ハマっております、小物釣り。
小さな世界だけど奥深き小物釣り、実に面白い。
前回に引き続き、今回も東京都葛飾区にある水元公園へ。
アタリがあっても釣り上げられなかった前回のリベンジ。今回は数を釣ってやる!と仕掛けを見直しての再挑戦です。
新しくしたのは針。
極小の「がまかつの極タナゴ」を導入して挑みます。
するとこの選択が良かったようで、小さなモツゴ(クチボソ)も釣れるように!
今回はモロコ・モツゴ(クチボソ)・ブルーギルなんかが割とコンスタントに釣れてくれました。
ますますハマりそうな予感(笑)
秋の小物釣り!細い水路の中の小さな世界に浸る
どうも、小物釣り初心者です。
初心者のくせに、始めてみたらその奥深さの触りのところですっかりハマっちゃいました(笑)
前回は水元公園にある水深の浅い水路で釣りをしてみたのですが、アタリはあるもののなかなか釣り上げられず。
悔しいものの、ウキがピョンピョンと動くのを見ているだけで楽しくて、すっかり虜に。
ただ、やるからにはやっぱり釣りたいもの。
そこで今回は、極小の針を懐に忍ばせての再挑戦です。
秋晴れの日に、水元公園までサイクリング。
今回も妻と2人でのんびりと向かいます。
釣り具がコンパクトなので、こうやってサイクリングなんかも一緒に楽しめるのが小物釣りの良いところ。
水元公園にある水路で小物釣り開始!
秋らしい風を楽しみながら自転車を漕いでいたら、あっという間に水元公園に到着。
気持ち良くて、もうこの時点で気分良し。
釣りする前でもう楽し。
さて、到着したのは昼時。
ということで、釣りの前に腹ごしらえ。
腹が減っては戦はできぬ。
勇ましく男らしい弁当をチョイス。
食べている途中でカツ丼+ソース焼きそばはやり過ぎたとも思いましたが、テンション高い時の選択なんてこんなもんです(笑)
コンビニ弁当も外で食べれば旨さ倍アップ。
腹も満たせましたし、ボチボチ釣り場探しに行きましょうか。
まずは前回釣りした場所で釣りをしてみることに。
水深が浅くて細い水路。前回は小魚が集まってくれたポイントです。
竿はDARUMA(ダルマ)のタナゴ道。
竿長は88cm。継ぎ数3本で、仕舞い寸法は35cmとコンパクト。
そして今回導入の針!
前回なかなか食わせられなかったのでがまかつの極タナゴ極小を導入。
餌はマルキューのタナゴグルテン。
粉と水を1対1で混ぜて練るだけ簡単。
釣り開始!
が、ワクワクしながら始めたものの、しばらくアタリ無し……。
前回は練り餌が効いてきたくらいには魚が集まってきたのですが、この日はさっぱり。
釣る前から魚影が見えていたのですが、魚ではなく正体はエビでした(笑)
この日は休日。
周りを見るとガサガサをしている人がたくさん。魚が散っているのかしら、といった感じですね。
餌が取られることも無くダメそうなので、ポイントを移動することに。
モロコ・モツゴ(クチボソ)・ブルーギルと遊ぶ小物釣り
先ほどの場所より水深のあるポイントに移動。
気温の低下で深いところにいるのでは、と予測。
初心者のあてにならない勘を働かせてこの場所に(笑)
さて、ポイント移動後の一投目。
ここまでアタリすらなかったので祈るような気持ち(笑)
すると、着水してすぐにウキが沈みこみました!
ブルーギルの稚魚。
一瞬タナゴに見えるその魚体に興奮(笑)
ここまで全くアタリがなかったので嬉しい!
お次はモロコ。
かわいこちゃんなり。
場所移動が吉だったようで、アタリ連発。
着水するとすぐにウキがポコポコ動きます。
今日はもうダメかな……とも頭によぎっていたので、この状況は嬉しい。
練り餌が効いてくると、モツゴ(クチボソ)が集まってきました。
針を小さくしたことで、前回かけられなかった小さいクチボソも釣り上げられるように。
途中で外れてオートリリースも多かったですが、魚の姿が見れるだけで楽しいものです。
序盤はモロコ。
その後はクチボソが続く流れ。
こうやって観察すると綺麗な魚ばかり。
赤虫を少し持っていたので、試しに使ってみます。
型の良いクチボソ。
グルテンよりも赤虫のほうが反応が良い感じ。
やっぱり生もののほうがおいしいのかしら。
入れ食い状態です。
綺麗なギルさん。
卵や稚魚を食べてしまったりで在来種に影響を与えているとされる特定外来生物ですが、こうやってみると薄く紫がかっていて綺麗な体をしています。
大人気だった赤虫も、数匹釣ったらスレたのかアタリが無くなりました。
グルテンに戻すと再びアタリが。餌のローテーションも有効のようですね。
コンスタントに釣れるのですごく楽しい。
釣っては観賞し、また釣って。心地良いひとときです。
こんなゲストも。
赤虫に食い付いてきました。
この日はやたらとこの子がおりました。
前回は気付かなかったのですが、今回は水面を泳いでいるエビがたくさん。
前回と比べれば、比較にならないくらい釣れました。
手元で外れてオートリリースしたのも多かったので、かかった数を考えると満足です。
腕は変わっていないはずなので(笑)、針を小さくしたのが効いたようですね。
相手が小さい分、装備もコンパクトで釣りに専念しやすい小物釣り。
その分、道具や仕掛けにこだわりたくなるハマり要素満載の釣りですね。
本当は今回も小鮒を釣りたかったのですが、姿が見れませんでした。
これからはもっと、色々な魚種も釣ってみたいものです。
すっかりこの釣りにのめりこんでいます(笑)
合わせて動画もご覧ください!
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