博物館が集まる場所、博物館島。そこには大聖堂もあり、ドイツベルリンに訪れた際にはぜひ訪れたい場所だ。
ベルリン観光2日目の午前中、Alexander Platzで自転車を借りた僕らは、Friedrichshain-Kreuzbergを目指しその後イーストサイドギャラリーに向かいました。
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ここではイーストサイドギャラリーから博物館島へ向かった際のことについて綴ります。
博物館島で芸術を大聖堂で荘厳さを堪能
イーストサイドギャラリーから博物館島までは、イーストサイドギャラリーを左に見てミューレン通りをまっすぐに自転車で進んでいきます。
途中ホルツマルクト通り・シュトララウラー通りに名前が変わりますがそのまましばらく進み、カール リープクネヒト通りと交差したら左に進むと博物館島が見えてきます。
世界遺産の博物館島(Museumsinsel )
ムゼウムスインゼル(ドイツ語: Museumsinsel)はドイツの首都ベルリンの観光スポット。南北に流れるシュプレー川の中州にて、ブランデンブルク門から東に伸びるウンター・デン・リンデン街を境とする北半分の地区を指す。ベルリン美術館(Staatliche Museen zu Berlin)を構成する5つの博物館・美術館が集まっている事より「博物館島」と呼ばれる。ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されている。
引用: wikipedia
博物館島に着いた僕らは自転車を置き、ペルガモン博物館に向かいました。
ベルリン最大級の博物館 ペルガモン博物館(Pergamon Museum)
5館の中で最も新しく1930年に開館。古代ローマおよび古代オリエント美術を中心に、古代美術および近世までの中東美術を扱う。小アジアの古代都市ペルガモンから「ペルガモンの大祭壇」を館内に移築したことから、館名の由来にもなっている。バビロンのイシュタル門やミレトスの市場の門など遺跡の発掘品を所蔵および復元展示するほか、近世までの中東工芸および絵画を展示する。
引用: wikipedia
この博物館は妻がとても楽しみにしており、大変大きい博物館のため、最初に見ておこうと考えたのでした。
しかしペルガモン博物館に向かっている途中から僕は違和感を感じていました。ペルガモン博物館はベルリンでも人気の観光スポットです。
観光シーズンではない11月初旬とはいえ、いつもたくさんの人が訪れることは、博物館のフリーマーケットに参加していた僕にはわかっていたことなのでした。
違和感の理由はペルガモン博物館の前ではっきりとします。
修復工事中、です。
うなだれる妻。僕も残念でした。
他にも博物館はある!と気を取り直して別の博物館に向かいます。
ボーデ博物館 (Bode Museum)
島の北端に位置し、1904年にフリードリヒ博物館(Kaiser-Friedrich-Museum) として開館。2000年から2006年まで改修工事を行い休館していたが、彫刻美術とビザンティン美術を主体に2006年10月17日に再開業した。
引用: wikipedia
旧ナショナルギャラリー (Alte National Gallerie)
1876年にアウグスト・シュテューラーの設計によって完成。銀行家ヨアヒム・ヴァグナーが、自ら所蔵する19世紀の美術品を寄贈したことに始まる。このコレクションは、19世紀の彫刻から絵画に至るものである。
引用: wikipedia
旧博物館 (Altes Museum)
5館のなかで最も古く1830年に建築家カール・フリードリッヒ・シンケルが設計した。ベルリン王宮(戦後東ドイツ政府がプロイセン軍国主義の象徴として撤去、現在存在しない)の前の道路を挟んだ向かい側に建設された。ここにフリードリヒ・ヴィルヘルム3世の蒐集したギリシャ・ローマの芸術品を公開する目的で開館した。旧博物館の前にはルストガルテンという公園がある。
引用: wikipedia
他にも新博物館 (Neues Museum)がありますが、疲れてしまったので博物館巡りはここまでにして、ベルリン大聖堂に向かいました。
ベルリン大聖堂(Berliner Dom)
ベルリン大聖堂 (ベルリンだいせいどう、ドイツ語: Berliner Dom)は、ベルリンのミッテ区にあるホーエンツォレルン王家の記念教会で、ベルリン=ブランデンブルク=シュレージシェ・オーバーラウジッツ福音主義教会に属し、ルター派の礼拝をおこなっている大聖堂である。ひときわ目を引くドームが印象的な建物である。
引用: wikipedia
ここは何度来ても神聖な気持ちになります。
博物館島は全博物館を回ると1日あっても疲れてしまいます。
僕らもこの時はバテバテで、ホテルに帰るとシャワーも浴びれずに寝てしまいました。
ベルリン観光3日目はまた次回に!
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