いつも通りの昼の時間にキャンプギアを持ち出してランチ作り。
ちょっとキャンプ気分が味わえて気軽にキャンプ料理が試せる「家でキャンプごはん」。
今回は「カオマンガイ」。
メスティン自動炊飯で鶏もも肉を炊き込み、タレをかけるだけの簡単料理です。
今回も妻と2人分。
メスティン2台使いでクッキング。
タレの材料は色々ありますが、キャンプの際はタレだけ作って持っていけば楽々。
甘辛いタレと鶏の旨味を吸ったご飯……いくらでも食べられる一品でございます(笑)
今日はなんだかアジアンな気分……そうだ、カオマンガイ食べよう
梅雨が明けたら途端に夏模様。
こう暑い日が続くと、なんかこう家キャンプ飯も夏らしい感じにしたいところ。
これまでメスティンで簡単料理を作ってきているわけですが、今回は何にするか……。
なぁ、でんすけ……昼飯何にしようか?と相談してみるも、ちゅ〜るしか興味の無い彼からは返答無し。
なんとなくアジアン系の料理が食べたいな……と思い立ち、頭に浮かんだのがカオマンガイ。
タイのソウルフード「カオマンガイ」をメスティンで簡単に作る
カオマンガイ、タイの方々が愛してやまないというソウルフード。
“カオ”は「米」、”マン”は「油」、”ガイ”は「鶏」という意味だそうな。
本来はタイ米を使ったりするわけですが、今回は家にある食材を使っての簡単カオマンガイを作ります。
■本日の食材(1人分)
- 無洗米 : 1合
- 水 : 200cc
- 鶏もも肉 : 半分
- 鶏がらスープの素: 小さじ1
- おろしにんにく: 小さじ1
- おろししょうが: 小さじ1
- マジックソルト: 適量
- 長ネギの青い部分: 0.5本分
- 長ねぎ(タレ) : 適量
- 醤油(タレ): 小さじ1
- オイスターソース(タレ): 小さじ1
- おろししょうが(タレ) : 小さじ1/2
- 砂糖(タレ) : 小さじ1/2
- 味噌(タレ) : 小さじ1/2
- レモン汁(タレ) : 小さじ1/2
- 水(タレ) : 大さじ1/2
- ごま油orナンプラー(タレ) : 小さじ1/2
まずは”カオ”こと米の準備。
メスティンに無洗米1合と水200ccを入れて、1時間ほど水に浸しておきます。
次に”ガイ”こと鶏の下拵え。
鶏もも肉は厚い部分を開いて均等にし、火が通りやすいようにフォークでぶすぶすと。
鶏もも肉にはマジックソルトを振って下味をつけ、ネギの青い部分は4~5cmほどに切り分けておきます。
これで具材の下拵えは完了。
続きましてタレの準備。
刻んだ長ねぎ・醤油・オイスターソース・おろししょうが・砂糖・味噌・レモン汁・水・ごま油を混ぜるだけで完成。
米と水を入れておいたメスティンに鶏がらスープの素・おろしにんにく・おろししょうがを投入して混ぜます。
さらに、米の上に鶏もも肉とネギを置いて準備完了。
トランギアポケットストーブに固形燃料20g。
火をつけたらメスティンにお任せなので楽ちんです。
固形燃料が消えたらメスティンをタオルに包んで10分蒸します。
オープンしてみればこんな仕上がり!
固形燃料が燃える10分、放っておくだけでこうなるのだからありがたひ。
鶏肉は一度取り出して食べやすい大きさにカット。
あとは食べるだけ。
メスティンで簡単カオマンガイ!甘辛いタレと鶏の旨味が口の中に広がる一品
食べる直前にタレをたっぷりかけまして……。
メスティンで作るカオマンガイ弁当。
いざ、実食です!
んふ〜、これは旨ぁ。
鶏もも肉が良い感じに蒸されていて、米が鶏の旨味を吸っていておいしい!スプーンが止まらぬ。
甘辛いタレがまた絶妙に良くて、妻からの評価も星三つ!(笑)
タレの食材が色々と多いですが、混ぜるだけなので作るのは簡単。
キャンプの場合も、タレは作って持っていけば問題無しですね。
メスティンで簡単に作れるのですが、パッと見は手が込んでいるようにも見えるカオマンガイ。
我が家のキャンプ飯のレパートリーに加わること間違いなしの一品となりました。
動画も合わせてご覧ください!
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