千葉市川の江戸川で釣ってきたテナガエビ。
十数匹と数はあまり釣れませんでしたが、泥抜きしておいしくいただくことに。
今回のテナガエビ料理は、定番ですがアヒージョ。
それから、プランターで育っているハーブを使ってハーブソテーを作ってみることにします。
釣って楽しい食べておいしいテナガエビ。
アヒージョとハーブソテーもこれまた旨し。
釣ってきたテナガエビを調理する前に必要な泥抜き
ずっと行きたいなと思っていながらも、あまりの暑さに行けていなかったテナガエビ釣り。
猛烈な暑さもやっと和らいできたので、シーズン終盤ながらも千葉市川付近の江戸川でテナガエビ釣りしてきました。
釣れたテナガエビは十数匹。
自宅に戻ってからは、クーラーボックスに水道水をいれてエアレーションしながら泥抜きします。
エビは酸欠に弱いため、エアレーションは必須。安い携帯ポンプで十分です。
泥抜きが重要。
僕は起きている間は1~2時間ごとに水を入れ替えて泥抜きします。結構水が汚れるんですよ。
釣ったテナガエビを下処理して調理!
さて、テナガエビの泥抜きが終わったらいよいよ調理です。
これまでもテナガエビ料理は色々なレパートリーを試してきましたが、今回はテナガエビの一番おいしい食べ方だと思うアヒージョを作ります。
加えて、ハーブソテーを作ってみることにしますよ。
まずはテナガエビに酒をふります。
全身に酒がまわって暴れるので蓋が必須。
続いて塩と片栗粉をまぶして、ハサミをもいでしまわないように丁寧に洗って表面の汚れを取り除きます。
最後に塩と片栗粉を水で洗い流して下処理は完了!
まずはスキレットでアヒージョを作っていきます。
最初にオリーブオイルを鍋に注いで、ニンニクスライスとアンチョビをいれて火を入れ、さらに野菜を投入していきます。入れる具はお好みなわけですが、今回はタマネギ・パプリカ・エリンギ・ジャガイモとしました。
野菜に火が通ってきたら、テナガエビを投入。
火が通ると見る見るうちに赤くなっていきます。
弱火でコトコト煮て具材に火が通ったら完了。
熱々のまま食べたいので、卓上でエスビットポケットストーブ+固形燃料で火をかけながらいただくことに。
もう一品。テナガエビのハーブソテーです。
オリーブオイルでニンニクとタマネギを炒め、野菜に火が通ったらテナガエビを投入。さらにハーブ(セージ・ローズマリー)を追加して香りをたてていきます。
最後にバジルを振りかけて完了。
これにてテナガエビ料理2品、完成です。
釣ったテナガエビのアヒージョとハーブソテー
江戸川で釣ってきたテナガエビをメイン食材に作ったアヒージョとハーブソテー。
アヒージョにはバゲットが不可欠。準備万端でいただきます!
まずはテナガエビのアヒージョ。
おいしそうに仕上がったようですが、お味はどうかしら。
うん、やっぱり、テナガエビはアヒージョにするのが一番!
素揚げもおいしいですが、ニンニクやアンチョビと相性が良いように思います。エビは当然と言えば当然なのですが、しっかりと本格的なエビの味がします。
バゲットにのせて食べてもおいしい。
ご飯が止まらない!みたいなのと同様、アヒージョがあるとバゲットが止まらなくなりますね。
お次はテナガエビのハーブソテー。
セージやローズマリー・バジルといったハーブの香りが良い一品。
オリーブオイルで揚げるように焼いているので、テナガエビは食感が良くエビの香りもしっかりとします。
テナガエビはただ焼くだけだと殻が気になったりしますが、油で揚げるように焼けばまったく問題ないですね。
まとめ
千葉市川付近の江戸川で釣ってきたテナガエビ。
今回はアヒージョとハーブソテーにしてみましたが、どちらも美味。特にやはりアヒージョは個人的にNo’1テナガエビ料理ですね。
涼しい中で出来たことで釣り自体も心地良かったので、シーズン終盤ではありますがもう一回くらいテナガエビ釣りしたいと思ってます。
次はもうひとつのテナガエビ定番料理、素揚げですかね。
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