京都行きが決まってからというもの、ウェブで頻繁に見かけるようになった広告。
「京都タワービルがリニューアル!」と謳ったその広告に何度も出会うため、これは行きなさいというお告げだろうと京都に訪れた際に立ち寄ってみました。
リニューアルされたのは、京都タワービルの地下1階~地上2階の商業ゾーン。
僕が京都に訪れたのは4/19。その数日前の、4/14に「KYOTO TOWER SANDO(京都タワーサンド)」としてオープンしたばかりでした。
「京の美食・土産・体験のショップ計55店が集まる」との触れ込みなだけに結構期待してしまいます。
せっかくなので、ランチタイムに立ち寄って食事もしてきましたよ。
フロア毎にコンセプトが異なるKYOTO TOWER SANDO(京都タワーサンド)
昨年も訪れた京都。
前回は冬に行ったのですが、今回はすっかり暖かくなって春日和の4月に訪れることとなりました。
諸々所用があったこともあり訪れたのですが、どうせならと妻も同行しての小旅行です。
京都で訪れる場所として僕らが求めるのはやはり神社仏閣となるのですが、今回は前述の通り、京都タワービルがリニューアルオープンしたばかりということで立ち寄ってみることにしたのでした。
京都に行ったことがある方にはお馴染みの京都タワー。
街を歩いていればひょっこりと顔を出しているのを見かけます。
京都駅前から歩いてすぐのところに、京都タワービルへの入口があります。
4/14に「KYOTO TOWER SANDO(京都タワーサンド)」としてオープンしたばかりの出来たてホヤホヤです。
リニューアルしたのは地下1階・1階・2階。
それぞれコンセプトが異なるようなので、1フロアずつ巡ってみることにします。
2階|体験で思い出になるワークショップ
さて、では上から順にということで2階から。
通常営業時間は9:00〜21:00です。
2階は「体験で思い出になるワークショップ」ということで、京都ならではの和文化に触れることのできる体験ができるフロアになっております。
和菓子作り・寿司にぎり・伝統工芸など5つの体験ができるようになっています。
英語での表記もされていることから、このフロアは海外からの旅行者向けかなといった印象ですね。
抹茶パフェなんかの食品サンプルの制作体験ができるコーナーも。
僕らが訪れた時には2階のフロア自体にあまりお客さんがいる様子がなかったのですが、海外客の観光ルートにうまく入ったりしたらどの程度集客があるのか個人的には気になるところです。
1階|京都らしい逸品が集まるマーケット
お次は1階。
こちらも通常営業時間は9:00〜21:00です。
1階は「京都らしい逸品が集まるマーケット」というコンセプトのフロアとなっています。
京都の菓子・漬物・雑貨にコスメなどなど、全31店のショップが並びます。
京都らしい一品も店頭に並んでいるため、京都土産などの調達に良さそうです。
地下1階|京都を味わう食べ歩きが楽しいフードホール
最後に地下1階。
こちらは通常営業時間11:00〜23:00。
地下1階は「京都を味わう食べ歩きが楽しいフードホール」というコンセプトのフロアとなっています。
和食・洋食・中華からスイーツにバーまで、19店舗が出店しています。
各店のカウンターを含めて約400席が設置されています。
フロア内は自由に飲食可能ですよ。
ランチ時に行ったので、せっかくなのでこちらで昼食をとることに。
19店舗から選んだのは「京の焼肉処 弘」です。
肉を焼く香りに引き寄せられた形ですw
「京の焼肉処 弘」といえばすべて一頭買いという和牛が楽しめる京都の焼肉店。
和牛焼肉重(980円)がおいしそうだったので、注文することに。
こちらが和牛焼肉重。
キムチとテールスープがついたセットになっています。
和牛というだけあり、肉はやわらかで旨み十分。
さすが焼肉店ということもあり、テールスープもキムチも本格的で満足できるランチメニューとなっております。
まとめ
京都に行く前に何度も見た広告では、全面リニューアルということで「京都の新名所」といった触れ込みだったのでどんなものか期待していたのですが、行ってみると思っていたよりはこじんまりとしていましたね。
綺麗でオシャレな内装なのですが、新名所というには少しインパクトに欠ける印象でした。
地下1階のフードホールは23時までオープンしているなど、仕事帰りにも気軽に立ち寄り可能であることを推していましたが需要ってどうなのでしょうね。
ランチは美味しかったですけどね。
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