ルアーフィッシングをしていると直面するトラブルが根掛かり。
根掛かりしたルアーを外すコツもありますが、どうやっても取れない根掛かりもあります。
買ったばかりのルアーを数投で引っ掛けてしまった……なんて経験があるのは僕だけでは無いはず。
ルアーは無くしてしまうし環境にも良くないし、切なくなりますね。
そんなときに助けてくれるのが、ルアー回収機。
ルアー回収機を使えば、根掛かりしてしまったルアーを救出できる可能性がグンと上がります。
これまではダイワルアーキャッチャーを使っていたのですが、最近レスキューロボを導入。
それぞれ特徴が異なるので、この2つの回収機を携帯することでルアーの回収率が高くなっています。
ルアー回収機は、このコンビで一旦決まり!
レスキューロボとダイワルアーキャッチャーのコンビネーションでルアー回収率アップ!
岩や木、ゴミなど水の中には根掛かりの原因がたくさん。
トレブルフックが複数ついたルアーは、そういったものに引っかかって根掛かりしてしまうことがあります。
湾奥でやっていた時はよく牡蠣瀬に引っ掛けたものです……。
特に初場所などは水中がどのような状態なのかが把握できずに、強く根掛かりしてしまったり。
ルアーをそのまま失ってしまうと環境に悪いですし、お財布にも悪影響。可能な限りルアーは失いたくないものですね。
そこで導入したのがダイワのルアーキャッチャー。
リールに巻かれた15mのロープの先に約100gの重さのシンカーとチェーンがついています。
シンカーについた糸通しにラインを通してプラグまでシンカーを投入し、チェーンをプラグのフックに引っ掛けて根がかったルアーを回収します。
このルアーキャッチャーでもいくつかルアーを回収できたのですが、なかなかチェーンにフックがかからず回収率は50%くらい。
そんな中、バス釣りの時に師匠が取り出した回収機に救われたのでした。
ルアー根掛かり回収機「レスキューロボ」の回収率がすごい
バス釣りでプラグを根がけてしまい、ダイワルアーキャッチャーで回収を試みるも10分ほど取れずに困っていると、師匠がレスキューロボで一発で取ってくれたのでした。
その後、同じようなことがあり、2度連続で救われたルアー回収機をすぐに購入。
その名も「レスキューロボ」。
ロボと言ってもシンカーに針金のアームがついただけのような見た目。シンプルですが”回収No.1″との文字に自信がうかがえます。
レスキューロボはレスキューテポドンという製品の本体。
レスキューテポドンにはロープなどもセットとなっているのですが、そのロープの評価が良くないようなのです。
レスキューロボに2度救われたことでの購入ですが、ダイワルアーキャッチャーと回収方法が異なるのもポイントとなりました。
本体の重さは80gほど。
回収をする時は、レスキューロボの前と後ろにある糸通しにラインを通して根掛かりしたルアーまで滑らせます。
この際、レスキューロボがルアーに当たる際の衝撃で外れることが多いです。
衝撃で外れなかったら、レスキューロボの先端にあるツメをスプリットリングやスナップに引っ掛けて回収する形。
ダイワルアーキャッチャーがフックに引っ掛ける仕組みなのに対し、レスキューロボはスプリットリングやスナップに引っ掛ける仕組みなので、状況によって使い分けることができるかな、と。
ダイワルアーキャッチャーのリールとロープは使いやすいので、カラビナでダイワルアーキャッチャーとレスキューロボを付け替えられるようにしてみました。
これが現状の回収機のベストな組み合わせ。
あまり出番が無いほうが良いわけですが、いざというときにルアー回収機が手元にあると救えるルアーが増えます。
携帯に便利なサイズのものが増えていますので、バッグに忍ばせておくことをお勧めしますよ。
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