葛飾区立石にある中華店、海華。
大衆的で明るい雰囲気の店で、気軽に入りやすいので利用することの多いお店です。
料理はリーズナブルで種類が豊富、酒もあり飲みでも使えるとあって重宝しています。
海華に行くと必ず注文するのが四川風麻婆豆腐。
ご飯のお供にはもちろん、酒の肴としても活躍する一品です。
その四川風麻婆豆腐を、今回は麻婆豆腐丼で注文。当然旨いわけですが、圧巻だったのがそのボリューム。
複数人でシェア必須、コスパ良しの麻婆豆腐丼だったのでした。
飲み利用でもおすすめの海華立石南口店
せんべろの街として知られる、東京都葛飾区立石。
その立石在住ということでこれまでもいくつかお店を紹介してきました。
今回書いている海華も、以前ニンニクチャーハンについて書いたことがあります。
ニンニクチャーハンも、翌日に仕事など無ければ試していただきたい一品。すっごいですから。
さて、その海華で僕がよく利用するのが立石南口店。
他にも、立石には線路沿いに本店があります。
立石には魅力的な店が多いのですが、時に悩ましいのは座席数が少なく狭い店が中心ということ。
その点、海華は座席数が多く広いので、複数人での飲みやファミリーでの食事でも利用しやすいのが特徴です。
日替わりサービスの生ビール片手にメニュー選び
さて、席に着いたらまずは飲み物を注文。
とりあえずの生ビールです。こいつが旨い季節になりました。
飲み物には日替わりサービスがあるので、タイミング良く好きなものに当たるとラッキー。
この日は日曜日だったので、生ビールがお得というわけです。
さて、この店は中華店らしくメニューが豊富。
この日はバックパッカーに憧れてのトミーさん、友人のヤカン、それから妻と僕の4人で訪れたのですが、男3人は麻婆豆腐が食べたいとのことで麻婆豆腐丼を注文。
この選択によって後でヒィヒィ言わされることになるともつゆ知らず、ビールを気持ちよく飲みながら麻婆豆腐丼の到着を今か今かと待っていたのでした。
まずは、海老入り茹で餃子をつまみながらのビール。最高です。
餃子は手作りであろう皮がツルッとしていて、海老はプリプリ。食感も楽しめておいしいんです。
圧巻のボリュームの四川風麻婆豆腐丼
しばらくすると、「麻婆豆腐丼でーす」と店員さんが麻婆豆腐丼を運んできてくれました。
見た目のインパクトもなかなかだったのですが、テーブルに置かれた時の音から量が多いことを悟りました。
こちらが四川風麻婆豆腐丼。680円。
大皿に盛られた大量の麻婆豆腐。白飯なんて一部も見えません。
あー、こりゃすごい量だーと驚いているところに、さっと味噌汁を置いていき「?」と思わせるあたりも侮れません。
麻婆豆腐に中華スープではなく味噌汁が、きっと海華流。
改めて、麻婆豆腐丼を見てみます。
丼というよりは、大皿に盛らているので、雰囲気はカレーライス的なものに近いですね。
山の頂上にちょこっと散らされた刻みネギが、より麻婆豆腐の量の多さを感じさせます。
山というより、これは海だ。麻婆豆腐の海。
では、船出の時。
元より旨いのがわかっている麻婆豆腐が白飯の上にかけられているので当然ながら旨い!
四川風ということで山椒やラー油のピリッとした辛味が後を引く、海華の麻婆豆腐。
酒のお供にすることが多いですが、白飯にもやっぱり抜群に合いますね。
最初に匙をいれた時に気付いたのですが、麻婆豆腐丼で使われている大皿は深さもしっかりありました。
大量の麻婆豆腐の下には、これまた大量の白飯がいらっしゃいます。お茶碗3〜4杯はいらっしゃるのではなかろうか。
ということで、男3人額に汗かきながら必死にかきこみましたが、満腹で動くのも辛い状態でした。
2〜3人で食べてちょうどいい量です。そう考えるとコスパいいですよねー。
まとめ
立石にあるお気に入りの中華店、海華。
その海華に行くといつも注文する四川麻婆豆腐を、丼で注文してみたらおいしいけど量が多すぎてびっくり、という話でしたw
おいしいのに違いはないので、次は複数人でシャアしようと思います。
食事としてはもちろんですが、小腹がすいたときの飲みの〆にも良さそうです。
海華 立石南口店
■住所
東京都葛飾区立石1-21-7
■TEL
03-3695-3320
■営業時間
11:30~15:00
17:00~23:00
■定休日
なし
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