浅草橋から散歩を始め、着いた先は秋葉原の『マーチエキュート神田万世橋店』。
休日。
どこかに出掛けたいなーと思いつつ、特に行きたいところが思い浮かばない僕。その僕に、いつも「行き先」を与えてくれるのが妻でございます。ありがたや。
今回の行き先は、浅草橋。
浅草橋の問屋街から始まる散歩
自宅のある立石から、京成線に乗って都営浅草線蔵前駅へ。
蔵前駅から浅草橋駅へ向かう通り沿いは、問屋が並んでいて楽しいのです。
布屋さんやパーツ屋さんを覗きつつ、浅草橋駅周辺へ。
妻がものづくりをしているので、それに使うパーツ探し。
いろいろ見た結果、最終的に鹿ちゃんで購入しておりました。
さてさて、ミッションがコンプリートしたあとは、どうするか。
僕らはよく、行き先を決めずに歩きます。
ビバ散歩。
浅草橋から秋葉原へ
ふらりふらりと、秋葉原方面へ。
「この神社お参りしていきたい」
「ここのラーメンおいしそ〜」
「あ、甘いもの売ってる」
などなど、話をしながら歩いていると(8割が食についての内容)あっという間に秋葉原に着きました。
気付くと神田川にかかる万世橋の上。
もうここは、神田って呼んだほうがいいのかしら。
おや、万世橋駅の下がなんだかおしゃれな感じになっています。
マーチエキュートでした。
妻が「気になっていた」と言うので、寄ってみることに。
マーチエキュート(mAAch ecute)神田万世橋店
マーチエキュートは、1912〜1943年に使われていた万世橋駅を再利用した商業施設。
万世橋駅が休止してから70年ぶり、2013年にオープンしたとのこと。
もう3年も経っているんですね。
レストランやカフェ、物販などのショップが入っています。
洒落てますな。
内装は基本コンクリートむき出し。
赤レンガも使われていて、元の造りをいかしております。
店舗間がトンネルのようになっていて、なんだか鏡の中の世界に入ってしまったような不思議な感覚がありました。
ひとつひとつ、別の空間に移動しているかのような気分。
コンクリートの壁面に映像が映されていたりと面白いのです。
セメント・コンクリート系フェチなので、ちょいちょい触ってひんやり感を堪能しました。
萌えます。
頬をつけたいくらいでございます。
天井を見ているだけでも結構楽しい。
使われなくなった建物の良さをいかして新しい試みをすることって素晴らしい。
昔の風景のジオラマ。
今とは全く違う風景です。
高校時代からラオックスに楽器を見に行っていた僕も、「電気の街」から「アニメの街」に秋葉原が変わっていく流れを感じておりました。
どんどん変わっていく、街。
建物の中から、秋葉原の街とのギャップを窓から眺めるのも楽しい。
ショップに並んでいる商品はどれも洒落ておりました。
地方の食材なんかも並んでいたのですが、どれもパッケージデザインが凝っております。
秋葉原にいるんだっけ?と思ったくらい。
神田川側は川沿いを歩けるようになっています。
晴れた日なんかはここを歩くのも気持ちいいかもです。
まとめ
散歩をしていると、歩いたことがある場所でも新しい発見があったりして楽しいですね。
今回は行きませんでしたが、ショッピングエリアの上の階、旧万世橋駅ホーム部分は展望デッキになっているようです。
このあと、マーチエキュートにあるお店でおいしいラーメンをいただきましたので、そちらについては次回書きます。
おいしかったのです、蛤ラーメン。
マーチエキュート神田万世橋店
■住所
東京都千代田区神田須田町1-25-4
■TEL
03-3257-8910
コメント
行ってみようと思いました!川沿いも歩けるなんて素敵です!
gif画像もたまりませんでした!木根川橋近辺ですかね^^?
しまちゃん(とお呼びしてよろしいかしら)
商品もおもしろいものが多かったので、ぜひです。アイコンから見るにおしゃれそうなので、おしゃれスポット似合いそうですし!
そして、さすがです。gifの場所は木根川橋近辺、八広駅の手前でございますw