家族と訪れた香川・愛媛。
香川県にある高松空港に飛行機で到着した後、空港近くでレンタカーを借りて巡った2泊3日の旅行。
旅行の面白いところはなんといっても異文化に触れること。
海外ではもちろんですが、国内でも自分の住んでいる場所には無いものが見れたり、同じ日本でも人と言葉を交わした時の感じが違かったりもします。
今回、レンタカーで走り回ったことで、電車などで移動するのとは異なった感覚も得ることができました。
香川・愛媛旅行で感じたことについて綴っていきたいと思います。
香川も愛媛もいいところ!
そう、香川も愛媛もいいとこだった、これに尽きます。ありきたりな言葉ですが。
山あり、海あり、人は温かく陽気に話しかけてくれる。これだけでも行った価値があるってもんです。
自然の雄大さも人の温かさも、東京では得られない感覚だもの。そんな経験が家族とできて良かったと心底思います。
そんな気持ちがベースにあるという上で、旅をしながらひしひしと感じていたことをつらつらと。
異文化に触れることの新鮮さ・大切さ
日常とは違う非日常の中に身を置けること、異文化に触れられること。
普段できないようなことが体験できるのが旅の醍醐味だと、僕は思います。
温泉に浸かってゆっくりしようとか、自然に触れてストレス解消しようとか、刺激ではなくリラックスすることを目的としていたとしても、普段はできないことだから旅に求めるわけです。
個人的には刺激的なほうが面白かったりもするわけですが。
めちゃくちゃ運転が荒い香川県
今回、香川・愛媛をレンタカーで巡っていて東京と大きく異なる点に気付いたのです。
皆さん運転がやたら荒い。特に香川ね。
一般道でも高速道路かってくらい飛ばして、縫うように前の車を追い抜いていきますし、車線変更ではウィンカーを出さないのが通常なのかってほど急に前に入り込んできたりしました。
そんな荒い運転ばかりの香川県でしたが、警察に捕まっている車は一度も見なかったんですよね。
レンタカー店の方いわく、
- 「ウィンカーをだすと電球が切れるのが早くなってもったいない」
- 「香川県は自動車事故率が日本で一番高い」
とのことでした。
本当のところはわかりませんし、荒い運転を見るとどっぷり東京人のうちの家族は文句を言っていましたが、僕は基本楽しくて仕方がありませんでした。
風土としてはゆったり暖かい雰囲気なのに、運転ではせっかち。
そんな運転を見ていると、うどんがここまで生活に浸透するのもうなずけて、笑えてきました。
早い・うまい・安い、ってことですもんね。納得。
最初はそんな車の中、おっかなびっくり左車線をゆっくり走っていたのですが、慣れてきてからはあえて向こうでの乗り方と思われる運転方法に合わせて僕も運転してみたり。
そうしたらびっくり、走りやすいし気持ちが良かったんです。
常識ってやつは環境が大きく影響するものですが、自分自身が勝手に作り上げたものだったりします。
その高く築き上げた常識って壁に、異文化が穴開けて「やぁ!」って近づいてくると、「何お前。怖いから向こういってよ。」と逃げ惑ってしまうんですよね。
その常識ってやつを疑ってみる。
「壁の向こうにはもっとおもしろいものがあるんじゃないか」と壁をぶち壊してみる。
そうすると、壁の中にいたときにはこわかったものが、なんでもなかったりします。
とりあえず壁を壊した上で、良いか、悪いか、判断すればいい。
壁の外側が心地良かったらラッキーだもの。
やっぱり自然っていい
山が多くありつつも海にも面した県なので、車で走っている時の景色も魅力的でした。
川の水も綺麗で美しい。
自然があるのと、その自然をちゃんと保護する姿勢の中に身が置けることはそれだけで素晴らしいですよね。
香川と愛媛で出会ったものたち
だらだらっと、写真とともに出会ったものたちについて書きます。
デコポンやみかん
やっぱり柑橘系がうまい愛媛県。
ソフトクリームも柑橘系が多い。
ねこたち
ねこがあちらこちらで伸び伸びと暮らしておりました。
ペットボトル玄関先に置くなんてださいことは皆してなかったです。はい。
面白い飲み物が多い
飲み物に結構面白いものが多くてですね。やっぱり柑橘系メインなわけですが。
オリーブサイダーっておしゃれなラベルのものもありました。
信号機が薄い
愛媛県にて。
スマホみたい。
変な菓子たち
ゆるキャラのう○こ、売ってました。
謎の形のぷっちょ。
しかも味はヨーグルトという。
まとめ
最後はグダグダになりましたが、香川・愛媛は景色がとても美しく素敵なところでした。
旅はやっぱり楽しい。
知らないことに触れるのは刺激的で面白い。国内にも僕の知らないことがまだまだたくさんあるはずです。
香川・愛媛、気に入ったのでまた行きたいと考えております。
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