ちょっと前の大五郎。
クシャミが止まらず、目前も心もうすらぼんやり。(今は元気ですよ。)
人間にも言える事だと思いますが、大切なペットを病院へ連れていくタイミングって考えてしまう時があります。
まだ人間の場合は市販で手に入るお薬もあるので、具合が悪くなった時ある程度の対処はできると思いますが、ペットの場合はそうもいかない。
猫を飼うことは大五郎が初めてではありませんが、以前私が買っていた猫は一度も病院に連れて行ったことがありません。
こんなことを言ってしまうと、動物が大好きな方々からブーイングの嵐を浴び続けてしまうことでしょう。
少し弁解させてもらいますが、時代はさかのぼり昭和50年代後半頃だっと思います。私はコンビニもない小さな田舎町に住んでいました。(現在2店舗できました!)ものを一つ買うにもホイホイとすぐ手に入る環境ではなく、ましては近くに動物病院などありません。その時犬も飼っていましたが、狂犬病の注射は地域の集合注射のよって受けていて、その時来てくれた獣医師さんに現状の健康状態を見てもらうことくらいしか当時は出来ませんでした。
そんな経験から時々病院へ行くタイミングに迷ってしまうことがあるのです。
以前飼っていた猫は外にも自由に出ていたことが影響していると思いますが、とてもクールガイな猫でした。一方大五郎は外にはちょっと興味があるけれど、家の中が一番!と思っているデブでマザコン猫。
だから毎日いろんなことをお互い喋りかけています。
『大五郎!』と呼びかけると『え?』っと言って振り向くし、
大五郎も『かーちゃん!!』と言って私を呼ぶこともあります。(本当に人間の言葉に聞こえる時があります。)
おかげ様でそんな日々を送っていたら、なんとなく大五郎が何を考えているのか分かってくるようにもなりました。
でも、今回くしゃみが止まらない病が始まった時には、さすがに鳴くことも少なくなって鼻のむずがゆさを耐える表情しか読み取れませんでした。
随分と遠回しな言い方になってしまいましたが、ようはペットが少しでもおかしいかな?と思った時はすぐに動物病院へ連れて行った方が良いということをお伝えしたかったのです。
獣医師さんに診てもらえば、大体のことはどんなことが原因なのか?すぐに答えてくれて飼い主の不安も軽減されます。お薬も処方してくれますしね。
『でも、医療費が高いから…。』と躊躇される方もいるでしょうが、お金の心配される人はペットを飼うことを始めた時から『ペット保険』に加入した方が良いかと思います。
それでも『病院どうしようかなぁ?』と思った場合は、どんな我慢大会を続けていたか↓このYoutubeで動画を見てください。(そう思わなくても見てほしいです。)
ねこ(ヅラ猫大五郎)大五郎 、クシャミが止まらない- catDaigoro, can’t stop sneezing –
大五郎には申し訳ないけれど、この時の大五郎には随分笑わせてもらいました。
心配だったけど、この顔を見るたびに我が家には笑いの渦が絶えませんでした。
でもその笑いで、私たちの病気に対する不安をいつも吹き飛ばしてくれていたのも事実です。
とにかくどんな感じで鼻のムズムズと格闘していたのか、動く大五郎を見てほしいと思います。
で、かわいいペットの飼い主さんは相棒の様子が違うぞと感じた時、すぐ病院に連れて行ってくださいね。
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