ここ最近は天気の崩れもなく、日中は暖かい日差しが心地が良いです。
時間が午後になり、ちょうどいい具合に西日が窓から部屋に降り注ぎます。
その頃になると、大五郎も『窓を開けてくださーい。』と催促し日光浴を始めるのです。
猫の日向ぼっこは見ているこっちも気持ちがほっこりしてきますね。
光に包まれた大五郎はこのまま天に召されてしまいそう。
あぁ、かの有名な名台詞が頭の中をリフレインしてきます。
『オレは見たんだよ。一番見たかった、ルーベンスの2枚の絵を。』
『かぁちゃん、疲れただろう。』
『オレも疲れたんだ。なんだかとても眠いんだ。かぁちゃん…。』
大ちゃーん!カンバーック!!!(まだ早いから逝かないでね。)
世界名作劇場でした。
小芝居はこのへんでお開きといたしまして、
次に猫の習性話をおひとつ。
みなさんは、猫が日向ぼっこする理由をご存知ですか?
『気持ちが良いから!』
というコトだけではありません。
体温やエネルギーを維持するだけでなく、紫外線を浴びて体に付着した細菌を消毒している可能性があるそうです。
人間もお布団干したりしますからね。
また、日光をしっかり浴びることでビタミンDが活性化して、食事をする時に骨に吸収されやすくなるようです。
このカルシウムの吸収説は、人間にも当てはまる話だそうで。
ホント、日光は地球上の生き物になくてはならない存在なんですね。
昔の人が太陽を神さまと崇める信仰の気持ちも、この説を聞くとなんだか分かるなぁ。
その後も、大五郎があんまりにも気持ちよさそうに日光浴をしているので
側でちょっかい出していたら、
大五郎に怒られちゃいました!
天使ようなお顔が、一気に般若に変化!!
大ちゃん、ごめんなさい (ノω<。)
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