鰹の刺身の漬け丼!卵黄トロッと…簡単に作れておいしい【釣り飯レシピ】

釣り飯

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釣り飯と題しておりますが、今回はスーパーで買ってきた魚での料理。
使った魚は鰹。だってあれなんです、いまどうやら館山でソウダガツオが入れ食いだって言うんで、食べたくなっちゃったんです。

本当は釣ってきたカツオを調理したいところですが、ちょっと今は釣りに行けずにおりまして……。
ソウダガツオ入れ食い!ってツイートを羨望の眼差しで眺めた後、静かにスーパーでカツオの刺身を買ってきたのでした。

メニューは「鰹の刺身の漬け丼」。
醤油・みりん・酒を混ぜ、おろしニンニク・生姜を追加した漬け汁に一晩漬けたカツオの刺身を白飯にのせてかっこむわけです。

そのままでもおいしいのですが、卵黄をからめればおいしさアップ!
贅沢釣り飯でランチ……最高です。

解凍カツオの刺身をスーパーで購入して釣り飯

漬け丼にハマってる感のあるわたくし。
つい最近、釣ってきたメイチダイを漬け丼にしてきたばかり。

この時は漬け丼からのお茶漬けなんて粋な釣り飯にしたわけですが、これが旨いのなんのって。
色々な魚で漬け丼を試したい!って思っているこの頃です。

そこで買ってきたのがこちらのカツオの刺身。230円ほど。
一本釣り赤身カツオなんて名付けられた解凍カツオです。

そのまま食べたらイマイチ……ってな刺身でも、漬けにすればおいしさアップ!
このカツオを一晩漬けてやります。

カツオの刺身を一晩漬けて漬け丼に!

一晩漬けたカツオの刺身がこちら。

漬け汁は「醤油2:みりん1:酒1」の割合。
みりんと酒を先にレンジにかけてアルコールを飛ばしてから醤油を加えて冷まし、その後ニンニクとショウガをすりおろして加えてあります。

色を見る限りしっかりと漬かってますねぇ。こりゃ旨そうだ。
一切れ食べてみましたが、一晩漬けても塩辛いことは無く、カツオの旨味もちゃんと感じられます。

漬けの調子は良さそうなので、早速お椀に白飯をよそりまして……。
白飯の上に細かくちぎった海苔を散らします。

その上にカツオの漬けを盛り付けていきます。
中央を空けているのはもちろん……。

卵黄を落とすから!
シソやネギなどの薬味を散らしたら完成です。ここではさっぱりとさせるためレモンの皮も追加。

鰹の刺身の漬け丼を掻っ込めばもう幸せ!

こうして完成した鰹の刺身の漬け丼。
口直しに、余った白身を使ったお吸物も用意。

まずはあらためて、カツオの刺身の漬けを一切れパクッと。
んふー、旨い。醤油とニンニク・ショウガのコンビネーション、ヤバい。カツオの漬け、すんごい旨い。

ご飯と一緒に掻っ込めばもう幸せ……。
漬けにしたことでの漬け汁の旨味が真っ先に口の中に広がりますが、カツオの旨さと喧嘩せず、肩を組んで口の中をスキップしている感じ。

箸が止まらないとはこのことであろう。

しばらく食べ進めた後に、満を辞して卵黄崩し!
卵黄を絡めて食べてみれば……ああああ至福。味がマイルドになってすげー旨い。もう止まらない、俺のことはもう誰にも止められない。

夢中になって掻っ込んでいたらあっという間にペロリ。
最後の一口の時のお別れの寂しさったら無かったです。おいしかったよぅ。

あらためて漬けの素晴らしさを感じた釣り飯。
もっと色々な魚で試したい……次は釣った魚でやりたい。やるぞ。

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