若洲海浜公園で楽しむデイキャンプ。
妻と2人での夫婦キャンプです。
前編、午前中はあまりの暑さにバテつつも、ランチの氷でキンキンに冷やした冷麺で復活。
さて、午後に入り焚き火を楽しもうかと動き始めた途端に、突然の雷雨。
そそくさと東屋に避難すると土砂降り……も10分ほどで雨が上がり、雨の効果で体感温度が下がって良い感じ。
居心地の良くなったキャンプ場で焚き火を再開!
釣りをする予定もキャンセルして、焚き火と食事をのんびりと楽しみます。
午後の料理は魚介類BBQ。
鮎・ホタテ・貝・海老なんかを調理して食べる至福の時間。
暗くなってからは〆の焚き火を楽しんで終わり。
ずっと食べてばかり……こんなキャンプもまぁ良いでしょう(笑)
土砂降りの後のキャンプ!雨で午前の熱が冷まされた若洲公園キャンプ場
とにかく暑かった午前中。
氷で冷やした梅しそ冷麺を食べて火照った体を癒しました。
腹も満たされて午後も楽しもう……と思っていると、遠くでゴロゴロとカミナリ様のお声が。
急いで東屋に避難すると、あっという間に土砂降りの雨に。
まさに土砂降り。
スコールみたいな突然の雨が最近は特に増えましたねぇ。
一瞬でも雨に降られたら、全身がビショビショになるレベルの降り方。
時折雷も鳴っているので、このまま降り続けるようであればこれでお開きかな……と妻と話していると、ものの10分ほどで雨はあがりました。
猛烈な雨だったので、午前中の日差しで熱くなっていた地面から湯気が立ち昇っています。
一気に体感温度が下がって心地良い感じ。
焚き火もビショビショですがキャンプ再開です!
魚介類BBQを楽しむ!鮎の塩焼き・ホタテのバター醤油焼き・ホンビノス貝の網焼き
午前はランチに冷麺を食べましたが、午後は魚介類のBBQを楽しんじゃいます。
まずは仕入れてきた鮎。
遠火でじっくりと塩焼きにして食べることに。
水で洗ってヌメリを取り、スキュアーを刺していきます。
鮎の塩焼きを食べるのは久しぶり。上手に仕上げたいところです。
鮎に振る塩には、炒って焼き塩に粗塩を使います。
サラサラとするので、焼き塩にすると魚に振りやすくなります。
鮎にはヒレを中心に多めに塩を振りかけます。
焼き方は、遠火で時間をかけてじっくりと。
鮎の塩焼きは完成まで時間がかかるので、ホタテも一緒に焼いちゃいます。
焚き火台はコールマン (COLEMAN)のファイアーディスクです。
ホタテには醤油とバターを。
これだけで最高に旨い一品になるもんで、BBQでのホタテは我が家での定番になっています。
ホタテ醤油バター、んまぁ〜。
車なもんで酒が飲めないのが残念なところですが、ノンアルコールビールでも十分に楽しめるおいしさ。
続きましては、ホンビノス貝。
この子たちも網焼きにしまっす。
鮎の焼き具合を見ながら、ホンビノス貝を焼いていきます。
あー、ビールが飲めれば、この絵を見ているだけでビールがおいしく飲めるのに(笑)
焼けてきたところで、醤油をチョロっと垂らして、刻みネギを散らします。
ネギと貝は相性が良いので、この一手間でおいしさアップするのです。
ホンビノス貝の網焼き。
はい、これも旨い。貝は旨味が強くて、小さくても十分に楽しめますね。
遠火でじっくりと炙る鮎の塩焼き。
徐々に鮎から水分が抜けて、良い感じの仕上がりになっていきます。
1時間以上焼いたところで完成。食べてみれば、いやぁ〜旨い。
塩を振ってじっくり焼いたことで、水分が抜けて身が引き締まって実においしい。
これには日本酒だな……と完全に身体が酒を欲している様子。
今度はデイキャンプじゃなく宿泊しよう。若洲公園キャンプ場に宿泊するのは気が乗らないから、どこか別のキャンプ場で(笑)
ゲートブリッジのある景色も悪くは無いんですけどね。
人が多い上にこの景色だと、気分的にはデイキャンプがギリギリなところ。ピクニックがちょうど良いイメージ。
さて、雨が振って体感温度は下がったものの、それでも暑い一日。
釣りをしようと装備はしてきたけれど、今日はもう焚き火して食べまくって汗まみれで過ごそう(笑)
かわいこちゃんが遊びにきてくれたりと、のんびりとした時間を過ごせているデイキャンプ。
アクティビティもキャンセルしてしまったので、この後も焚き火と食事を楽しむばかりです。
刺身用エビを贅沢にガーリックシュリンプして頬張る!暗くなってからは焚き火で〆
食べては焚き火をし、また食べる……。
何度食べても旨いソーセージ。
デイキャンプで食べまくり決め込んじゃってますね(笑)
さて、本日はパエリアをメイン料理として考えていたのですが、夫婦揃ってお腹が一杯になってきておりました。
そりゃ、昼から食い続けていますからね(笑)
ということで、パエリア用の海老を丸ごとガーリックシュリンプにして食事の〆とすることに。
刺身用のエビを贅沢に焼いちゃいます。
ガーリックと唐辛子をみじん切りに。
愛用のダイソースキレットを熱して、多めにオリーブオイルをひいてエビを揚げるように焼いていきます。
安いダイソースキレットですが、しっかりとメンテすれば使うたびに良い味を出してくれるようになります。
庭で採ってきたセージとローズマリー、さらにマジックソルトを振りかけて味付け。
エビの殻がパリパリになるまでしっかりと火を入れます。
エビとガーリックが焼けていく香ばしい香り……あぁ〜これは食べる前からおいしいのが確定しているやつだ。
焼けあがったところに、乾燥バジルを振りかけて完成。
揚げるように焼いたことで、殻ごと丸まんま食べられます。前述の通り、言うまでもなく旨い!
肉も良いですが、魚介類のBBQはじっくり味わえてやっぱり良いですね。
バリエーションも豊かなので、色々と楽しめるのも良いところ。
食べてばかりいたら、あっという間に夕方に。
楽しい時間は過ぎるのが早いもので。
もう雨は降らなさそうだったので、タープやテーブルなどは明るい内に片付けてしまいます。
暗くなってからは椅子と焚き火台だけに。焚き火を楽しんで帰ります。
暗くなったら、残しておいた薪を焚き火に投入して、真っ暗な中に浮かぶ火を眺めて楽しみます。
早く焚き火が一番気持ち良い寒い季節に……とも思いますが、夏が終わると思うとそれもまた切ない気持ちになるもので。
熾火状態になった焚き火。
この真っ赤な状態の火がまた良いんですよねぇ。
結局暗くなっても暑い日。最初から最後まで汗だくのままでした(笑)
夏キャンプは疲れるなぁ〜とやっぱり思いますが、久しぶりのキャンプだったので楽しめました。
次はもう少し涼しくなってから、焚き火を存分に楽しめる時期にキャンプしようと思います!
動画も合わせてご覧ください!
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