新年明けましての冬釣り!千葉内房堤防釣りも…釣れたのは貝?

釣り

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新年明けまして、釣り
年明けのTV番組は頻繁にマグロ釣りが放送されるので、どうにも釣りに行きたくなるんですよ。

とはいえ、冬の釣りは苦手
何より寒い!海沿いは風が冷たいですからね…いやむしろ、堤防の上はほぼ海の上。仕掛けセットするにも餌付けるにも手がかじかんで動かなくなります。

それが先日、その日の翌日の最高気温が二桁になるとの予報。
ずっと一桁だった最高気温。二桁になるのであれば日中は釣りが出来ると、日の出の時間を目指し釣りに向かったのでした。

結果、ほぼ坊主
冬の釣りは釣れないことが多い……ということであまり期待せずに行ったのですが、その期待に応えられてしまった感じです。うぅ。

釣果は非常に残念なものとなってしまったのですが、年始のこの時期に暖かい陽射しを浴びながら海を目の前に過ごせたので、気持ち的には満足。

あ、ちなみに初めて釣ったものもあったんですよ。
です。魚じゃないです。バイ貝です(笑)

行きつけの千葉内房堤防で年始の冬釣り

昨年、2018年最後の釣りは12月上旬。

それから年も明け、2019年。
「今年は何月に釣りに行こうかな」なんて考えていたのですが、その日は割と早くやってきました。

冬釣りは寒いので苦手。
それが前述の通り、たまたま天気予報を見ていたところ翌日の最高気温が高いということで、思い切って釣りに出ることにしたのでした。なんと14℃。1月で二桁気温は嬉しいところ。

釣りに出ると決めた時点で既に夜。
翌日の早朝5時に出発することを決めて釣りの準備をして睡眠といきたかったのですが、わたくし、遠足の前の日寝れない症候群でして……。

結局一睡もできずに出発の時間を迎えたため、当初目的地としていた館山ではなく、我が家と館山の距離のちょうど半分ほどのところにある千葉内房の行きつけの堤防で釣りすることにしたのでした。

どうせ寝ようにも寝れないことがわかっているので、いつもは夜釣りから始めるのですが、今回は妻と2人での釣りだったので、朝出発です。

1投目にいきなりメバル!しかしその後が……

釣りを始めたのは7時頃。
辺りの空はすっかり明るいですが、堤防の東側に山があるため、まだ直接は太陽が見えない状態です。

館山ならサビキ釣り……と考えていたのですが、この堤防には青物が回遊してこないので、いつも通りの胴突仕掛けでの五目釣り。
餌はアオイソメやオキアミです。

堤防先端のテトラポッド部分へ落とし込むだけなので、竿は穴釣り用ロッド。
足元にも落とし込みやすいように短くなっているのですが、堤防釣りでは一本持っていると便利です。

 

オススメ
アイテム

プロマリン(PRO MARINE) PG テトラ穴釣りセット 110 (FM-100R)

妻と2人での釣りの場合は、先に妻の竿の仕掛けを準備して釣りを始めてもらうのが流れ。
竿を渡すとさっそく妻が一投目。堤防の縁に仕掛けを落とすと……。

いきなりアタリがあり、あがってきたのはメバル
リリースサイズだったのですが、それでも一投目でメバルが釣れるなんて幸先良し。この時点では、この日の大漁を期待してしまったのですが……。

その後は一切アタリがなく、30分ほど経過。
太陽も完全に姿を現して暖かくなってきたのですが、一向に良くなる気配がありません。

んー、天気が良くて、陽に当たっていると厚着で汗ばんでしまうくらいポカポカしていて気持ちはいいんですけどねぇ。
海を眺めている分には絶好の日なのですが、釣りには難しい日のようです。

釣れた!けど釣れたのはバイ貝・アナハゼ・マハゼ……

日の出を迎えた後も、しばらくは釣れないまま。アタリすらありません。
とはいえ、この日は大潮。そんなに調子悪いわけなかろう、と粘って釣りを続けていると……。

投げ釣りで置いておいた竿を回収してみると、ちょっと重たい。
時期外れだけどイイダコ?と思いつつあげてみると、なんと貝。投げ釣りでヒトデを釣ったことはありますが、貝は初めてです。

調べてみると、どうやらバイ貝
毒を持つ場合があるようでしっかりとした下処理が必要なようですが、煮付けや刺身で食べられるようです。

何匹か釣れたら持ち帰ろうと思っていたのですが、結局1匹しか釣れなかったのでリリース。
針がなかなか外れず結構ハードに無理矢理外したのですが、バケツから出ようと動き回るくらいずっと元気でした。生命力がすごいんですね。

その後、魚も釣れるには釣れたのですが。
かなり小さめサイズのアナハゼや……。

こちらも大きくはないマハゼ。
弱々しい引きしか味わえない釣り物ばかり。全てリリース。

アオイソメを房掛けにしておいた投げ釣り仕掛けに割と引きの良い魚がかかったりもしたのですが、途中でバラしちゃいました。
時折針だけ無くなっていることがあったので、もしかしたら大きめサイズのフグだったのかもしれませんね。

冬の釣りでは寒くて早めに切り上げることが多いのですが、この日は終始暖かかったので問題なし。
ですが、アタリがほとんどないこともあって早めに納竿。

終盤はポカポカした陽気の中で、穏やかな海を眺めて時間を過ごしておりました。
冬に心地良く海を眺められただけでも満足。ちょっと残念ですけど(笑)

帰りがけには、釣りからの帰り道の定番となっている丸源ラーメンで肉そばを啜って〆。
この肉そばは熟成醤油の甘みのあるスープが◎。釣り後に妙に食べたくなるんです。

それにしても、釣りが終わると無性にスープものが食べたくなるのは何故なんでしょうね。

今回の釣りの失敗点としては、やはり堤防の水深の浅さでしょうか。
行きつけの堤防は水深が浅いので、水が冷たい時は水深の深いところに魚が行くことを考えると、浅いところにはそもそも魚がいなかったんでしょう。

……なんて考えつつ、ラーメンを啜っておりました(笑)

持ち帰る魚がある時は、ラーメンを食べながら魚をどう調理するかで頭が一杯なのですが、この日は持ち帰る魚が無いのでちと寂しかったですね。
いつもは自宅に帰るとすぐに魚を捌きます。が、この日はそうすることも無いので、「捌く必要が無いから楽だな〜」と自分を慰めつつ自宅へと戻りました。

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