新島遠征最終日!出船までのルアー釣りでショゴ(カンパチ)GET|新島釣りキャンプ第二弾【DAY8】

釣り

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新島釣りキャンプ第二弾、8日目。最終日。
この日は昼出発の竹芝行きの船に乗り込み帰る予定。

早朝、まだ暗い時間に起き出してテントを撤収。
荷物をまとめ、20kg強あるキャンプ道具は宅急便で自宅へと送ってしまいます。

その後出船が時間通りされるかを確認したら、ようやくフリーな時間。
2時間ほどの限られた時間ですが、出船までの間釣りをすることに。

時間になったら荷物を担いで船に乗り込まなくてはいけないので、ロッドを1本だけ出してルアーのみでの釣り。
運良く魚が釣れれば持ち帰ろう……とルアーをひたすら投げます。

プラグやジグ・ワームと色々投げてみるものの、反応は無く時間だけが過ぎていきます。
これはダメかな……と諦めかけ始めた終盤、ようやくバイト!

釣れたのはショゴ(カンパチ)
小さいですが、お土産GETです。

※友人「ヤカン」と2人での新島釣りキャンプ。昨年10月に続いての再遠征です。

釣りの時間を作るべく…早朝からテント撤収片付け開始!

あっという間に最終日となった新島遠征釣りキャンプ。
一週間時間をとったのですが、楽しい時間は過ぎ去るのが早いものです。

前日にもできる限りの片付けは済ませておいたのですが、キャンプ滞在をしているので帰る当日は撤収に時間がかかります。

ということで、まだ暗い早朝に起き出して片付け作業。
まずはテント内の荷物をまとめて外に出し、その後ザッとテント内を掃除してからテントの撤収作業に移ります。

一週間強風の中頑張ってくれたコールマンツーリングドームLX。

今回の遠征でも基本風が強く、序盤は立っているのも大変なくらいの強風。
ずっと風に煽られていながらも、問題無く最後まで快適に過ごせました。

テントに感謝しながらテント撤収。
結局、すべて片付け終わるまで2時間以上かかりました(笑)

一週間滞在したことで、羽伏浦キャンプ場にも愛着が残っており、去る時間が近づくにつれて寂しさが……。
また来ようと心に誓いつつ、前日に買っておいたパンで簡単な朝食。キャンプ場を去るのは名残惜しいですが、釣りをしようと釣り場へと向かいます。

新島港→羽伏漁港→新島港…釣り場を変えながらのルアーフィッシングでショゴ(カンパチ)

車で釣り場へ。
風が強い場合などに船の時間が早まることがあるそうなのですが、そのアナウンスがキャンプ場からだと聞こえないと教えてもらい、船着場方面へと向かいます。

船着場のある新島港で釣りをすることに。
ここならアナウンスが聞こえるはずなので、船の時間が早まるのであれば釣りをすぐにやめて船着場に行くことができます。

また、キャンプ道具は自宅へ宅急便で送ります。
荷物を発送する新島陸送サービスの営業開始時間までここで釣りをし、反応が無ければ別の堤防に向かうことに。

荷物の発送や釣具整理等々を考えると、釣りができる時間は2時間ほど。
時間が限られているので、ひたすらルアーを投げます。

釣り用の服は荷物にまとめてしまっているので、行き帰り用の服で釣りをします。

この日は西風が若干強め。
新島港は西側にある堤防なので、釣りがしづらい状況。反応もありません。

一向にアナウンスは聞こえず……。
待合センターで聞くと時間通り昼の船の出船だということだったので、新島陸送サービスに立ち寄って荷物の発送をし、風裏になる羽伏漁港へ移動することに。

島の東にある羽伏漁港。

3日目にショゴのダブルヒットがあったりしたので、また釣れたら良いな〜と希望を込めて。
1時間ほどプラグ・ジグ・ワームと投げたのですが、ここでもノーバイト。

サバくらいは釣れるかな……と考えていたのですが、ここまでアタリすら無し。
出船までの残り時間が少なくなってきたので、船着場のある新島港に戻ってやれる限りルアーを投げます。

