釣りをする時に悩むのが、釣り具を収納し持ち運ぶためのバッグ。
釣りのスタイルによっても釣り具の量が変わるため、そのスタイルに合わせてバッグを選ぶ必要があります。
メインは海での餌釣りですが、近所の川でルアーでのシーバスフィッシングもするわたくし。
海釣りの際は車で釣り場に行くので荷物が多いですが、川での釣りの際はコンパクトな荷物に絞り自転車で移動してポイントへと向かいます。
そのどちらのスタイルでも使いやすいバッグを……。
そこで目をつけたのが、アブガルシア(Abu Garcia)の「システムバックパック(System Back Pack)」。
自転車でポイントに向かった場合、バッグを背負ったまま釣りを始めることが多いのでリュックサックスタイル。
さらに、海での釣りの際の釣り具の量に耐えられるよう、容量25Lのバックパックとしたのでした。
サイドにベルトがあるため、ロッドケースやタモ・竿立て用三脚などを固定可能。
釣りをする際に便利なバックパックです。
アブガルシア(Abu Garcia)「システムバックパック(System Back Pack)」25リットル ブラック
釣り用に設計されていないバッグでも釣りに行くことは可能。
ただ、最近は自転車釣行が増えているので、これまで使っていたリュックだと都合が悪い作りがちらほらと。
自転車釣行の際に使用するロッドはパックロッドにしているためコンパクトに持ち運び可能。
パックロッドと、釣り用のバックパックを使うことで快適に釣りに行けるかと考えたのでした。
そこで購入したのが、アブガルシア(Abu Garcia)の「システムバックパック(System Back Pack)」。
以前より気になっていたアイテムです。
釣り用バックパックですが、タウンユースでも使えそうなデザインですね。
容量25Lのバックパックなので、自転車釣行だけでなく車での釣行でも十分使えます。
カラーはカモフラージュカラーとブラックがありますが、購入したのはブラック。
メーカー希望本体価格は¥8,800です。
釣り用リュックサック「システムバックパック(System Back Pack)」のスペック
まずはシステムバックのスペックを見てみます。
幅28cm・高さ52cm・奥行18cmの容量25L。
なかなかの収納力です。
特徴的なのは、メインの収納部分が上と下が16対9(32cm : 18cm)の割合で分割されていること。
上にはメインの釣り具を、下は裏地に水の染み込まないPVCシートが使われているため、濡れて物の収納などに使えます。
また、この分割部分はファスナーで外すことができるので、分割せずにひとつの収納スペースとして使うことも可能です。
ブランドネームのロゴは、ライトの光で反射するリフレクタープリントとなっています。
内部を見てみると、透明のジッパー付きポケットがあります。
フックやジグヘッド・シンカーなんかをパッケージのまま収納できるように設計されています。
このポケットは取り外し可能。
現状はフックなどはケースに保管しているので使っていませんが、ゆくゆくはこちらを利用すれば収納に少し余裕ができますね。
フタ部分の内側にはメッシュポケットが付属。
すぐに使うものなんかはここに入れておくと便利ですね。
アブガルシア(Abu Garcia)「システムバックパック(System Back Pack)」インプレ
システムバックパックに釣り具を詰め込んでみました。
本体正面にはファスナーポケットが付いているため、薄いルアーケースなんかが収納できます。
また、サイドポケットが付いているので、ペットボトルなどを入れておけます。
パックロッドのケースであれば、サイドポケットにロッドケースを差し込んで、サイドに2つずつ付いているベルトで固定が可能です。
他には、上の写真のように、ベルトにタモを引っ掛けて移動することもできますね。これが実に便利。
竿立て用三脚なんかも固定可能。
バックパックの収納力に加えて、サイドポケットとベルトを利用することで、持ち運べるアイテムが格段に増えますね。
使ってみて気になったのは、デフォルトで上と下が分割されている機能。
僕はその機能は解除して、1つの収納スペースとして使っています。
理由としては、スペースを分割していると、下のスペースに物を入れないとバックパックが自立してくれないから。
この機能を解除してしまえば、僕の使い方の中では文句なし。
システムバックパックで何度か釣りに行ってきましたが、荷物少なめの自転車釣行でも、荷物の多い自動車釣行でも便利に使えています。
作りがしっかりしているので、強度に不安もありません。今後の釣行でも、頼れる相方となりそうです。
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