約2年ぶり。久しぶりの沖縄旅。
那覇空港に降り立って、一番最初に考えたのは食事のこと。妻との2人旅、我らの旅を構成する要素として”食事”は大きな割合を占めます。
少し腹が減れば「何食べよう?」とどちらからともなく言い出す……ストイックさの欠片もありゃしません。
そんな僕らにとって、旅の始まりの食事は特に重要。ファーストコンタクトは良いものとしたいわけです。
やっぱり最初は沖縄そばかなぁ。沖縄そばは空港ではなくホテル近くに食べてみたい店があるんだよなぁ。でも街中まで何も食べずに行くのは辛いなぁ……。
そんな僕らの前に現れたのが「ポークたまごおにぎり本店」。空港1F店です。
食べてみたかったんですよ、沖縄のソウルフードとも言われるポークたまごおにぎり。
それぞれ1つずつ食べて軽く腹を満たして街へ繰り出そう……と考えて購入したのですが、おにぎりはずっしりなかなかのボリューム。頬張れば行列ができるのが頷けるお味。しっかりと満足して空港を後にすることになったのでした。
那覇空港国内線ターミナルビル1Fにある「ポークたまごおにぎり本店」
成田空港第3ターミナルよりバニラエアで飛び立ち、那覇空港LCCターミナルに降り立った僕ら。
LCCターミナルからはシャトルバスに乗り、国内線ターミナルへと移動。
この時点で昼時。空腹を感じ始めた僕らの前に現れたのが……。
こちらの「ポークたまごおにぎり本店 空港1F店」。
しばらくターミナルビル内をうろちょろと散策していたのですが、いつ見てもポークたまごおにぎり本店の前には人の列ができておりました。行列のできる人気店ですな。
さて、食べることは決めたものの、メニューを見ながらどれにしようか悩んでしまいますね。
こちらの店のポークたまごおにぎりは、ただスパムと卵焼きを挟んだだけではなく、色々な具材を挟んだスペシャルなものになっております。だからこそ悩む。
ここは2人のメリットをいかして、2つ別種類のものを注文してシェアすることに。
悩んだ結果、「エビタル」と「島豆腐の厚揚げと自家製油味噌」に決定。
出来立てにこだわるこちらのお店、オーダーを受けてから作ってくれます。
出来立てポークたまごおにぎり、楽しみですねぇ。
ポークたまごおにぎり本店の「エビタル」と「島豆腐の厚揚げと自家製油味噌」
さて、こちらがポークたまごおにぎり本店のおにぎり。
一時期流行った”おにぎらず”のような感じですね。具材を白米と海苔でサンドしたようなスタイル。
まずは”エビタル“。300円(税込)。
キャッチコピーは「子供からおじーおばーまで大好きエビフライ」。うん、僕も好き。
通常通りのスパムと卵焼きに加え、その名の通りエビフライが挟まれていて、タルタルソースがかけられています。
お味はもう、おいしいものがはさまっているので当然のように美味。エビフライが挟まっていることでジャンク感が増して、わかりやすくおいしい味です。
お次は”島豆腐の厚揚げと自家製油味噌“。440円(税込)。
こちらは先ほどのエビタルとは対照的で、甘めの油味噌と島豆腐の厚揚げの効果で純和風なお味。ポークたまごおにぎりとしては変わり種のような感じですが、これが絶妙にスパムなんかともマッチしていておいしい。個人的にはこちらのほうが好きでした。
わんぱくにモグモグとがっついて食べるのがおいしいおにぎり。
具材がたくさん入っているおにぎりが好きなので、ポークたまごおにぎりはかなり好みでした。
おにぎり1つ軽めに……と考えていたのですが、1つが手に持ってもずっしりとくるくらいボリューム満点。
しっかりとお腹にもたまるおにぎりなのでした。
まとめ
お腹が空いていたことと、沖縄の地に着いて最初の食事であったこともあって大分おいしく感じた、ポークたまごおにぎり本店のおにぎり。
旅の終盤になっても話題に出るくらい印象に残ったのでした。
東京に戻る際には、沖縄限定の”沖縄もずくと芽かぶのとろ〜りスープ”をポークたまごおにぎり本店空港1F店で妻が購入。どうやら人気の商品らしく。
こちらはまだ食べてみていないので、飲んだ後に追記します。
ポークたまごおにぎり本店は、他にも「牧志市場本店」と「北谷店」があります。
さっと食事をしたい時にオススメですよ。
ポークたまごおにぎり本店 空港1F店
■住所
〒900-0014 沖縄県那覇市鏡水150 那覇空港国内線ターミナルビル1F
■TEL
098−996−3588
■営業時間
7:00am〜22:00pm
■定休日
年中無休
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