釣りで狙う魚のサイズが大きくなると必要になるのがタモ(ランディングネット)。
狙っていなくてもサビキ釣りなんかでたまたま大きな魚がかかる時はありますからね……そんな時にもタモがあると安心。
それなりに柄の長さが出せて網の大きさがあるタモにしたいと探し始めると、ダイワなんかの有名メーカー物は1万円前後とやっぱり高い。
そこで僕が使っているのが、OGK(オージーケー)の小継磯玉の柄エフゼロセット、KITFZS48 480。
まずポイントになるのがその価格……なんと4,000円ほどで購入可能。
玉の柄を伸ばした時の長さは全長4.8mで、網のアルミ枠の直径が50cm。海川どちらで使うにも大体問題の無いサイズです。
玉の柄の仕舞寸法が76cmということで携帯性能もなかなか。
さらにプロックス(PROX)のタモジョイントを使うことで、より便利に持ち運ぶことが可能になり、収納状態からランディングモードへの切替がスムーズにできるように。
メインとしている海の堤防釣りだけでなく、川でのシーバスフィッシングにも携帯。
格安なのに使い勝手が良い、コストパフォーマンスの高いタモかと。
4千円台の格安タモ(ランディングネット)!海でも川でも使える初心者にもオススメの価格帯のタモ
海やら川やらで釣りをするわたくし。
悲しいかな、なかなかタモが必要な場面は少ないのですが(笑)、それでも持っていない時こそ必要になる釣り具がタモ。
選んだタモは、OGKの小継磯玉の柄エフゼロセット。
友人のタモを借りて使ってみたりして色々なものを検討したものの、欲しいなと思っても有名メーカーのものは高い。1万円前後します。
それがこのOGK小継磯玉の柄エフゼロセットなら4千円台で買えちゃいます、と。
使ってみれば、この価格でこの使い勝手なら◎。シーバスルアー釣りでも海堤防釣りでも愛用しております。
大きめのタモが使いたい初心者にもオススメできるタモです。
OGK(オージーケー) 玉の柄 小継磯玉の柄エフゼロセット KITFZS48 480
こちらがOGK小継磯玉の柄エフゼロセット。
見た目もなかなかで、ブラック+ピンクレッドのカラーリングが良い感じ。
仕様は下記の通り。
- 標準全長:4.8m
- 仕舞寸法:76cm
- 継数:7本
- 標準自重:750g(枠+柄)
- 先径:13.4mm
- 元径:31.2mm
- 材質:(柄)グラス (枠)アルミ
玉の柄は仕舞寸法76cmと携帯しやすいサイズ感。
360cmから540cmまで4つのサイズがあり、僕が購入したのは480cm。長さはよく釣りするフィールドに合わせるのがよろしいかと。
アルミ枠&手スキ網は直径50cm。丸型です。
オーバル型のほうが魚を取り込みやすいと聞きますが、丸型でもまぁそこまで不便は無い印象。シーバス釣りでも使っております。
ちなみに畳むとこんな感じになるのですが、アルミ枠を畳んで戻してって作業がどうも面倒で、堤防なんかに釣りにいくとなかなかタモを組み立てないで必要な時に使えなかったり。
ということで、僕は合わせてタモジョイントを使用。
PROX(プロックス)タモジョイント ブラック PX864K
使っているタモジョイントはPROX(プロックス)のもの。
2,500円ほど。
タモと合わせても8千円いかないくらい。
OGK小継磯玉の柄エフゼロセットにぴったりフィット。
ガラス繊維強化プラスチックなので錆強く軽量なのが良いところ。
こんな感じで折り畳んでおけば持ち運びも楽々。
シーバス釣りの時なんかは、リュックに引っ掛けて持ち運んでいます。
指挟みには注意が必要ですが、ランディングモードに移行する際もスムーズ。
大物がかかっても心配無いので、安心して釣りに専念できます(笑)
タモを買おうと思ったら欲しいやつは1万円超える……なんて方にオススメのタモ、OGK小継磯玉の柄エフゼロセット。
「初めての玉の柄にも最適なスターターモデル」と紹介文にも書いてあることもあり、初心者にもオススメできるタモですよ。
■追記
5年使用していますが、網に傷が入ってきているものの、問題なく使用できています。愛用中。
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