飲兵衛に好かれる町、立石。
チェーン店だけでなく、個性豊かな飲み屋が軒を連ねる町。ま、地元なわけですが。
古き良き店も多い中、開発の話もあったりと様子が変わり始めている立石。
まだ大きくは変わっていないものの、新しい店ができたりと少しずつ町の印象にも変化があります。
そんな中にあって、以前から変わらずに繁盛している焼肉店「牛坊(ぎゅうぼう)」。
A5ランクの黒毛和牛がリーズナブルにいただけたりと、地元民に愛される焼肉店。立石で焼肉と言えば、まず頭に浮かぶ店です。
そんな牛坊でおすすめなのが、焼肉ランチ。
千円前後とお手頃価格にも関わらず、味は絶品。テーブルに備え付けられた鉄板で肉を焼きながら食べるランチは最高です。
立石で焼肉食べるなら牛坊(ぎゅうぼう)!
せんべろ”や”昼べろ”で名高い立石。
昼間から赤い顔で千鳥足の方を見かけることが多い街。
そんな立石ですが、飲み屋だけでなく、食事もおいしいところが多くてですね。
立石についての記事は上記からご覧くださいまし。
さて、今回訪れたのは「牛坊(ぎゅうぼう)」。
京成立石駅から徒歩1分ほどの場所にある焼肉店です。
立石で焼肉食べるならここ!ということで、地元民が足を運ぶ人気店。
前を通るといつも賑わっております。
今回は牛坊のランチがお目当て。
ランチメニューには1,000円前後の定食が並びます。
A5ランクの黒毛和牛がリーズナブルにいただけたり、深夜まで営業していたりと、夜の利用ももちろんオススメですよ。
店に入ると色紙で壁がびっしりと埋まってます。
立石がテレビで紹介される時は飲み屋が多いように思いますが、その中でこの場所にドシッと店を構えて取材もされる実力派、といったところでしょうか。
牛坊のランチメニュー「上カルビと上マキの定食」
ちょっと迷いつつも、妻は「ビビンバ(860円)」、僕は「上カルビと上マキの定食(1,080円)」を注文。
※どちらも税率変更前の税込価格
テーブルの中央に鎮座するは点火された鉄板。
すでに空腹状態。焼肉の香りが立ち込める店内で肉の到着を待つのはなかなかの苦行……。
と、ほとんど待つことも無くランチの登場。
牛坊のランチメニュー「上カルビと上マキの定食」です。
肉のプレートに加えて、白飯とスープがセットになっています。
みんな大好き上カルビに、希少部位と言われる上マキの焼肉セット。マキは「肩芯の下・赤身」との説明書き。
キャベツサラダ・モヤシのナムルに加え、豚バラも2枚ついていて十分楽しめそうなラインナップ。
まずは肉を焼くべし。
ランチで自分で肉を焼きながら食べられるってすごく贅沢に感じるのはわたしだけでしょうか。
ご飯にワンバンして口の中へGO。おぉ……これは正直かなりおいしい。
これまでに上マキを食べた記憶がほとんどないのですが、噛むと肉汁が溢れ出してきて肉の旨みを強く感じます。
言うまでもなく、白飯に合うご飯泥棒。
タレは甘みがありつつもさっぱりとしていて、肉がどんどん進む感じの仕上がり。
箸休めにモヤシのナムルとキャベツサラダ。
口の中をさっぱりとさせたら、再び肉へ。
おいしい肉を焼きながら食べる焼肉ランチ。
香りも味も食欲をそそるのでモリモリ食べられて元気が出ます(笑)
上カルビ+白飯の無敵タッグでさらに食べ進めます。
合間にワカメスープ。肉突っ走る気持ちを、程良くなだめてくれる存在。
特筆することはないのですが、この定食には不可欠な一品です。
豚バラがあることで、牛肉だけでは味わえない味も楽しめます。
夢中になって食べ進めて完食。
良いランチを食べたとの実感が強く、満足度の高い定食でした。
ビビンバもおいしいけどやっぱり焼肉定食がオススメ
こちらは妻が注文したビビンバ。
焼肉定食と同様に、サラダとスープが付いてきます。
少しもらって食べてみましたが、ビビンバも旨し。
思っていたよりも辛さは控え目で、日本人の口に合うビビンバといった感じ。
ビビンバもおいしいのですが、牛坊でランチするならやっぱり焼肉定食がオススメ!
焼いて食べる楽しさもあるので、満足度が高いです。
千円前後とお手頃価格にも関わらず、味は絶品。
テーブルに備え付けられた鉄板で肉を焼きながら食べるランチは最高ですよ。
牛坊
■住所
東京都葛飾区立石4-26-12
■TEL
03-5670-3793
■営業時間
11:30~14:30(木曜日はランチはお休み)
17:00~翌3:00(水曜日17:00~23:00)
■定休日
無休
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