ウナギは釣って楽し、食べておいし。
夜のぶっこみ釣りで釣ってきたウナギを捌いて、ウナギ料理で釣り飯です。
メニューは、ウナギの白焼きとひつまぶし風うな重。
白焼きはウナギの本来の味がダイレクトに伝わってきて美味。
うな重はひつまぶし風に色々な食べ方で。
1杯目はそのまま。
2杯目は刻みネギ・海苔・わさびなんかの薬味をかけて。
3杯目は出汁をかけてウナ茶漬けに。
脂がのったウナギと甘辛いタレの抜群のコンビネーション。
さらに色々な食べ方にしたことで、味変もできて大満足です。
8月夏夜に釣ったウナギを捌いてウナギ料理に!
8月中旬、夏のウナギ釣り。
友人と待ち合わせをして、夕マズメから夜の釣りでした。
そこで釣ったウナギを、自宅の水槽で泥抜き2~3週間。
今回はそのウナギを捌いてウナギ料理にしていきます。
釣ってきたウナギを捌いて開く
何度やっても苦戦するウナギの捌き。
いつか職人さんみたいにスーッと切れるようになりたいですが、調子に乗ると失敗するので地道にゆっくり捌いていきます(笑)
目打ちはいつも通りマイナスドライバーで。
背開きにして内臓を取り除き……。
中骨を取っていきます。
ウナギが長くてキッチンでは捌きづらいので、庭で捌いたのですが、夏の昼間に2匹分捌いたのでもう汗だく。
捌き8年と言われるだけあって、捌き数回の私には時間がかかってもう。
しかしこれもおいしいウナギ料理のため。
捌き終えたら皮面に熱湯をかけ、包丁でこそいでヌメリ取り。
捌いた当日に食べられず、冷凍しておいて後日食べることに。
釣ってきたウナギをひつまぶし風うな重と白焼きに!
さて、別日。
気持ちの良い秋晴れの日に庭BBQです。
贅沢にウナギたっぷりのうな重と考えていたのですが、妻が白焼きを食べたいと言うのでうな重と白焼き両方やることに。
木炭に火付け。
グリルはニトリの折りたたみBBQグリルLサイズです。
ビールを飲みながらのんびりと。
暑くも寒くもない時期に庭で遊ぶのは心地が良いです。
メイン食材はウナギですが、焼き上がるまでに時間がかかるのでちょこっと浮気。
我ら夫婦、この時点で腹ぺこです。
スーパーで安売りされていたので迷い無く買った、生するめイカのアラ。
炙って醤油垂らしたら勝ちが決まったようなものです(笑)
これは旨いに決まっておりますな。
ビール片手にイカを堪能。
ほろ酔いで気持ち良くなってきたところで、ぼちぼちウナギ焼いていきます。
ウナギの身を炭火で焼き始めるとすぐに、ウナギの脂が炭に落ちる良い香りが……。
強烈に食欲をそそられます。
頭と骨は炙ってタレの出汁にします。
我が家の秘伝、継ぎ足しのウナギタレ。
今回炙った頭と骨も加えて、さらに旨味アップ。
身からは脂が炭火に落ちる良い音がします。
皮面ちょっと焼き過ぎちゃいましたね。
ここで一旦蒸します。
大体10分ほど。
蒸したら再度焼きの作業。
蒲焼きにはタレをつけ、白焼きはそのまま焼きます。
先にウナギの白焼きが完成!
白焼きは塩や柚子胡椒・わさび醤油なんかでいただきます。
ウナギ本来の旨味が楽しめる白焼き、ものすごい脂がのっております。
妻オススメの韓国風の食べ方。
レタスとコチュジャン・刻み生姜に白焼き…これが結構旨い。
白焼きうまぁーと夢中になっていたら、蒲焼きも良い感じになっておりました。
お重に白飯を詰め、上に大胆に蒲焼きを。
庭で育てている山椒の木から葉を数枚。
手のひらでパンっと叩いてやると、山椒の爽やかな良い香りがします。
完成しました、うな重!
今回はひつまぶし風に食べてみます。
1杯目はそのままいただきます。
炭の香りがほのかにする甘辛いタレとウナギの脂の旨味と白いご飯……間違い無し!
2杯目は、刻みネギ・海苔・わさびなんかの薬味をかけて。
さっぱりと食べられてこれまた旨し!
3杯目は出汁をかけて、ウナ茶漬けに。
蒲焼きの甘辛いタレと出汁の相性が想像以上にGOOD。
これなら何杯でも掻っ込めそうです(笑)
ウナギを堪能した後は、焼きイカを肴によなよなタイム。
いやぁ、満足度高いです。
今回はウナギ料理を堪能できました。
白焼きはウナギの本来の味がダイレクトに伝わってきて美味。
さらにひつまぶし。
1杯目はそのまま。
2杯目は刻みネギ・海苔・わさびなんかの薬味をかけて。
3杯目は出汁をかけてウナ茶漬けに。
色々なウナギの味を楽しめて大満足。
これでウナギ釣り自体が楽しいんだから、もう最高です。
ウナギ狙いの夜のぶっこみ釣り、これだからやめられないんですよね(笑)
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