9月中旬、ブラックバス釣り。
台風で大雨が降った後、減水状態だった霞水系も潤うかな?
なんて思っていたところもあったのですが……。
雨で色々流れ込んだのか茶色い水になってしまい。
稲刈りの時期だったのもあって稲渋なんかが流れ込んだようで、魚には厳しそうな水になっているような感じ。
水門が開いていないのかそのまま減水が進み、魚の死骸を見かけるようになってしまいました。
大丈夫なのかしら……と不安になった、調査がてらの釣行です💦
腐敗臭漂う霞水系に先行き不安……水の良いところを探すのが吉?
暑さには苦しんだものの、バスからの反応はあって楽しめていたバス釣り。
が、9月前半の台風で環境が一変した様子。
台風直後も茶色い水が流れこんで稲渋が入ったようで厳しい感じだったのですが……。
それから一週間経つと、流れ込んだ水はそのままに水門が閉じてしまったようで、悪い水がとどまってしまっている様子。
場所によるものの、水路なんかではタナゴなんかの大量の死骸が浮いている状態。
泳いでいる魚も酸欠なのか表層をプカプカと泳いでいます。
北浦や霞ヶ浦本湖を見てみても、川の吐き出し部分は特に魚が浮いている状態。
良型のバスやヘラブナなんかの死骸をあちらこちらで見ました。
水が流れないのでどんどん水が悪くなる悪循環。
車から降りた時点で腐敗臭がするところが多くて釣りどころではない感じです😅
水が良いところを探して周ってみるも苦しい
さて、とりあえず腐敗臭がしないところを探して移動。
昼に家を出たのですが、色々見ていたらこの時点で15時前。
通常よりは濁りが入っていますが、他よりはマシな感じだったので少しやってみることに。
早々に一匹釣れるもチビバス。
それでも魚がいるのがわかっただけでホッとします(笑)
次は少しサイズアップ。
ボトムで反応が無く、表層にワームを放り込むとバスが反応する感じ。
木がある場所なので虫でも待っているのかなと、2WAYをノーシンカーで投げ込んでみたら着水と同時に飛びついてきました。
その後も反応があるものの小型。
場所移動です。
移動して水門の中にワームを放り込んでみると反応あり。
ただ、さらに小さいバスでした(笑)
水がマシなところを探すと魚の反応はある感じ。
調査がてらに色々と巡ってみます。
台風から一週間経って、台風直後から悪化したところと良くなったところがありますね。
再度最初の水路に戻ってやってみることに。
表層の反応が良いようなので、ガンクラフトのBETTYをノーシンカーでワッキーにして表層を泳がせて誘います。
表層を泳がせていると下からバスが様子を見にきます。
それを食わせるのが面白い。
この日の最大サイズも小さめ。
水の状態から厳しめな感じだったので、反応があるだけで嬉しいです(笑)
バイトが見えるのが面白くてしばらく楽しんだ後、移動。
帰りがけに牛堀に立ち寄ってみます。
牛堀でキャラメルシャッドをネイルリグで巻いていると強めの引き。
杭にラインが掛かったことでフッキングが決まらずにエラ洗いでバラしてしまいました。
逃がした魚は大きい(笑)
エラ洗いした時に魚は見えましたが、この日の最大サイズでした。
水はどうにも良い感じでは無いのでポイントの選択が重要な感じでしょうか。
早く水質が良くなると良いのですが……。
それにしても、最後の最後に良型をバラすなんて……。
やらかしてしまいました😅
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