当ブログ、isLogを始めて1年が経ちました。
1周年。
1年は割と早く過ぎてしまうものですが、ブログを始めたことでこの1年はそれまでよりも1日1日を噛み締めて過ごせました。
文章を書くことが得意ではないという、元々持ち合わせていた苦手意識と手をつなぎながら始めたので、文章を書き続けることに悩む事もそれなりにありました。
それでも続けることが出来たのは、読んでくださる方がいること、読んだことから新しい「何か」が生まれるのを見ることができたからです。
心から感謝しております。
試行錯誤を続けた1年
文章の書き方やコンセプトは何度も見直しました。
そしてそれは今も続いています。
ただの“報告”を止めて、自分の気持ちや考えを強くだしたり、と。
書く内容も、より自身のことを書くことが多くなったと思います。
顔が見えないからこそ、内面をできるだけ。
297記事。
この1年で書いた記事の数になります。
序盤はほぼ毎日書いていましたが、最近は週2〜3回程度になっています。
また、別コンセプトのブログや寄稿を始めたことで更新頻度は下がっております。
それでもisLogが僕の中でメインメディアです。
ブログを1年続けてみて
本日よりブログを始めることにしました。
ishikawaと申します。僕のプロフィールはこちら、
当ブログについてはこちらからご覧ください。ブログを始めることで新たな感覚や気持ちに気づければいいなと考えています。
よろしくお願いします!
1年前に書いた最初の記事。
初々しいというかなんというか。
しかしまぁ、新たな感覚や気持ちには気付けたし、もっといろいろなものを得られたよ。
想像以上に、多くの方に読んでいただけているよ。
と、1年前の自分に。
ブログを本格的に始めて感じたのは、その日1日を思い返すことが多くなったことで、その日その日を大事にできるようになった、ということです。
また、自分の意思や感情を1度言語化してみることが自然と習慣になりました。
そのおかげで、人と話すときも自分の考えが強く出せるようになったと、思います。
そして、ブログを始めて何より良かったと思えるのは、ブログがきっかけとなって、ネット上でも現実にも交流が生まれた事。
基本的には不特定多数に対して発信する「一方的」であるブログが、コミュニケーションを生むようになったのは大変嬉しいことです。
よく読んでいただいている記事
これまで書いてきた記事を読み返してみると、
「文章下手だなー」
「あれ、この文章、こんな書き方した記憶がない」
などなど、赤面してしまうものも多いのですが、それぞれの記事にその時々の思惑があり、どの記事も思い出深いものです。
その中でも、よく読んでいただいた記事と、僕が個人的に思い入れのある記事を挙げてみようと思います。
この1年での人気記事ベスト5
- iOSアプリの実機テストがXcode 7で簡単無料に!早速試してみた!
- 【完全手順】iOSアプリ開発後のAppStore審査申請提出から通過まで
- 【iOSアプリ】特急審査申請をしたので最新手順まとめます
- おしゃれで美味で粋なやつ!五目で釣れたベラを食す。
- ドイツベルリン在住時に肌で感じた文化にアートが根付いていること
上位3位まではiOSアプリの申請に関する記事でした。
それぞれ、実際に申請した上での注意点などをまとめてあります。
こういった記事は、同じ悩みを持った方の役に立てばと思い書いているので、多く読んでいただいているのは嬉しい限りです。
4位は趣味である釣りの記事。
「ベラって食べれるの?」といった疑問から検索いただいて読んでくださる方が多かったようです。
釣りに行った後に調べてくださる方が多いようで、週末にアクセスが集中しています。
ベラは、美味しいのです。
5位は以前滞在していたベルリンでのアート体験についての記事。
『自分で決めた良さ』を大事に、またその『それぞれが決めた良さ』を尊重する文化がベルリンにはありました。
iOSアプリ系記事を中心に釣り・アートと、ジャンルを決めていない当ブログらしいランキングとなりました。
ブログのセオリー的には良くないこととされていますが、当ブログの方針としては喜ばしいことです。
面白い人の文章は面白い。
文章には人がでるので、面白い文章を書くには自分が面白くないといけない、と考えています。
ただ文章を書いてもありふれたものになってしまいます。
自分を文章の中にどんどん出していって、僕だけの文章が書けたらと最近は思っています。
多少内容が過激に受け取られたとしても、それも僕なので。
まとめ
このブログもようやく1歳になったばかり。
まだまだ成長できるはずです。
失敗も含めて挑戦することが前進。
これまでと変わらず、ひとつのカテゴリーには絞らず、その時々に書きたいこと・伝えたいことを綴っていくと思います。
ふらふらと。
でも、前に進めるように。
より良い記事をお見せできるように。
最後にもう一度。
1年間本当にありがとうございました。
どうか、今後ともお付き合いくださいませ。
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