ちょっと珍しいものを食べました。
よくテトラポッドなんかに張り付いているのを見かける、あれ。マツバガイです。
そのマツバガイは炊き込みご飯に。
ちょっと失敗もあったのですが、味のいい炊き込みご飯になりました。
さらには、三浦半島での釣りの後にランチにと立ち寄った「グルメ館 豊魚」の下にある生鮮市場「三崎生鮮ジャンボ市場」で購入してきたサザエを炭火で焼いて壺焼きに。七輪でのプチBBQです。
こちらも言うまでもなく旨いわけでして。
楽しいプチBBQディナーとなりました。
釣果はいまいちだったけど土産は多い釣行
三浦半島の南西にある三戸浜堤防での釣り。
週末釣りで三浦半島の三戸浜堤防へ!釣果はアイゴ(もらいもの)
滅多に行かない神奈川での釣りだったので気合いを入れていたのですが、釣果は散々なもの。
隣で釣りをしていた方からアイゴをもらってこなければお土産無しになるところでした。
ま、それ以外にもお土産はありまして、まずは地元の方からもらったマツバガイ。
釣りをしていると足元のテトラポッドなんかに張り付いているのをよく見かける貝です。
よく見かけるものの、漁業権があったりします故、自由に採って食べて良いものではございませぬ。
「グルメ館 豊魚」のまぐろ丼が絶品でほっぺた落ちそう(神奈川県三浦市)
他には、釣りの後に絶品マグロ丼をいただいた「グルメ館 豊魚」の下にある生鮮市場「三崎生鮮ジャンボ市場」で購入したサザエ。
東京ではありえない価格で売られておりました。
マツバガイの炊き込み御飯
「味噌汁にすると旨いよ」なんていただくときに言われたのですが、マツバガイは炊き込み御飯にすることに。
マツバガイは軽く茹でると、すぐに貝殻と身が離れます。
茹で過ぎないように、殻から離れたらすぐに湯から身を取り出します。
身だけになったマツバガイを、刻みネギなんかと一緒に炊き込みます。
味付けは酒と醤油くらい。貝の味を楽しみたかったので、薄味で勝負です。
さて、肝心の味ですが、味はすごく良く仕上がりました。
マツバガイからも良いダシがでているのでしょう。薄味にしましたが、しっかりと香りと旨味が感じられました。
ただ、身には砂が残ってしまっていました。殻から離れることで挟まっていた砂もとれるかと思っていたのですが、砂を噛んでいて身の中に残っていたようですね。
味が良かった分、残念でした。次にまたもらえることがあれば、砂の吐かせ方を聞いてみたいですね。
サザエは七輪で壺焼きに!庭でプチBBQ
さてこちら、我が家の庭。
マツバガイの炊き込み御飯を持ち出して、バックパッカーに憧れてのトミーさんや友人のヤカンたちと一緒に七輪を使ってプチBBQです。
前回の記事で書いたアイゴの一夜干しもこのBBQで皆で食べました。
今回の主役は「三崎生鮮ジャンボ市場」で買ってきたサザエ。
僕の中では、BBQで出てくるとテンションが上がる品の上位に間違いなく入るサザエさん。
サザエの壺焼き最高ですよね。
味はもちろんながら、こう徐々に汁がグツグツいってくる感じを待つ行為自体も楽しい。醤油を垂らした時の香りもたまらない。
食事+アクティビティに近いと言いますか。まあとにかく楽しいおいしいサザエの壺焼き。
まとめ
前日がヤカンの誕生日だったこともあり、妻がこっそりケーキを用意してくれておりました。
皆でBBQを楽しんだ後、ヤカンの歳と同じ数ロウソクを点けて庭へ。皆でおいしくケーキをいただいてBBQ終了です。
マツバガイの炊き込み御飯は味が良かったのですが、砂を噛んでいたのが残念でした。
テトラポッドなんかに張り付いている貝ですが、味はおいしいんですねぇ。
サザエの壺焼きはやっぱり間違いない安定感。
サザエを安価で買える環境ってうらやましいです。また神奈川に釣りに行くことがあったら、帰りに買ってこようと思っております。