若洲海浜公園でデイキャンプ。
キャンプサイトが日帰りで安く使え、無料の釣り施設もあって外で遊びたい欲求を満たしてくれる公園です。
焚き火好きの妻のため焚き火台を購入したら、梅雨入り。購入したものをなかなか試せないもどかしさ……。
梅雨の晴れ間を狙って、妻と2人で若洲海浜公園へと向かったのでした。
ついでに釣りもしようと、釣り道具も荷物に忍ばせて。
どうやらイワシが回遊してきていて、入れ食いのようなのです。イワシ釣って焼いて食べよう……なんて妄想は膨らむばかり。
メインはデイキャンプ。時々釣りをして遊ぶことにしたのでした。
目指すは若洲海浜公園キャンプ場!バスは本数少なめ注意
さて、いつもは車で行くのですが、今回は電車とバスで向かうことに。
新木場駅まで電車で行き、バスに乗り換える形です。
ここで2つミスがありました。
焚き火ついでにBBQでも…と新木場駅周辺のスーパーで食材調達と考えていたのですが、スーパーなど無く、泣く泣くコンビニで食材調達となりました。
食材は持参するか、近くの駅で購入したほうが良さそうです。
また、バスの本数の少なさにも泣きました。
写真は若洲海浜公園キャンプ場→新木場駅(東陽町駅)のバスの時刻表ですが、曜日によって違うにしろ、昼時は1時間に1本ほどだったりします。
駅前にあるバス停にキャンプ場行きと書かれたバスが停まっていたのを発見したので小走りで向かったのですが、僕らの前で無情にも扉はしまってしまいました。
1時間待つのは嫌だったので、タクシーを利用することに。
新木場駅→若洲海浜公園キャンプ場で1,500円ほどでした。
新木場駅から若洲海浜公園へバスで向かう方は諸々ご注意を!
テント&焚き火台を準備してデイキャンプスタート!
若洲海浜公園キャンプ場を利用する際には、事前予約しておくことになります。
駐車場前にあるサービスセンターの受付で利用手続きをして料金を支払い、キャンプ場へ向かいます。
日帰りの利用だと1人300円。
利用可能時間は11時から21時までとなっています。
施設の様子などは前回訪れたときの記事を参照いただければ。
この日は月曜日。
梅雨の合間の晴れ。天気が良くて絶好のキャンプ&バーベキュー日和ではありますが、利用者は僕らの他に5組ほどでした。
ちなみにこの時期、土日は大抵予約で埋まっております。
ご注意を。
さて、今回の僕らに割り振られたスペースは奥の海側。
利用者が少ないこともあって、近くに木陰ができる場所がそれぞれに割り振られておりました。日差しが強いのでありがたい。
テントを設営し、焚き火台を準備。
今回初デビューのテント&焚き火台。妻はさっそく焚き火すると言うので、僕は釣具を持って海釣り施設へと向かいます。
イワシ入れ食い!?若洲海浜公園の海釣り施設で釣りを始めるも……
海釣り施設はキャンプ場裏手の海沿いにあります。
ゲートブリッジの特徴的な梁部分を目指していきます。
ちなみに利用料金は無料。
この日狙っていたのはイワシ。
この釣り施設では、毎週釣果をTwitterで発表していて、先週はどうやらイワシがよく釣れているようなのでした。
釣具や餌をおいた海釣り施設の入口にあるショップ。
釣り竿のレンタルもできます。
ショップの店員さんに「イワシ調子いいですか?」と聞いてみると、「それがクジラが出てからぱったり…」との返答。
そう、この日の数日前から、体長15メートルほどのクジラの目撃情報が、ゲートブリッジ近くを通る船から相次いで報告されたそうなのです。
クジラの影響、そんなにあるのか……。
真相は定かではありませんが、どちらにせよイワシがいなくなってしまったことは事実のようです。ううぅ……。
気を取り直して、堤防部分の釣り場へ。
こちらは平日にもかかわらず、結構人がでていますね。
若洲海浜公園の海釣り施設にはいくつか釣り場があります。
そのあたりについても、前回の記事を読んでみてくださいね。
サビキは諦め、イソメを購入して根魚狙い。
細かいアタリはあります。
隣の方は小さいハゼを釣ったりしておりました。
ハゼ釣ってもなぁ……というのはあったので、手前を探ってみると先ほどよりも強目のアタリがありました。
あげてみると、カサゴちゃん。これまたミニマム、リリースサイズです。
数匹ミニマムカサゴがかかったところで、納竿としました。
余ったイソメは隣で釣りを始めた親子に使ってもらい……。釣れていないのにお子さんがえらい楽しそうだったので、なんか釣れろと願いを込めて。
帰りがけにショップでアイスを買っていたら、90歳のおばあちゃんが釣り竿レンタルにきてました。
景色を見ていたら、昔旦那さんと釣りしたのを思い出したのだそうな。なんか素敵。
キャンプ場に戻ってコンビニ食材バーベキュー
釣った魚を焼いて食べる……なんて妄想していましたが、叶えることはできませんでした。
気を取り直して、火遊び開始とします。
この日がデビューの焚き火台も、妻が火をたいていたので良い感じの仕上がりに。
拾ってきた木+松ぼっくりで火付けします。
よく乾いた木が多かったので造作もなく燃え上がる炎。
この日は車では無かったので、酒も楽しめちゃいます。至福。
ちなみに中身はperno。
火加減が程良くなったところで、網をひいてコンビニ食材でバーベキュー的な遊び。
味つきのおにぎりを焼いてみたら、いい感じの焼おにぎりになりました。旨し。
ベタにソーセージとか。
これは当然のごとく旨いわけですが。
今回試して発見だったのが、このファミマの「タンドリーチキン風 国産鶏サラダチキン」。
その名の通り、サラダ用なのですが……。
思わずかじりついてから写真を撮ってしまうくらい美味!
タンドリーチキン風ということで、焼いて香ばしくなるとバーベキュー感でるんです。
これオススメです!
どうしても食材をコンビニでしか買えなかった場合に、ですが(笑)
まとめ
デイキャンプ楽しもう!と自宅を出たのですが、詰めが甘くてその場しのぎ的なところが満載のキャンプとなりました。
いや、楽しかったからいいんですけどね。
スーパーで食材を調達できなかったのは残念でしたが、もっと残念だったのはイワシが釣れなかったこと。
若洲海浜公園では魚が釣れず、釣ってすぐにバーベキュー!というのを実現できていません。
キャンプ場と釣り場がせっかく近いということもあり、近いうちに実現したいな……と妄想しております。
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