ネコザメが釣れた!!泳がせ釣りでイカとまさかの大物ヒット(笑)|新島釣りキャンプ第二弾【DAY6 後半】

釣り

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています

新島釣りキャンプ第二弾、6日目。
早朝に起き出して朝マズメの釣りをし、その後キャンプ場に戻って釣った魚を捌いてのキャンプ飯を作った我々。

夕方前、朝早く起きたことで若干の眠さを感じつつも、朝降っていた雨がやんだことで天候は回復して晴れ。
風は若干強いものの、朝マズメが雨の中での釣りだったので、気持ち良く釣りがしたいと夕マズメからの釣りに向かうことに。

夕マズメの時間にサバが釣れた後、暗くなってから釣れるのはハタンポばかり。
そういえば以前ハタンポを泳がせてイカがかかったことがあったなぁ〜と泳がせ釣りしてみるとイカがヒット!

サバとイカ。
明日の釣りキャンプ飯の食材となる魚は確保できたし納竿……と片付けをしていると、ハタンポ泳がせ釣り竿にアタリが!

巨大エイ?半端無く重たくドラグがガンガン出されます。
なんとか引き寄せてみると、あがってきたのはなんとネコザメ。1メートルには届かないものの大物釣り上げちゃいました(笑)

※友人「ヤカン」と2人での新島釣りキャンプ。昨年10月に続いての再遠征です。

新島釣りキャンプ6日目!夕マズメから新島港へ堤防釣りに

前日の夜に確認した時には晴れ予報だったのに、早朝から雨だったこの日。
雨の中朝マズメの釣りに行きましたが、釣果はイマイチ。

それでも食べる分の魚は釣れたので、キャンプ場で釣った魚を捌いてキャンプ飯。

キャンプ飯ランチを食べたりとのんびりしている内に、雨が止んで雲は多いものの晴れ模様に。
雨が降っていない中で釣りしたい……と、夕マズメを目指して釣り場へと向かうことにしたのでした。

東風が吹いていたので、風裏になる新島港へ。
堤防について釣りの準備をしていると、目の前に虹が!

虹が架かる海に向かってキャスト。
なんでしょう、なんだか良い事がありそうな気がしてしまいますね(笑)

西の空にはもう陽が沈んでいくところ。
雲は多いですが、夕日が美しいです。

魚が釣れている時がそりゃやっぱり一番楽しいですが、この環境で釣りができるだけで幸せ。
気分が良き事この上無し。

夕マズメにサバHIT!夜はハタンポ泳がせでイカGET!!

堤防に着いてから時間が経つにつれて強くなっていく風。
カゴ釣りや投げサビキから開始しますが、仕掛けを扱うのが厳しくなっていきます。

雨の後は風か……と愚痴を言っていると、ヤカンの竿にサバがHIT!
明日のランチで食べようと持ち帰ることにします。

夕マズメはその他にアタリも無く、気付けば辺りはすっかり真っ暗。
風はどんどん強くなるばかり。そろそろ帰ろうかと話していたところ……。

夜釣りでおなじみのハタンポが入れ食い状態に。
ここで思い出したのが、神津島でハタンポを泳がせ釣りしたらイカが食い付いてきたこと。

帰る前に最後に泳がせ釣りをしてみようと投げてみると……。

小ぶりですがイカがかかってきました!
ヤリイカですかね。ハタンポの後頭部部分をしっかり食っています。

使ったのはイカのウキ釣り用の仕掛け。
電気ウキがスーッと暗い海に沈んでいく時の気持ち良さったらないですね。

96cmのネコザメ!ハタンポの泳がせ釣りで驚きの大物が釣れた!!

その後はハタンポがぱったりと釣れなくなり、それにともなってイカのアタリも無くなってしまいました。
堤防に寄ってきていたハタンポを捕食しようとイカが集まっていたようですね。

イカもいなくなったようだし、そろそろ帰ろうか……と話していると、丸セイゴ針にハタンポをかけて泳がせていたロッドに反応が!
ドラグが出ていくので、ドラグをしめてガッツリ合わせ!!

しっかりかかったのですが、ドラグは出されるばかり。
風が強くなった上に潮の流速も速くなって、手に伝わってくる重さはかなりのもの。

引きはもっさりとしているので、巨大エイかな……と思いつつ手前に引き寄せてみると、水面に見えてきたのはあまり見ないフォルムの魚。
エラの形状からしてサメのようですが、見たことない魚。ヤカンにタモ入れしてもらい、2人がかりでタモを手繰り寄せると……。

なんとネコザメ
今回の遠征で釣った魚の中では最大サイズ。重たくてタモ入れした後が大変でした(笑)

96cmのネコザメ。体長も驚きましたが、頭がでかくて重量がありますね。
片手では持ち上げるのがやっとな感じです。

真っ暗な海からあがってきたので最初は怖かったですが、観察しているうちに可愛く見えてきました(笑)
サメにしては愛らしい姿をしています。

頭がやたらとでかいのですが、サザエなどの貝類やウニ・甲殻類を好物としているらしく、サザエの殻も噛み砕いてしまうのだとか……。
あの硬いサザエの殻を噛み砕く……強靭な顎をお持ちのようですね。

正面から見るともはやカバ。
カバでしかない正面の姿がかわいらしくて、しばらく鑑賞させてもらってからリリース。真っ暗な海に元気良く帰っていきました。

食べて美味しい魚と言うわけではないですが、最後の最後にサプライズをくれたネコザメに感謝。
風が強くなって、夜の堤防には我々だけ。おっさん2人で、暗い堤防でキャッキャと騒いでしまいました(笑)

釣りを終えた後は、湯の浜露天温泉に浸かりながらこの日の釣りを回想。
ネコザメは強烈だったね……と興奮覚めやらぬままキャンプ地に戻ります。

翌々日の大型船で東京に戻るため、自由に動けるのは翌日まで。
寝袋に潜りこんで、「明日はどんな釣りをしようか」と話している途中で眠りに落ちていました。

早朝から釣りしていますからね。
睡眠というより、気絶です(笑)

合わせて動画もご覧ください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました