シーバス釣り。
東京に住んでいた頃は夜な夜な荒川や中川でルアーを投げていたものです。
そんな東京から茨城に移住をして、引っ越し作業やら庭遊びやらでなかなか釣りができず。
釣りを再開しても、気軽にできる小物釣りをやるくらいでした。
そこから余裕ができてブラックバス釣りを開始。
バス釣りをしているとよく聞くのが、「霞ヶ浦水系で数年前からシーバスが増殖している」という話。
なるほど確かに、霞ヶ浦水系では夕マズメにシーバスがボイルしているのをよく見かけるようになりました。
こうなってくると沸々と湧いてくるのがシーバスを釣りたい欲。
バス釣りの後にでもやってみようと、霞ヶ浦水系でシーバスチャレンジです。
東京で釣った以来、しかも移住でバタバタとしていたので久しぶりのシーバス釣り。
釣ってみれば……やっぱりシーバス釣りは楽しい!!
霞ヶ浦水系でシーバスを釣ってみたい
釣り人が声を揃えてシーバスが増えているというわけですから、シーバスが霞ヶ浦水系にいるのは間違いなさそう。
霞ヶ浦水系でシーバスが釣れるなら、デイゲームはブラックバス、ナイトゲームはシーバスなんて欲張りな釣りができちゃいますからね。
だいぶ満喫できちゃうなーなんて希望を持って久しぶりにシーバス用のルアーを先発してみたり。
考えてみたら移住作業なんかもあって半年以上やっていないシーバス釣り。
久しぶりにあの引きを味わいたいなぁと夕マズメの霞ヶ浦水系でシーバスフィッシング。
茨城移住後初シーバスは……
ポイントはいくつか聞いていたものの、色々周ってみます。
北浦で眺める夕陽。
暗くなったら橋脚が一級ポイントなんだろうけど、最初だし感覚掴む意味でも適当に色んなところで投げたい。
というか夕陽が綺麗過ぎて手が止まる(笑)
引っ越してきてから何度も見ているけど、夕陽はいつだって綺麗で感動します。
飛んでいく飛行機を見つつどこで投げようか考える。
ちょっと下流域へ移動することに。
茨城引っ越し後の最初のシーバスは40cmほどのサイズ。
小さいですが、ひとまず釣れたので満足です。
キックビートのUVゴールドをリフト&フォール。
フォールでゴンッと食ってきました。
小さくて痩せているけどよく引きました。
久しぶりのシーバスだったのでそう感じたのか……なににしても興奮しました!
このシーバスはTSURI HACKさんでの記事でウハーにして食べてみました!
良かったらご覧ください! → ロシア発の魚料理“ウハー”の作り方。シーバスと『ほりにし』で簡単激うまスープ!
シーバス釣りの外道もなかなか面白い(笑)
シーバスを狙ってルアーを投げていると色々な魚が外道としてかかってきます。
東京でやっていた時はニゴイ・コイ・マゴチ・カマスなんかがかかってきましたね。
一番厄介だったのはアカエイ。毒があって大きいからリリースするのに手こずりました。
霞ヶ浦水系の外道で一番多いのは、やはりアメリカナマズでしょう(笑)
スイッチヒッターでドリフトしていたらひったくるようなバイトがあって思いっきりフッキングしちゃいました。
大きいサイズになると引きが良いので、釣りターゲットとしては楽しかったり。
エラ洗いしないと「ナマズかなぁ?」とすぐに頭に浮かぶくらい、生息数はかなりのものと思われます。
シーバス釣行2回目・3回目とやってみると、60アップも出てくれました。
東京でやっていた時の感覚を取り戻しつつ、霞ヶ浦水系の環境に身体を合わせつつ、シーバスを探します。
どのルアーが茨城では合っているのかな?と持っているルアーをローテーション。
ボイルしていなくても、シンペンやミノーをデッドスローで引いてくるだけでバイトしてきてくれますね。
始めたばかりなので、ベイトが溜まっているところをサーチしながらの釣行。
シーバス釣りはナイトゲームが好きなので基本は夜。一級ポイントは橋の明暗なのだと思いますが、真っ暗なところで投げてみてもそれなりに釣れる印象。楽しいですね(笑)
周りに民家の無い場所でのんびりと楽しむシーバス釣り。
昼間に霞ヶ浦水系で釣りをするときはバス釣りとなりますが、夜は時間を見つけてシーバスやりたいと思います!
「シーバスフィッシング」について綴った記事の一覧。釣り場は主に東京の河川、荒川・中川辺り→引っ越してからは霞ヶ浦水系。シーバスはセイゴ→フッコ→スズキと大きさによって呼び名が変わる出世魚。夜な夜な近所で釣りしています。