釣りを始める前は待合所の2階にあるSenmachi食堂でビールでも……と話していたのですが、ここまでくると2人共意地(笑)
心の中で後10投だけ…後10投だけ…と呟きながらもなかなか終われません。

ジグを投げているとベイトがかかってきました。サバの稚魚ですね。
もしかするとこのベイトを追って魚が入っているかも……なんて考え始めたらもう終われません(笑)

船に乗る前にのんびりとビールなんてプランは何処へやら。
結局リミットギリギリまで釣りをすることに。すると最後の最後に……。

ショゴ(カンパチ)が釣れました!
3日目に釣れたものより小さく、かかった時は大きめのサバかと思うくらいでしたが(笑)

ルアーはマリアのデュプレックス80。
シンキングで表層より下のレンジを探ってみたのが良かったようです。

それにしてもギリギリ……。
先ほどのベイト、サバの稚魚を追いかけて回遊してきたのかもしれませんね。

一週間の釣りキャンプ終了!さるびあ丸で新島から竹芝へ

急いで釣り具を片付けて、船着場横の駐車場へ。
レンタカーはこの駐車場に置いておくことで返却となります。

待合所でサッとお土産を買い、缶ビールで乾杯!とやっていたらすぐに乗船の時間に。
新島を離れる寂しさを感じる間もなく、バタバタとさるびあ丸に乗り込みます。

「いや〜ちょっと焦ったね(笑)」と話しながら、デッキへ。
一週間過ごした新島。帰り際は寂しくなるかと思っていたのが、笑いながらの出船となりました。我々らしくて良し。

デッキで再びビールで乾杯!
この遠征では何度乾杯したか分かりませんが、どの乾杯のタイミングも楽しかったなと。良い遠征でした。

徐々に遠くなっていく新島を眺めながら、今回の釣りキャンプを思い返します。

釣りでいえば、当初ターゲットとしていた良型のヒラメ・ヒラスズキ・マダイは釣れませんでした。
反省点は多々あるものの、前回の遠征時のような後悔は無く、全体を通して楽しめ、やりきった感があります。

釣れなかったのは腕の無さゆえ。精進すれば良いかな、といったところ。

キャンプは十分に楽しめたかと。
釣った魚を捌いてのキャンプランチは美味しかったですし、釣りから夜にキャンプ場に戻ってからのラーメン&ビールを楽しみながらの釣り反省会は楽しかったです。疲れていて気絶するように寝落ちしちゃったのも良き思い出。

行きよりも少し短い7時間ほどの船旅。
帰りの時間も楽しもうと、デッキでビールを飲みながら景色を眺めつつ、まだ決まっていない次回の新島遠征について話したり……。

現在のさるびあ丸が6月で引退ということで、6月までに島にいく予定が無い我々にとっておそらく最後の2代目さるびあ丸。
何度か利用したことで愛着が湧いているさるびあ丸との最後の船旅を楽しみます。

釣ってきたショゴ(カンパチ)の刺身と潮汁

さてさて、新島で釣って持ち帰ってきたショゴ(カンパチ)は翌日に調理。

3日目に釣ったショゴの刺身が絶品だったので、妻にも食べさせてあげたいと刺身に。
前回釣ったショゴよりもサイズが小さかったからか脂のノリはイマイチでしたが、それでもやはり美味。

次回はカンパチと堂々と呼べるサイズを釣ってみたいですねぇ。

アラも捨てずに潮汁に。
昆布出汁をとり、アラを煮て出汁をとった後に、塩・酒・醤油で味付けしたシンプルなもの。

上品な脂が出ていて生臭さも無く美味。
新島での釣りキャンプを思い返しながら味わいます。

遠征前は、良型のヒラメやヒラスズキが釣れたらクール宅急便で自宅に送ろう!とか考えていたのですが、現実はそううまくいかないもので(笑)
ま、これも次回の遠征への課題ということで。モチベーションとしましょう。

気のおけない友人との新島遠征。
釣りキャンプということで釣りもキャンプも全力で楽しんだ遠征となりました。満足です。

合わせて動画もご覧ください!

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