暑くてあまり庭遊びができない日々。
焚き火して料理でもやりたいですが、暑さでそんな気分にもならず。
が、合間に庭の様子を見てみると色々と育っています。
植えておいた夏野菜たちはなかなか調子が良く日々の食材に。
野菜をとりつつ庭を周っていると、深い紫の実がなれているのを発見。ブルーベリー。
どんなもんかと食べてみると夏らしい味。酸味と甘味が程良いのです。
庭遊びのおやつにちょうど良いのですが、庭にあまり長居できないから食べきれなさそう。
ということで、収穫したブルーベリーでジャム作り。
細かいことは気にしない……簡単、いや適当な手作りジャムです(笑)
庭の様子を見ていたらブルーベリーを発見
強烈にあっちぃので、外遊び好きには厳しい日々。
釣りに行ってみても、ショゴが遊んでくれただけ。
フラットフィッシュに癒されていた7〜8月ですが、海が荒れ始めてからパタッと反応が出なくなってしまいました。
なかなか魚の反応が出ない。暑いし。
ということで、すぐに家に避難できる庭で遊んでみるわけですが、暑さでのんびりはできず。
日々食べる野菜を収穫しつつ、様子を見て歩きます。
畑から蔓が伸びているなぁとは思っていたのですが……放っておいたらカボチャができていました。
残渣を使って堆肥作りをしているのですが、その中に種が混ざっていたようです。
今収穫できる野菜はトマト・ナス・オクラ・ミョウガ・シソ・ルッコラetc。
シソやミツバは勝手に生えてくるのですが、カボチャは初めてなので食べてみるのが楽しみ。
思わぬ出会いに喜びつつ様子を見ていると、ブルーベリーの実が色付いているのを発見。
我が家にいるのはノーザンハイブッシュ系とラビットアイ系の2種。
ノーザンハイブッシュ系の実が先に色付いて、その後ラビットアイ系が色付きます。
うちではラビットアイ系の実の付きが良いので、そのまま食べたりヨーグルトにいれたりして楽しんだ後は、加工してしまいます。
手っ取り早いのは、やはりジャム。
あまり気にせず気楽に手作りブルーベリージャム
さて、ブルーベリージャムの作り方ですが、僕の場合はすごく適当。
ブルーベリーの重さの30〜50%ほどの砂糖とレモン汁を加えて煮込むだけ。
砂糖は控えめのほうが個人的には好み。
レモン汁を加えるのは、ペクチンを加えてジャムにとろみを加えるため。ジャムが固まらない!なんて失敗が無くなります。
庭で焚き火をしながらジャム作り。
レモン汁と言いながら、果肉部分も入れちゃう適当スタイル。
鉄鍋は酸が強いジャム作りに向いていないと言われるのですが、自分は特に気にしていません。
作ったらすぐに調理器具は洗いますし、鉄っぽい香りが移る……というのも感じないので。
後は焦げつかないように煮込むだけ。
焦がしてしまうことさえなければ、ジャムは失敗が少なくて簡単でおいしいので好みです。
適度なとろみがついたら完成。
瓶にいれればOKです。
翌日、写真を撮ろうと思ったらすでに食べられた形跡が……。
ぴったり瓶におさまったので良い感じだったのですが(笑)
トーストにブルーベリージャムを塗ってパクッと。おいしい!
採れたてのフルーツでジャムを作ると、市販のものよりフレッシュ。甘さも調整できるのも良いのです。
クリームチーズを塗ったフランスパンにブルーベリージャムをのせて食べるのが一番好み。
コーヒーをつけて朝食に……とか考えるとニヤニヤしちゃいます(笑)