いつも通りの昼の時間にキャンプギアを持ち出してランチ作り。
ちょっとキャンプ気分が味わえて気軽にキャンプ料理が試せる「家でキャンプごはん」。
さて、いつものランチをちょっと楽しくできないかと、家でキャンプ料理を作って楽しむ、なんてことを始めました。
第一回目は、定番の「缶詰カレーライス」。
メスティンで自動炊飯しつつ、蓋の上にいなばのチキンとタイカレー缶詰を置いて温めるだけ。
妻の分と2人分、メスティン2台使いです。
メスティンで簡単に!キャンプ気分でちょっと楽しい自宅でキャンプ料理
フリーランスやっているので、元々基本は自宅が仕事場。
さらにコロナの件でより自宅にいることが多くなり、嫁も料理が大変であろうそうであろう、と。
昼飯くらいは作りませぅと息巻くものの、仕事の合間と考えるとさくっとやりたい。
でもやるからには楽しくやりたい。
ということで始まった「家でキャンプごはん」。
テーマはあくまでも、簡単に。キャンプで作れるように、出来る限り楽に美味しくできるものをメニューとします。
初回から気合を入れてしまうともたなくなるので(笑)、初回である今回は缶詰カレーライス。
メスティン料理では定番となっている、お気軽キャンプ料理ですね。
メスティン自動炊飯&缶詰カレーでお手軽カレーライス
さて、簡単なのですぐ終わりますが、準備を進めます。
まずはメスティンを用意。
嫁と2人分作るので、ノーマルサイズのメスティン2つです。
ちなみに左が旧型で右が新型。
ハンドルがちょっと違うんですよね。
缶詰はいなばのチキンとタイカレー。妻用にイエロー、自分用にグリーンです。
これさえあれば問題無しの人気の缶詰でございます。
メスティンに米1合を入れ、水200ccを注ぎます。
水を入れたら蓋をして30分〜1時間、米に水を吸わせる流れ。
メスティンはアルミ製で熱伝導率が高いので、火にかけている時に蓋の上が熱くなります。
今回は缶詰を置いて温めるわけですが、それに加えて、目玉焼きを焼いてみようと思い立ちまして。
シェラカップに油をひいて卵を割り、水を少量ふってアルミホイルで蓋をしておきます。
米が水をしっかり吸ったら、火にかけていきます。
エスビットポケットストーブに固形燃料24gを設置、メスティンを置いたら、さらにメスティンの上に蓋を少し開けた缶詰と卵を入れたシェラカップを配置。
あとは固形燃料に火をつけるだけ。
固形燃料の燃焼時間は10〜15分ほど。
自動炊飯なので、ボーッと火を眺めるでも、様子見ながら他のことをするでもご自由に。
メスティンはいつもよく頑張ってくれます。
シンプルなお姿なのですが、実に仕事の出来る子だこと。
固形燃料の火が消えたら、メスティンをタオルで包んで10分ほど米を蒸します。
蒸した後に蓋を開けてみれば、おぉ、いつも通り良い仕上がり。
米を端に寄せ、缶詰を開けてカレーを注ぎます。
メスティンの上にのせておいただけですが、熱々になるのでご注意を。
さて、シェラカップに入れておいた卵ですが、こちらもしっかりと焼けています!
が、途中で気付いたのですが、クッキングシートを敷いておくべきでした……。
カレーの上にのせようとして見事に失敗(笑)
次はクッキングシートを忘れない。
メスティン簡単缶詰カレーライスは当然のように旨い
さて、完成しました缶詰カレー。
卵の影響で見た目はアレですが、まぁ味は間違いないでしょう(なんていったって市販最強)。
食べてみれば、ほらやっぱりおいしい。
いなばのカレーは裏切らない。
メスティンだと、ほったらかしで炊飯が出来て、缶詰を上にのせれば簡単にご飯が作れちゃうので楽ちん。
しかもこのアルミ弁当箱な感じが、レトロでキャンプな気分になれて楽しいんですよね。
ということであっという間に完食。
おいし、たのし。ごちそうさまでした。
ちなみに、調理中ずっと我が家の愛猫「でんすけ」がオーディエンス。
首を傾げながらこっちを見ていて、気になって料理に集中できないかわいさ。
本日の感想。
いなばは神。そしてでんすけがかわいい。
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