今回の主役はムラソイ。
メバリングをしていると釣れてきたりするのですが、引きがメバルよりも強く楽しい釣りターゲット。
ゴン!ゴン!と底に引きこむような引きがたまらないんですよね。
油断すると根に潜られるので、アタリがあった段階から油断できません。それがまた楽しい。
穴釣りでも釣ってきた魚ですが、メバリングなんかのライトタックルで狙うのが面白いんです。
30cm近いムラソイだと引きが実にパワフル。やみつきになります(笑)
釣れない冬の釣り……メバルに期待して海へ
なかなか魚が動いていない冬。
昼は暖かい時があっても朝晩はしっかりと冷えることもあってか、釣りをしても魚からの反応が無かったり。
短い時間ですが、バス釣りをしてみるもノーレスポンス。
渋いということもあってほとんどバス釣りしていないというのもありますが、今年の初バスはいつになることやら。
こうなってくると、魚からの反応が欲しくて夜な夜なメバリング。
前回は尺メバルが釣れたりしましたけど、今回はどうでしょう。
メバリングでメバルに混ざって引き抜群のムラソイ!
風が弱いメバリング日和。
細いラインでやる釣りなので風が無く釣りしやすい日。
出だしからメバルからの反応もありました。
20cm前半が多いですが、コンスタントに釣れてくれます。
メバルのアタリも色々あって、フォールでコココン!と叩いてくることもあれば、リトリーブしているとグッと重くなるだけの時もあります。
バスのようにワームを全く動かさずに待っているとアタリが出たりもする……釣りものとして楽しい魚。
PE0.3号。
月下美人 SWライトジグヘッドSS1.0gにワームはキビキビナーゴ2インチのグローピンク/シルバーフレーク。
ダートに特化したワームであるキビキビナーゴですが、ただ巻きで使うことが多いですね。
希望のレンジまでフォールさせ、レンジキープしつつのスローリトリーブ。反応がよく出るお気に入りのワームです。
欠点は耐久性。
メバルも何匹か釣っているとワームが傷付いて脆くなってしまいますし、フグには秒殺。簡単に齧られてしまいます。
そんな時は耐久性のある月下美人ワームですね。
さて、メバルを釣っていると、時折メバルとは比べ物にならない引きの魚が食ってきます。
それがムラソイ。
メバリング用のライトタックルだと、30cm近いムラソイがかかると驚くくらい引きます。
下に突っ込むような引き。油断すると根に潜られるのでそれもまたスリリングで楽しい。
以前は穴釣りでよく釣ったムラソイ。
ただ、穴釣りで釣るよりも、手前に寄せるまでのやりとりが楽しいので投げて釣ったほうがエキサイティング。
ムラソイは根があるところにいることが多いので、際どいところを狙うとリーダーが結構傷つきますね。
リーダーの傷には注意しながら釣りをするのがベター。
「これはメバルかな?」「おぉ、この引きはムラソイだ!」
魚がかかった時にそんなことを考えながらやりとりするのが楽しい釣り。
あの引き楽しかったなぁ……と思い返すとすぐにまた釣りたくなります(笑)
やみつきになる釣りですね。
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