シラウオがワームに集まってきてビビビッてアタリがある……。
集まったシラウオをワームごとガブッとブラックバスが喰ってくる……。
話を聞くだけで楽しそうな夢のあるシラウオパターンのバス釣り。
昨年夏からバス釣りを始めたのでシラウオの湧く時期の釣りは初めて。ぜひとも釣ってみたいと霞ヶ浦水系を巡るわけです。
が、釣れない。
今年初のバスを……と毎回意気込んで出掛けるのですが、その一匹がとにかく遠い。
シラウオが湧いた絶好と思われる状況で釣りをしてみても、喰ってくるのは別の魚だったり。
本当にブラックバスなんているの?なんて思っちゃうくらいの状況。
なかなか手厳しいぜ……ブラックバス。
釣れない厳しい冬のブラックバス釣り
バス釣りの前回の記事はもう3ヶ月前。
バス釣りには時々行っていたんです。記事にしていないのは……釣れていないから(笑)
1月はコノシロパターンのシーバスにハマっていたのですが、2月頃から時折バス釣りへ。
早朝から暗くなるまでやってみたりもしたのですが、ボウズで帰る日ばかり。
2月3月と、あまりに辛くて管釣りの富士見池へ。
二桁釣れてくれますし……巻き物で喰ってくるから楽しいんですもん……。
それでも天然バスを釣ろうと向かうは向かうのです。
霞ヶ浦水系、本湖や北浦などなどあっちらこっちら。
心も体も寒すぎて凍っちゃう2月のバス釣り
2月上旬。
氷点下にもなったりと寒すぎる冬の日。
早朝出動。
明るくなってすぐから釣り開始です。
この数日前にもボウズをくらっているので、どうにか一匹取ろうと朝から晩まで釣りをしまくる所存。
ポイントを巡り、ネチネチとダウンショットで狙います。
やる気がみなぎった状態で釣りを始めたのですが、アタリも無いまま朝マズメが終わり、昼になり、そして夕マズメになり……。
はい、一日が終わりました。
魚に出会えないどころか、アタリすらないノーレスポンス。
本湖・北浦・与田浦・水路……色々行ってみたものの不発。
昨年からバス釣りを始めたので冬のバス釣りは初めて。噂通り厳しいですねぇ。
シラウオパターンで釣ってみたい3月のバス釣り
さてさて、ボウズを安定してくらっていたら、シラウオが湧くシーズンが始まった模様。
師匠にポイントを教えていただきながら、短時間釣行も絡めてシラウオパターンに挑戦です。
使うワームはジャッカルのDBユーマカスミ。
UMAという名前の通りサンショウウオのような両生類っぽいフォルム。
このワームにシラウオが集まってくるようなのですが、やったことないので本当なのか半信半疑(笑)
風表となっている場所を探しながらポイントを見定める……釣りの時は風裏探すことが多かったのでこの行為自体が新鮮。
風が当たって泡が集まっているところにワームを通してみると……。
感じましたよ、ビビビッていうシラウオのアタリ!
思っていたよりも強いアタリがあるんですね。これだけで楽しい(笑)
ワームをゆっくり引いているとシラウオが集まってくるわけですが、時折針にシラウオがかかってきます。
シラウオを釣ったのは初めてです。面白い環境。
風が当たって波が押し寄せている場所など、シラウオが集まっている場所を探す釣り。
集まったところがうまいこと見つかると、シラウオのビビビッとしたアタリがずっと続く感じ。
茨城のスーパーにはシラウオがよく売っていますが、本当にいるんですねぇ〜。
東京生まれ東京育ちのわたくしには自然で出会うことはありませんでした。
ま、シラウオがいようと釣れないものは釣れないわけです(笑)
シーバスっぽいアタリがあったくらいでフィニッシュ。厳しい。
シラウオパターンで釣れたけどアメナマでした(笑)
その後も一日釣りしてみたりするもののバスには出会えず。
悔しくて風が良さそうな日は短時間でも釣りをしてみたり。
シラウオがちゃんといたりと雰囲気はすごく良さそうなのですが……。
釣れるのはアメナマだったり。
ちゃんとビビビッというシラウオの反応の後に喰ってきたので、これはシラウオパターンと言って良さそう(笑)
これがブラックバスだったらガッツポーズなのですが……。
サイズが良かったのでラインブレイクギリギリ。楽しかったものの心が晴れることはありませんねぇ(笑)
昨年夏、ブラックバス釣りを始めてからは師匠のおかげで順調に釣れていたのですが、冬になり噂通りバス釣りの厳しさを堪能しております。
2022年初バスはいつになることやら……。
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