4月中旬、蔵川へ。
4月頭に鯉が連発した場所ですが、どうにも気になっていてリベンジしたかったのです。
ただ、鯉はパワフルなので、竿先を抜かれたり、竿を折られたりするのが怖い。
そこで、宇崎日新の鯉竿を購入しての挑戦。
ヘラブナがきたら嬉しいですが……なんでもこいの釣りです。
4月中旬|霞ヶ浦水系北浦蔵川でヘラブナ?釣り
なにかと忙しい4月。
春ですね。
暖かくなり、魚が回遊する季節。
人も活発になってきまして連絡多し。
自分もフラフラとTOKYO回遊です。
仕事を終えて友人と飲んで夜の街を徘徊。
どこに行っても明るいですねぇ。光に人が寄せられて集まってきている感じ。
酒を飲んだ後の徘徊癖がありまして、築地→銀座→東京駅→神田→秋葉原と散歩(笑)
一泊して午前中は東京で仕事して午後に茨城へ。その翌日……。
北浦へ。落ち着きます。
蔵川の河口で、短竿で遊んでみます。
宇崎日新(ニッシン)の「翔龍 鯉」超硬2.15mでなんでもコイの釣り
前回蔵川で釣りをした時には鯉がかかり続けてヒヤヒヤする展開。
強めの竿でやったものの竿が折れそうで怖かったり、竿先が抜けそうで気が気じゃなかったり。
そこで購入してみたのが宇崎日新(ニッシン)の「翔龍 鯉」超硬。
短竿を使いたかったので、一番短い2.15mのものをチョイス。7尺くらい。
宇崎日新の竿はハゼ釣りで軽極ハゼを愛用しているので信頼しております。
「翔龍 鯉」超硬の2.15mは継数3本仕舞寸法82cmの振出竿。
自重が55gとのことなのですが、鯉竿のイメージで手に持つとかなり軽いです。
さて、実釣。
昼過ぎにスタート。
すぐにウキが動きました。
マブナちゃん。
竿が短い分、引きがより直接手に伝わってきて楽しい。
短竿だとウキが近くて見やすいのも嬉しい(笑)
川の河口なのですが、少しワンドになっているところを狙っているので流れがゆるく、バランスの底釣りでやっています。
出だしからフナだったので少し期待したのですが……。
ここからは鯉ラッシュ。
毎投ウキが動いて鯉がかかってくる展開。
ヒレが真っ赤な鯉が連発。
元々、なんでもこいの釣りなのでウェルカムです。
適合ハリスが1号〜3号とのことなのですが、2年1組での挑戦。
引きが強烈な鯉ですが、短竿のほうがすぐに浮かばせられて優位に勝負ができますね。
あまりにも軽くてどうかと思ったのですが、翔龍は強いものの適度に曲がって安心感があります。
途中ウロコが剥がれたような変わった鯉が釣れたので病気?なんて思っていたのですが、お師匠に聞いてみると「ドイツ鯉かも」とのこと。
調べてみると確かにドイツ鯉に似ております。
ミラーカープとか呼ばれるものかな、なんて思っております。
初めて釣る魚は、嬉し。
こうなるとまた釣ってみたいなぁと思うけれど、狙うとなかなか釣れなかったりしそう。
そんなこんなで、ほとんどコイでなんでもコイな釣りを楽しんでいたのですが……。
16時にくらいに、突然の違う魚。
ん……ヘラっぽい。
ヘラブナでした。
マブナ・コイ・アメナマ・カメときての、ヘラブナ。
五目釣り達成でございます。
40cmくらい。
鯉釣りで終わると思っていたので嬉しいですねぇ。
結局、この後も鯉連発。
鯉は余裕のツ抜け。マブナとヘラブナは1枚ずつでした。
鯉竿だとヘラブナがかかった時の面白味が……という話もありますが、アメナマや鯉が多いところだと振出竿のほうが心に優しい。
五目釣りに使おうと考えて購入した翔龍。
魚がかかった時に安心感があって、軽量なので歩き回りながらのホソでの釣りでも使えそう。
この竿での今後の釣りが楽しみです^^