新宿歌舞伎町呑み第二弾。
前回同様、Yさんに案内してもらいながらのハシゴ酒なわけですが、今回は友人のヤカンが加わっての3人呑みです。
今回も大衆酒場から始まりますが、前回同様、間に虫食も挟む展開。
僕は食べませんでしたが、Yさんとヤカンはムカデ揚げを食しまして……。サソリはどうにかなったけど、ムカデは無理でした。はい。
大衆酒場の「萬太郎」で焼き鳥をアテにビールを一杯、「上海小吃」で青島ビールと前述のムカデ揚げ……そこから前回同様にロックバー「Bar PSY」で強めの酒を流し込み、ゴールデン街へと繰り出す歌舞伎町呑み。
色々話しながらふらふらと歌舞伎町を巡る楽しいハシゴ酒となりました。
夕方から始まる歌舞伎町でのハシゴ酒
10年前には割と頻繁に訪れていた歌舞伎町。
前回Yさんに案内してもらいながら久しぶりに訪れハシゴ酒をしたわけですが、それが楽しかったため第二弾開催と相成りました。
新宿歌舞伎町でハシゴ酒!先輩に案内してもらったディープ酒場が◎
今回も新宿駅近くに集合。
その後ヤカンと3人、Yさんを先頭に歌舞伎町へと繰り出したのでした。
大衆酒場「萬太郎」で焼き鳥を肴に一杯
まず最初に向かったのは大衆酒場「萬太郎」。
ネオン輝く歌舞伎町の街にありながら、割と暗めの路地にひっそりと佇んでいます。
“やきとり”の赤い文字が白い光を放つ看板に浮かんでいるのが印象的。
カウンター5席ほどとテーブル3卓のみの小さな店。
厨房側の壁には、看板に書かれていた通り焼き鳥を中心としたメニューが並びます。
“ザ・大衆酒場”といった雰囲気の店。とりあえずのビールから始まる一杯目です。
つまみ一品目は煮込み(400円)。
トロッと口の中でとろけるくらい煮込まれたモツ。ゴマと刻みネギの香りと食感がまた良く、添えられた豆板醤で徐々に辛味を加えながら食べるとこれまた酒に良く合います。
焼き鳥は塩で。焼き鳥は大体が130〜150円。
本数を指定してお任せと伝えると、全部塩なのにそれぞれ別皿で運んできてくれました。
焼きが丁度良く、毎度何が運ばれてきても安心の焼き鳥。ビールや酎ハイ・サワーなんかがよく合います。
どんどん賑やかになっていくこの店の周辺ですが、古き良き焼き鳥居酒屋といった印象です。
虫食もあるけど通常食もしっかりおいしい上海小吃 (シャンハイシャオツー)
次に訪れたのは前回も2軒目に寄った上海小吃 (シャンハイシャオツー)。
上海料理を中心に提供している店で、思い出の抜け道(新宿センター街)周辺にあります。
店の前の細い路地の雰囲気からして異国っぽくて面白い店です。
前回同様、青島ビールで乾杯。
脂っこい中華料理には青島ビールが一番。口の中をさっぱりさせてくれるので心地良く飲めるビールです。
青島ビールのお相手は「大蒜羊肉(羊肉とネギの炒め)」。
羊肉が好きな僕としては見逃せない一品。羊肉の独特の香りとオイスターソース系の味付けはぴったりと合い、ネギのシャキシャキとした食感もたまりません。
さて、上海小吃のメニューには虫食のページもございます。
今回、Yさんとヤカンでそのページから一品選ぶとのこと。前回はサソリを食べた僕ですが、今回はもっと虫っぽいものを選ぶようだったので戦線離脱です。
そして2人が注文したのがムカデ。
“百足”と書くだけあって足が多い……。ムカデって肉食ですよねー。ゴキブリとか捕食するんですよねー。僕は無理でしたw
なんていっても足がリアル!そして、でかい!!
足が皿に落ちていたので一本だけ食べてみましたが、スパイスの香りなのか独特な匂いがしましたよ。
メニューにも”薬だと思って召し上がってください”と書かれていましたが、漢方でもあるんですよね。
店の方曰く精力増進に効果があるとか。
ロックバー「Bar PSY」で音楽を聴きながら強めの酒を
続いて訪れたのはロックバー「Bar PSY」。
これまた前回と同様のコース。
2階にあるのでちょっとわかりづらいですが、ビルに掲げられた看板が目印です。
さて、こちらではまた前回と同様ですが、ペルノー(pernod)のロックを一杯目に。
ハーブの強い香りとまったりとした飲み口は音楽に良く合うのです。
続いてはウイスキー。ビールや酎ハイを飲んだ後の強い酒は落ち着いていいですねぇ。
強い酒も飲んで調子が出てきたら、いざゴールデン街へ。と、今回はここで写真を撮るのをやめてしまいました。
まとめ
ゴールデン街では原子心母で一杯。心地良く酔っ払って帰路に着きました。
相変わらず色々話して酒も旨かった、新宿歌舞伎町呑み第二弾。
次はゴールデン街だけ巡ってみても良さそうかなと考えていたりします。
それと、ここまで案内してもらってばかりなので、Yさんを地元付近に案内してみたいなとも思っております。
さて第三弾はどこでの開催になるかしら。
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