千葉県富津市にあるキャンプ場「花はなの里」。
釣りを絡めてキャンプをしようと訪れることにしたのですが、天気があまり良くなかったため、ログハウスに一泊することに。
山に囲まれた静かな場所にあるキャンプ場。
プライベート感があり、ゆっくりとした時間を過ごせますよ。
千葉県富津市にあるキャンプ場「花はなの里」
キャンプ場を「花はなの里」に決めたのは、釣り場が近いからということも理由の一つでした。
昼に花はなの里に向かい、
- ログハウスに荷物を置く
- 釣りへ出発
- 花はなの里に戻り、釣った魚を調理してつまみにして一杯
というスケジュールです。
花はなの里は、都心からもアクアラインを利用すれば2時間かからずに行けるところにあります。
途中から山の中へと入っていくので、自然を感じられる立地となっています。
山に囲まれた立地と棚田を活かしたユニークなキャンプサイト
花はなの里の中へと車を進めていくと、割合細い坂道を登っていくことになります。
時折タイヤが滑ったりと、雨だとなかなかハード。
キャンプサイトはもともと棚田だった地形をそのまま活かしており、各サイトが段で区切られたユニークな造り。
雨でしたが、テントがいくつか張られていますね。キャンプ場は直火OKのようです。
アクティビティは里山での自然体験。
木にかけられた長いブランコが、お子様たちに人気でした。
他にも、キャンプ場に併設されているカフェで石窯焼き手作りピザ体験などもできるようですよ。
花はなの里の中を散歩していると気持ちがいいですね。
木々が自由に生い茂っていて、蛇なんかも見かけました。
謎の洞窟も発見しました。
探検気分で散策していると面白い場所です。
花はなの里にはダムが隣接していて、車で向かっている時にも道沿いに見えます。
花はなの里からも遊歩道へ出られるようなのですが、僕らにはその道が見つけられず(笑)
バルコニーがGOOD!オーナー手作りのログハウス
キャンプサイトも魅力的なのですが、雨だったこともあり、今回はログハウスに一泊することになった僕ら。
花はなの里には、キャンプサイトの他に、バンガローやログハウスがあります。
こちらが一泊したログハウス。
オーナーさんが建てたという、手作り感満載のログハウスです。
花はなの里は手作りをこだわりとしているため、ハンドメイド感が随所で味わえます。
このログハウスの難点としては、トイレの上が吹き抜けになっているので気になる、といったところ。
隙間も結構あったので虫が苦手な方は要注意です。
中は木調が心地の良い感じです。
ロフト付きで、7人まで泊まれます。
僕らは5人でしたが、十分すぎるくらい広かったです。1泊11,000円。
冷蔵庫がついており、寝具が使えるのも嬉しいですね。
また、バルコニーには設置されていて、テーブルや椅子も置かれています。
釣りに行ったあとは、流しで釣った魚をさばいて刺身や焼き魚に。
ちなみに、魚を焼くのに使った友人の持っているコンロがすごく欲しい。
イワタニのカセットコンロ。調べたらグリーンもあるようなので、そっちを……。道具をたくさん持っている人に憧れております。
バルコニーが気持ちよかったので、刺身や焼き魚をつまみながらお酒タイム。
良い雰囲気。
皆と飲んでいると楽しくて、ちびちびと飲んでいたのですが気持ち良く酔っ払いました。
開放感があるのはいいですね。
日常からちょっと外れて気持ちが軽くなります。
魚を食べたあとはログハウスの中に入りお酒を飲んでいましたが、1人1人自然と眠りについていき……気付けば朝となっていました。
朝もバルコニーで過ごすゆったりとした時間
朝もバルコニーが気持ちよかったので、ブランコに集まる子供達の声を聞きながら、椅子に座りのんびり過ごします。
目が冴えてきて気付いた腹ペコ感。
前日の夜はお酒ばかりであまり食べていなかったんですよね。
ということで、早起きした3人で朝ラーメン。
鳥のさえずりや虫の鳴き声も聞こえてきます。
先輩がコーヒーを挽いてくれました。美味しいコーヒーと心地よい自然の中での時間、たまりませぬ。
まとめ
バンガローやログハウスは、キャンプと違い天候を気にしなくて良いのでいいですね。
花はなの里は手作り感に溢れた素敵な場所。
自然に囲まれた場所に身を置くのは心地良く、皆でわいわいと過ごせる楽しい時間になりました。
次はキャンプもやってみたい。
詳しい情報は花はなの里のサイトをご覧くださいー。
翌日は富津公園キャンプ場でバーベキュー、です!