かつしかフードフェスタを知っていますか?
天気の良い土曜日。
朝起きてからポカポカと、外を歩きなさいと言わんばかりの快晴。
妻に、「今日は散歩しようよ」と声をかけたときに、ふと強烈なイメージが頭によぎりました。
これ。
開催日というよりも、このイメージで思い出しました。
LiLiCoさん、すげぇ。
このポスターが駅の構内等に貼られていたもんだから、毎日目にしてたので脳に焼き付いていた模様。
広告としては成功でしょう。
にしても強烈。
LiLiCoさんも「かつしかグルメを食べつくせ!!」とおっしゃってますし、食べつくせはしないとしても葛飾の美味しいものがいただけるのならと、ポカポカの太陽を浴びながら行ってきましたよ。
かつしかフードフェスタ2015とは
かつしかフードフェスタはJR総武線新小岩駅より徒歩約6分のところにある新小岩公園でおこなわれています。
入場は無料。
開催日は2015年11月21日と22日、僕が訪れたのは21日のほうです。
『葛飾区史上最大のグルメイベント』との触れ込みで、葛飾区から様々な料理を出す店が出展しているイベント。
本イベントは葛飾区の「食文化」の情報発信を通じて、区内商店街の活性化と新たな観光資源の創出を目指し、葛飾区と葛飾区商店街連合会、葛飾区食品衛生協会、葛飾区観光協会、東京商工会議所葛飾支部の協働で実施します。
「Re-visit(リビジット)」をテーマに、イベント当日に葛飾区内外から訪れた来場者が、終了後に各店舗やその地域を「再訪問」し、地域での経済効果を生み出すことを目的としています。出典: かつしかフードフェスタ公式サイト
公式サイトの概要にもあるように、葛飾区のお店を知れることと、「ここおいしいからまた行ってみよう」と思える店が知れるのが良いですね。
葛飾区民としては食べて応援せねばなるまい。
かつしかグルメを食べつくせ!!
妻と僕は住んでいる立石から30分ほど歩いて会場である新小岩公園に着きました。
人がいっぱい。
そして皆食べまくっている。
葛飾関連イベントが盛り上がっているのが素直に嬉しくなります。
さて、僕らは朝食を抜いていて腹ペコでした。
48店舗出展している中から、どのお店にしようかと一旦会場を歩いてまわります。
『麺屋 一燈』など有名店はやはり行列ができていました。
空腹具合を考えるとあまり並ぶ気にはなれません。
ということで、割合列の短いお店から攻めることにしました。
まずは、『沖縄居酒屋 たーち』です。
各店舗の出展スペースはこのようにテントで並んでいます。
ではでは、食べまくりましょう。
沖縄居酒屋 たーちの『ソーキそば』
金町にあるお店。
写真は食べかけです。すみません。
通常のソーキそばよりもスープに魚介系のダシが効いていて美味しい。
ツルツルごくごくといただけちゃうソーキそばです。
チャイニーズダイナー麒麟’s NESTの『水ギョーザ(黒ゴマたれ)』
お花茶屋にあるお店。
ぷりぷりとした食感の水餃子に風味豊かな黒ゴマたれ。
餃子自体が美味しいのに加え、黒ゴマたれと鰹節・刻みネギが絶妙な味わいで美味です。
おすすめ。
バンコクオーキッドの『クイッティアオトムヤムガイ』
新小岩にあるお店。
トムヤムスープに米麺が入ったもの。
酸味・辛みが効いたスープにツルツルの米麺。
パクチーをたっぷりいれてくれるのも嬉しいですし、量も多くコストパフォーマンスが良い一品です。
Paris Kebabの『ケバブサンド』
四つ木にあるお店。
カレー風味のソースで炒められた具が入ったケバブサンド。
味・ボリュームともに物足りなさを感じました。
辛みを追加できるソースが置いてあったので、多めにかけたほうが美味しいかもしれません。
だいどころMARSUNの『マーボー丼』
堀切にあるお店。
地元のお店も応援しておかないと、と購入。
濃いめの色からもわかるように、味噌ベースのマーボー豆腐です。
山椒や刻みネギがかかっていたら嬉しいな、と思いました。
今度実家帰った時に寄ってみよう。
まとめ
こういったフェスでは少しずつ色々なものを食べれるのが嬉しいですね。
にしても食べ過ぎました。
帰りは歩みがゆっくりだったのは言うまでもありません。
帰り際に、
- 『柴又とらや』の草だんご
- 立石『旬の定食 八十八』のおにぎり
- 立石『味処 わかば』の赤飯
を購入して夕飯時にいただきました。
実際に訪れてみたくなったお店もできたので行って良かったです。
本日(11/22)も午後3時まで開催されていますので、かつしかグルメを食べつくしに行ってみてはいかがでしょう。
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