AWSのS3の使い方|静的サイトに手動でアップロードする手順

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AWSのS3で、静的サイトに手動でアップロードする手順のまとめ。
昨日は格安で静的ウェブサイトを運用できる、AWSのS3での構築方法についてまとめました。
【まとめ】AWSのS3上で静的なウェブサイトを構築する手順
本日は静的ウェブサイトを運用する上で必要な、データをアップロードする方法をまとめますよ。

MacのターミナルからS3へデータをアップロードする

S3へデータをアップロードするにはS3cmdが便利です。
http://s3tools.org/s3cmd

S3cmdのインストールと初期設定

  1. ターミナルよりMacPortsを使って「S3cmd」をインストール
    sudo port install s3cmd

  2. アクセスキーとシークレットキーの設定
    $ s3cmd --configure
    Access Key: <AWSのAccess Key>
    Secret Key: <AWSのSeqret Key>

S3cmdコマンド一覧

$ s3cmd ls s3://www.foo.com
 - ファイル一覧を表示
$ s3cmd put bar.gif s3://www.foo.com
 - ファイルをアップロード
$ s3cmd get s3://www.foo.com/bar.gif
 - ファイルを取得
$ s3cmd del s3://www.foo.com/bar.gif
 - ファイルを削除
$ s3cmd get --recursive s3://www.foo.com/images /path/to/dir
 - ディレクトリ単位でも操作可能
$ s3cmd sync /path/to/source/dir s3://www.foo.com/dir
 - 更新のあったファイルだけをアップロード

S3cmdを使ってローカルからS3にデータをアップロードする


  1. $ s3cmd sync /Users/ishikawa/www.foo.com/ s3://www.foo.com/

    などとしてアップロードする。


  2. S3エンドポイントから正しく表示されているか確認。

まとめ

S3cmdをつかうことでS3へのデータアップロードも簡単です。
是非活用していきたいですね。

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