五目釣りで定番のイシダイ・イシガキダイ・タカノハダイ…|新島釣りキャンプ【DAY3 前編】

釣り

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新島釣りキャンプ3泊4日、3日目。
友人2人との新島遠征です。

翌日には船に乗って自宅に戻るため、思いきり釣りができるのはこの日が最後。
前日に大きなアタリの魚を何度かバラして悔しかったのも相まって、この日にかける気持ちは強め。

朝マズメの時間から車で港を周ります。
が、この日は風が強く波が高め。どの堤防も波を被っちゃっているような状態。

流れ着いたのは、今回の釣行でおなじみの若郷漁港。
風が多少避けられたので、この日の朝の釣り場とします。

サビキを試してみるものの、回遊魚の姿は拝むことができず。
迎えてくれたのは、イシダイイシガキダイタカノハダイといった、今回の釣行では顔馴染みの魚たちでした(笑)

島らしく風の強い新島…風裏を探して釣りをする

良い引きは味わえたものの、バラしを連発して凹んだ前日。
引いた時の感触が手に残っていて、寝る直前まで悔やんでおりました(笑)

今回の釣りキャンプも、もう3日目。
釣りが思う存分できるのはこの日が最後なので、悔いの残らないように釣りしまくる所存。

が、風が強い。
朝日は非常に綺麗なわけですが、ビュンビュン風が吹いています。

初日に比べれば可愛いものですが、初日がド級に強い風だったので、可愛いって言ってもお強いです。
控え目に言って、強風。

風が強いこともあって、海が時化ていて波が高め。
新島港や羽伏漁港を覗いてみるも、堤防に波がかかっちゃうくらいの荒れっぷり。

結局辿り着いたは、今回の釣行ではおなじみの若郷漁港。
風が他の堤防より弱めとはいえ、まだマシといった具合。風にロッドを弄ばれながら、どこからか飛んでくる砂に顔をジャリジャリにされながらの釣りです(笑)

サビキ釣り不発で五目釣りで遊ぶ……アカハタ・イシダイ・イシガキダイ・タカノハダイ

置き竿がすっ飛んでいくくらいの突風が時折訪れる中での釣り。
それでも大物の一匹でもかければ皆の士気が上がるわけです。釣り人ってのはそんなもんです。きっと。

泳がせ釣りをしたかったのでムロアジでも……とサビキで狙ってみるも反応無し。
回遊魚はいらっしゃらないようです。

とりあえず何か釣ろうと、堤防際にオキアミ餌を落とし込んで見ると……。

はい、定番のタカノハダイ。
今回の新島釣行で何匹釣ったでしょう。友人からもうそろそろ親友に昇格できるのではないかというくらいの親密度。

続いてアカハタ。
大きいサイズが釣れてくれると嬉しいのですが……。小さいサイズにはよく出会えたものの、大きいサイズはなかなか釣れないもので。

これまた定番のイシガキダイ。
こんなレギンス着てるおばちゃんいるよね……って模様してます。

こちらも大きなサイズであれば嬉しいですけどね。
“石もの”釣っちゃったよ、なんて言えちゃいますもんね。

足元に魚がワラワラしているな……と釣り上げてみれば、これまた今回の釣行では定番のあの魚。
ボーダーの全身タイツ着ているオシャレさんです。

“石もの”のもう一角、イシダイ。まだ小さいサンバソウですね。
大きくなれば立派な釣りモノですが、サンバソウは外道として堤防際に君臨しております。

風が相変わらず強いのと、定番魚以外の魚っ気が無いので、この日の釣り前半戦は早めに終了。
イマイチな結果ですが、こればかりは仕方ないですね。

新島港も荒れ模様…新島港船客待合所でランチ含め休憩

釣りできる場所無いかな……と諦めきれずに堤防を周りますがどこも荒れ模様。
この釣行で一度も釣りができていない新島港も覗いてみますが、波を被ってしまっていて無理。

ちょうど昼時にもなってきたところだったので、新島港の入口にある船客待合所へ。確か2階に食事できるところがあったはず。
ここまで島での食事は釣り飯やカップラーメンしか食べていない我々、店での食事は船での食事以来。楽しみに向かうわけですが……。

お、おぅ。運動会とバッチリ被ってしまうこの引き。
ちなみにこのSenmachi食堂さん、翌日帰り際に立ち寄ることができました。また後日の記事にて。

気を取り直して、船客待合所の一階にある売店でおにぎりとカップヌードルを買って食べることに。
船客待合所には海を眺められる席もあるので、気分の良いランチとなりました。

食事を終えて外に出てみるも、風は変わらず。
風向き的に新島港は釣りできませんね。残念ですが。

釣りは厳しいか……と、船客待合所近くにある塔に登ってみたり。
光と風と波の塔というこちらの塔、周辺を高台から一望できる頂上からの景色はなかなかのもの……ですが、壁に開けられている穴から覗き込む景色が綺麗だったのでその写真を貼っておきます(笑)。額に入った絵みたい。

景色は綺麗なのですが、気持ちとしては「嗚呼釣りしたひ」。
単独だったら確実に釣りしているところですが、風強い中での釣りはきついのでなかなか友人がいる時にはできないですね(笑)

翌日には船で帰路につくこともあり、この日は午後の釣りも早めに切り上げて、帰りの準備をすることとしていました。
ということで、釣りができるのもあと僅か。強風に悩まされていますが、どうにか釣りができると良いのですが。

羽伏浦キャンプ場についてはこちらの記事にまとめました!

よろしければ動画もご覧ください!

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