フェスに行ったあとのこと。
オールナイトイベントだったりすると食事は基本フェス飯だけに縛られますし、風呂に入ったりできなかったりと、フェスが終わってからもやりたいことが色々とあったりします。
- その土地ならではの食べ物が食べたい
- 温泉に入りたい
そんなこともあり、フェスが終わってからすぐ帰るよりものんびりしつつ戻りたいところ。今回のタイコクラブ後も、長野県方面でゆっくりと時間を過ごして、翌日に東京へことにしました。
蕎麦と温泉とロッジ
前回の記事に綴ったあとのこと。
TAICOCLUB(タイコクラブ)2016へ!フェス・自然・キャンプ・音楽…
タイコクラブは長野県木曽郡木祖村にあるこだまの森でおこなわれたので、まずは周辺で食事処を探すことから始めます。
できればさっぱりと清涼感のあるもの、蕎麦が良いとの意見で一致しました。
『ほっとして ざわ 塩尻駅店』の茎わさびそば
車でいくつかの蕎麦屋を回れど営業時間外でどの店にも入れず、行き着いたのが塩尻駅でした。
塩尻駅周辺で聞いてみると、塩尻駅に併設された蕎麦屋が良いとのことだったので入ることにします。
『ほっとして ざわ』というユニークな店名のお店です。蕎麦以外にもショーウィンドウにおやきがあったりと駅の入り口付近にあるだけあってお土産店っぽさもあります。
内装も蕎麦屋というよりは喫茶店っぽい感じです。実際ホットケーキなどのカフェメニューもありました。
僕らの目的は蕎麦。僕は「茎わさびそば」を注文しました。
茎わさびの漬物が冷たいそばにのっています。もう少し蕎麦の香りが強いものであればなお良かったのですが。
とはいえ、フェス後に食べるさっぱりした料理は身体に沁み入るように旨い。
ほっとして ざわ 塩尻駅店
■住所
長野県塩尻市大門八番町9-1 塩尻駅1F
■TEL
0263-53-8233
■営業時間
[月~金]9:00~22:00、[土日祝]10:30~22:00
■定休日
無休
日帰り温泉『武田乃郷 白山温泉』
蕎麦を食べた後は、温泉を探します。風呂に入らず外で遊んでいたので身体をさっぱりさせたい欲求で頭がいっぱい。
ネットで調べて見つかったのが白山温泉。中央自動車道の韮崎ICから車で10分ほどのところにあります。
韮崎市は甲斐の武田氏の発祥地とされ、白山温泉のある場所は「武田乃郷」と呼ばれます。
利用料は600円。天然掛け流しの湯が日帰りで堪能できます。風呂は内風呂と露天風呂があり、館内には休憩室もあるのでのんびりと過ごせます。
身体を綺麗にして心からリフレッシュできました。散々外で遊んだ後の温泉は最高。
武田乃郷 白山温泉
■住所
山梨県韮崎市神山町鍋山1809-1
■TEL
0551-22-5050
■営業時間
10:00~21:00
■定休日
水曜日
富士河口湖町の素泊まりロッジ『オレンジ・キャビン』
フェス後もゆっくりするために、東京方面へ向かいつつも途中で高速道路を降り、富士河口湖近くで宿泊することにしました。
泊まったのはヤカンがネットで探してくれたオレンジ・キャビンという素泊まりロッジ。
遅い時間だったのですが、22:00までチェックインできるのが助かりました。
3人だったので、1人が上で2人が床に寝ます。
こちらは2階の共有スペース。
レンジや冷蔵庫・近隣のガイドブックなどが置いてあり、自由に利用できます。
この日は他に利用者がいないとのことだったので、こちらで買ってきた弁当を食べつつビールを飲みました。
部屋に戻ったあとは、皆ろくに寝ていなかったため、すぐに就寝。
昨晩は暗くて景色があまり見えなかったのですが、朝になると田園風景が広がる景色を窓から眺めることができました。
明るい時間に改めて見てみると綺麗な建物ですね。素泊まりロッジの隣にはコテージもあるようです。
ロッジの周りを散歩してみます。山に囲まれていて気持ちが良いです。
先輩とヤカン。このまま歩いて河口湖まで散策してみることに。
歩いて5分ほどで河口湖畔まで辿り着けます。久しぶりに河口湖見ましたが、やっぱり広いですね。釣り人を羨ましく見つつ、周りを散歩します。
自然が多くあるところに普段いないからというのもありますが、あまり見ない景色のなかを歩くのは気持ちが良いですし、色々発見がありますね。
オレンジ・キャビン
■住所
山梨県南都留郡富士河口湖町河口1916-3
■TEL
0555-76-8720
■営業時間
チェックイン16:00~22:00、チェックアウト 10:00
■定休日
まとめ
散歩を楽しんだあとは、ロッジをチェックアウトして次なる目的地へ。あともう一箇所立ち寄って、東京に戻ることにします。
それにしても、フェス後の蕎麦と温泉は相変わらず堪らんかったです。今度は別用でロッジに宿泊しに行っても良いかな。
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