釣りたい。
バス…ブラックバス……Blackbassが釣りたひ。
でも釣れないんです、なかなか。
やる気満々で霞ヶ浦を巡るのですが、ブラックバスには出会えず。
いるの?
バスって霞ヶ浦にいるの?って思ってしまうくらい、釣れない。
最後にバスを釣ったのは去年の12月が最後。
2022年初のブラックバスにやっとこさ出会えたのは、3月下旬となりました(笑)
シラウオパターンに翻弄される初春のブラックバス釣り
いやー釣れないです。
昨年夏にバス釣りを始めたばかりで初めての冬のバス釣り。厳しいとは聞いていたものの、ここまでとは。
1月はシーバス釣りをしていたためやりませんでしたが、2・3月はバス釣りにもちょいちょい出ていました。
が、釣れない。寒い中朝から晩まで各所を巡って釣りをしてみてもアタリすら無し。
3月下旬。ツクシも背伸びする初春。
寒い日がありつつも、基本的には春を感じさせてくれる暖かさ。
ここまではシラウオパターンに翻弄されてあちこち移動するも釣れませんでした。
シラウオは鍵ではあるとは思うのですが、もう少し頭をやわらかくして臨まないといけないな、と。
北浦でシラウオパターンのバスを狙う
さて、釣りをしようとすると、気軽に行けるのは北浦。
早めに仕事を切り上げた日などに、夕マズメだけ釣りをしてみたり。
だだっ広い湖。おかっぱりなので釣りができる範囲も決まっています。
その範囲の中で考えられるベストなポイントで釣りをして少しでも釣れる可能性を上げる……。移住したばかり、しかもバス釣りも始めたばかりの僕としてはなかなかに難しく。
師匠から色々とポイントを教わったりしてやってみるもなかなか結果には繋がらず。
数年前の台風から一気に魚の量が減ってしまったそう。
シラウオが集まる絶好と思われる状態でも、かかってくるのはアメリカナマズだったり。
アタリがあってもシーバス……ブラックバスはいらっしゃるのだろうか。どうなのだろうか。
釣りのあとは疑問だらけ。
でも釣りたい。北浦でバス釣りたい(笑)
念願の今年初ブラックバス!アシ際がポイント?
朝から釣りをしようと思っていたら、急用で夕方前からになってしまった日。
北浦へ。東風だったので西岸で始めるも、風が弱いこともあってかシラウオは見えず。
これが、僕にとって良い方向に働きました。
シラウオがいないのなら……と、アシ際を狙って移動していくことに。
アシを見つけたらスイッシャーを投げたりワームを落とし込んでみたり。
開き直ってひとつの釣りに専念できたことが良かったと、今になっては思います。
陽が傾いてオレンジがかった色になってきた頃、蔵川ワンドのアシで出ました。
40cmジャストのブラックバス!
ノーシンカーでワームをアシ際に落とし込んで数秒置いておいたら喰ってきました。
正直なところ、もうほぼほぼ諦めていました(笑)
今日もきっと釣れないで終わるんだろうなぁ〜とか、本当に北浦にバスなんているのかよ〜なんて。
だから魚がかかった時はびっくり。
魚の姿が見えるまでナマズじゃないかと疑っていたくらい。
ラインはフロロカーボン14lb。
ノーシンカーで使いたかったので、高比重のヤマセンコー4インチを使用。カラーはグリーンパンプキン。
写真で尾びれが切れてしまっていたのがショック。
釣れた直後に散歩中の方に声をかけられて、ちゃんと写真を確認できておりませんでした(笑)
まぁ何にせよ、釣れたのが本当に嬉しい。
ボウズ続きのバス釣りでしたが、2022年初バスをGETすることができました。
いやー嬉しい。
これで今年も気持ち良くバス釣りを続けられます。
厳しいのは変わらずだと思いますが、引き続きバス釣りを楽しむ所存。
渋いと釣れた時嬉しいけど……もう少し釣れてね(笑)
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