筑波連山の最南端にある宝篋山(ほうきょうさん)。
一年を通して登ることができ、ハイキングコースも整備されている登山におすすめの山。
山頂からは筑波山・富士山・霞ヶ浦等々を眺めることができ、360度パノラマの絶景を楽しめます。
山頂までのコースはいくつかあるものの、いずれも難易度は低め。
初心者にもおすすめができる山です。
整備されたハイキングコースを歩き宝篋山の頂上を目指す
筑波山南東へ延びる筑波連山の最南端にある宝篋山。
関東の富士見百景にも選ばれたこともある山で、山頂からの景色は一見の価値ありです。
ハイキングコースが整備されており、比較的難易度が低いことから、登山客にも人気の山となっています。
以前登った小町山からも近い場所にあります。
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宝篋山頂までのコースはいくつかあり、登山口が大きく分けて2つありますが、宝篋山小田休憩所からスタートするのがおすすめ。
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こちらが宝篋山小田休憩所。
トイレがあるので、こちらで利用しておくと良いです。
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宝篋山小田休憩所の前には駐車場があります。
こちらに車を停めてハイキングスタートです。
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宝篋山小田休憩所からスタートする場合、極楽寺コース・小田城コース・常願寺コースのいずれかを選択することになります。
今回は登りは常願寺コース、帰りは極楽寺コースで下山することにします。
常願寺コースで宝篋山頂へ
宝篋山小田休憩所からスタートし、常願寺コースで宝篋山頂を目指します。
※写真・内容は1月初旬のもの
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宝篋山小田休憩所からは案内板に沿って歩いていきます。
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登山口まで平坦な道を進んでいく感じ。
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登山者用扉を開いて中に入り、登山開始。
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登山道はしっかりとしているところが多いので安心。
が、山であることには間違いないので、装備・準備はしっかりとしていきましょう。
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すぐに自然の中を歩く形に。
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別日に全てのコースを歩いてみたのですが、常願寺コースが変化に富んでいてお気に入り。
序盤は沢沿いを登るのでマイナスイオンたっぷりで気持ちが良いです。
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しばらく歩いていくと急登もあります。
岩がゴロッとしていたりもするので注意が必要。
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木々の中を歩いていく気持ち良さはたっぷり。
程良く身体を動かせてリフレッシュできます。
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尖浅間山の山頂に到着。ここまで1時間ほど。
このコースはここまでが特にきつく、ここからは比較的楽です。
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尾根伝いに宝篋山頂を目指して縦走。
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宝篋山頂が近付くと、辺りが開けてきて景色が良くなってきます。
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山頂下にあるトイレ。
このトイレがあるのも宝筐山がおすすめできる理由のひとつ。
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妻と登山することが多いので、トイレの有無は大事な要素です。
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宝篋山小田休憩所から休憩挟みつつで約2時間。
標高461m、宝篋山頂に到着しました。
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宝筐山頂にはベンチやテーブルが備え付けられていて、景色を眺めながらのんびりと過ごせます。
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近い距離に筑波山。
青空をバックにした筑波山はとても綺麗。
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空気が澄んでいる時であれば富士山も拝むことができます。
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宝篋山の最大の魅力は、山頂から眺める360度パノラマの絶景。
頑張って登った後のご褒美としては最高です!
宝篋山頂から極楽寺コースで宝篋山小田休憩所へ
山頂でのんびりとした後は、極楽寺コースで宝篋山小田休憩所へと向かいます。
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トイレの近くにある宝篋城跡を覗いてみたのですが、テーブルとベンチが一式置かれただけの場所でした。ちょっと寂しい。
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山頂から常願寺コースを下っていき、途中の分岐で極楽寺コースに入っていきます。
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宝篋山のメインルートとされる極楽寺コース。
降り始めは割合傾斜があります。
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途中からは沢沿いとなります。
足元が滑りやすいところもあり気を付ける必要がありますが、やはり水沿いの道は心地が良いですね。
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マイナスイオンに癒されながらの下山。
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降りは1時間ほどでした。
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宝筐山には何度か登りましたが、登りやすく、とにかく気持ちが良い。
一年中登れて四季によって表情を変える宝筐山。おすすめです!
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