干物が好きでして。
土産物屋なんかでは干物を見るのが至福。
お買い物中のお母様たちに肩を並べ、あれやこれやと物色しております。
我が家では干物を焼くときは七輪を使います。
七輪で焼くのが楽しいというのも干物の魅力だったり。
干物を七輪で焼いていただく幸せ、そこはかとなく。
『釜鶴ひもの店』×『頑固市場』
先日、神奈川のほうに行く用事があり、その帰り道に海老名サービスエリアに寄りまして。
海老名のものだけでなく、いろいろな場所のものが並べられている楽しい場所。
いくつかお店がある中で、『頑固市場』というお店に惹かれました。
綺麗な店内に海鮮揚や笹燻し・塩辛なんかが所狭しと並べられています。
どれも好みで、魅力的。
その中に、干物もおりました。
ホッケやえぼ鯛などに誘惑されつつも、購入したのはあじの干物。
『釜鶴ひもの店』の干物です。
http://www.kamaturu.co.jp/
創業150余年の熱海の老舗干物店とのこと。
パッケージが綺麗でございます。
干物は自分で手作りにも挑戦しているくらい好きなのです。
創業150年の味、期待してしまいます。
七輪で干物を焼いて食す
自宅に戻ってから、干物を早速いただくことにしました。
七輪を用意します。
煙が心配なところですが、炭に火がついてしまえばあまりでることもありません。
我が家は路地の一番奥にあって、隣の家とも離れているのでやりやすいということはありますが。
ではでは、早速あじ様を。
「川は皮から海は身から」「海腹川背」と覚えているため、腹から焼きます。
皮がめくれてきたらひっくり返す頃合いとよく聞きますね。
干物の状態と炭の火加減によって焼き加減は変わってくるので、様子を見ながら焼きます。
それがまた楽しい。
ひっくり返したら皮側を焼いて完了です。
見ているだけでもキャッキャしたくなるお姿。
焼けました。
実に良い香り。
いただいてみると、あじの旨みが口に拡がり、思わず唸ってしまう感じ。
焼きたての干物のなんと旨いことか。
こちらの干物は生干しのようで、皮がパリッとしていて脂がジューシーで美味しく、身はプリプリで旨みが凝縮されております。
醤油いらずでございます。
日本酒があったら止まりませんな。
干物のお供に、おにぎりを焼きます。
今回は醤油を塗りました。
味噌でも美味しいですね。
ブサイクな見た目となってしまいましたが、美味しくできました。
あじの干物のあとに焼いたので、あじの脂がおにぎりにもついており美味でございます。
まとめ
食べ終わったあとに干物のパッケージを片付けていると、焼き方が書かれた紙がでてきました。
干物は焼き方次第で味がかなり変わります。
釜鶴の干物はうす塩で生干仕上げになっていますので、一番のコツは「焼きすぎない」ことです。
遠火の強火で皮を7割程度焼き、魚の油がジュワ~っと出てきたら裏返し、身を3割焼いて、皮と身の間に油が回り、皮と身が分かれた感じがでたら焼き上がりです。
両面焼グリルの場合は、アルミホイルなどを使って調節してください。
干物の表面にお酒などを塗って焼いても風味が増します。
焼きすぎるとせっかくの干物が硬くなってしまいますのでご注意ください。
http://www.kamaturu.co.jp/
こちらの干物、皮から焼くように書いてありました(笑)
次は皮から焼いていただいてみよう。
美味しかったので良かったのですが、奥深き干物の世界。
コメント
スーパーの干物には期待出来ない、してはいけないと思っていた。
最近、いつも行くスーパーで焼津産の鯵の開きの干物に出会った!
値段も二匹(二尾?)で¥398。
これが大当たりでした(^^)/
干物の美味しさは格別ですよね。
釜鶴のとは比較にならないだろうと思うけど、スーパーの干物の中ではビックリする程のおいしさでした。
ururundoさん
スーパーではほとんど買うことがなかったので、今度試してみます。
焼津産っていうのがいいですね!
干物は魚の旨みが凝縮されるので、生のものを焼いてもあまり美味しくなかった魚でも、干しただけで絶品、ということもあって不思議です。