広島三原旅。
1泊2日のスケジュールで、2日目はモニターツアーへ参加する予定だったのですが、初日は自由行動。
初日は”三原駅周辺を巡る旅“をテーマに、駅からあまり離れなくとも楽しめる市内の見どころを巡る旅としました。
市内を巡る前に行ってみることにしたのが、観光案内所。
今回は三原の離島にも行きたいと考えていたため、先に船の時刻表を手に入れて予定を組みたかったのです。おすすめの島も聞いてみたかったですしね。
また、三原駅周辺のことも前もってインターネットで情報収集はしたのですが、やはり現地の方のおすすめは聞きたいところでした。
三原駅周辺とエリアを絞っているため、何か現地ならではの面白い情報がでてきてくれたら嬉しいな、と。
初めて訪れた街を観光する際にはまず観光案内所へ
広島県三原市への2日間の旅。
三原観光協会主催のモニターツアーの参加がメインの目的だったのですが、ひと足早く訪れて市内を巡ることにしたのでした。
三原駅に到着した後は、駅からも見える三原城天主台跡を訪れてみました。
三原の歴史に思いを馳せながら眺める美しい景色はなかなか心地の良いのものです。
さて、いざ三原市巡り!と行きたいところですが、その前にいくつか知りたいことがありました。
初めて訪れた街を観光する際には、観光案内所で情報収集するのが定石。
ということで、三原駅構内にあり、三原観光協会が観光案内も行っている施設「うきしろロビー」に向かいます。
観光案内所のある「うきしろロビー」への行き方
では、三原駅から観光案内所への行き方を簡単に。
在来線を含めた改札を見て右手の方へと進んでいきます。
すると「観光案内所」と書かれた案内があるので、そちらの方向へ。
駅構内にあり、案内もでているのでわかりやすいかと思います。
遠目からも見つけやすいグリーンの柱。
「○」に「i」が入ったインフォメーションマークが目印です。
こちらが「うきしろロビー」 。三原城の別名「浮城」から取られた名称とのことです。
中には観光案内所の他、カフェも併設されていますよ。
三原観光協会運営の観光案内所
「うきしろロビー」の中に入ると、三原周辺のイベントが告知されたポスターなどが貼られています。
写真奥に見えるのが、観光案内所のカウンター。
営業時間は、平日は9:00〜19:00、土・日・祝が10:00〜18:00です。
レンタサイクルがあり、自転車の貸し出しもおこなわれています。
1日500円で借りられます。ただし、17:30までに返却する必要があるのでご注意を。
さて、調達したいものといくつか聞きたいことがあったので、観光案内所のカウンターで受付の女性に声をかけます。
「これから1日三原市内を観光しようと思います。まず離島に行きたいのですが、おすすめの島ってありますか?三原にはいくつか離島があるというのはネットで見たのですが。」
まず聞きたかったのが、三原にある離島の情報。離島に行ってみたいと思っていたので、おすすめの島や島への船の時間について知りたかったのです。
しかし、この最初の質問に対する対応が残念なものでした。
僕の質問に対して船の時刻表とチラシを差し出してくれたのですが、それが尾道の島のものだったのです。
三原の島じゃないんだ…。尾道が人気あるのはわかるのですが。
「これ、尾道の島ですよね?三原がいいので、佐木島に行く船の時刻表をいただけますか?」
仕方がないので、前もって調べていた三原にある離島「佐木島」の名前を出して、船の時刻表を出してもらいました。
他にもいくつか質問しましたが終始こちらからの質問に対して返答されるだけでした。
こちらはせっかく「三原市を観光する」と言っているのですから、おすすめのひとつでもあったら嬉しかったんですけどね。
三原を観光する際には、三原観光協会のウェブサイト「三原観光navi」で予習をしてから、欲しい情報を観光案内所で聞く形のほうがよさそうです。
2日滞在してみて、三原には見どころが多くあると感じました。
それ故に、ちょっと残念でしたね。
駅にはコインロッカーが設置されています
さて、旅が目的だと使うことが多くなるのがコインロッカー。
ホテルにチェックインできる時間であれば問題ないですが、そうでない場合はコインロッカーを利用して身を軽くすることになります。
三原駅の構内にもコインロッカーがあります。安心安心。
ちなみに、離島に行く予定などあれば、三原港にもコインロッカーがありますのでそちらを利用するのも手です。
まとめ
駅で情報収集し、荷物をコインロッカーに入れたらいよいよ旅のスタート。
観光案内所ではちょっと残念な気分になりましたが、必要なものは手に入ったのでまあいいでしょう。
あらかじめ考えていたプランで市内を巡ることにしました。
いよいよ次回からは、市内巡りの様子について綴ります!
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