ペルーの南東にあるクスコ。
アンデス山脈の中、標高3,400mにある市街は、世界遺産としても有名。
その街に、僕、ではなく、母親が旅行で行ってきましたw
写真を見せてもらいましたが、いやほんと、えらい綺麗な場所ですね。行ってみたい。
その旅行の土産にと、いくつかピンクソルトやビール、お菓子なんかをもらいまして。
これがなかなかユニークで、しかもちゃんとおいしかったりと楽しめたのです。
ということで、もらい物ですが、ペルー土産でもらったものを紹介してみようと思います。
ペルーのクスコでの旅行の土産にもらったおいしいものたち
こちらが、今回もらったペルー土産。
パッケージからして気になるものもありますね。
ちょっと脱線しますが、旅行に行った時、何にしようか迷うのがお土産。
あれやこれや悩んで、結局お菓子あたりに落ち着くのが僕です。
でも、海外旅行の土産に食べ物をもらうのを喜ばない方もいるんですよね。これまで何度かそんな話を聞いたことがあります。
曰く、「海外のものはおいしくないから」ということらしい。
うん、わからないことはない。
でもそれって、日本の味に慣れているから比較してしまって違いにびっくりするのであって、現地のことを思い浮かべつつ想像しつつ口にしてみると意外といけたり、もしくは味覚に合わなくても違いを楽しめたりするのではないかと思うのです。
と、いきなり脱線してしまいましたが、今回もらったペルー土産は割合日本人の舌にも合うんではないかなって味でしたよ。
ジャイアントコーン|Señor Maíz(gourmet)
まずはSeñor Maíz。
ジャイアントコーンで作られたスナック菓子ですね。日本でもコンビニとかで見るやつと同じです。
食感は日本のものよりも若干固め。
味はいくつかあるようですが、これはgourmet(グルメ?)というもので、ポテトチップスのバーベキュー味をよりスパイシーにしたような味でした。
ビールが止まらなくなる系お菓子。これ、お土産にもいいと思います。
カラースプレー付きチョコレートクッキー|Doña Pepa
さて、お次はDoña Pepa。
えっらい特徴的なパッケージで、カラフルな粒々にまみれた女性のお姿が気になるお菓子です。
開けてみて、「なるほど〜!!」と声が出てしまいました。
女性の髪とドレスのカラフル粒々は、お菓子のカラースプレーを表していたわけです。グッドデザイン。
チョコレートコーティングされたクッキーに、カラースプレーがかけられたDoña Pepa。
味は海外のお菓子って感じで甘さが強烈にアピールしてきます。
ちょっと気をつけたほうがいいのが、このカラースプレーが意外と固いこと。
え!?って思うくらいに前歯がびっくりしました。
チリソース|Uchucuta(Crema de Rocoto)
これはUchucuta( Crema de Rocoto)。「スーパーで買ってみた」とのことでした。
調べてみると、Uchucutaはアンデス地方のチリソースとのこと。
ソースは若干薄いオレンジ色。野菜をつけて食べてみましたが、そこまでスパイシーではなく、むしろ甘みも感じるソースでした。
マラス塩田のピンクソルト|Sal Rosada de Maras
こちらはクスコ土産としては定番であろうピンクソルト。
訪れたことのない僕も知っているマラス塩田でとれた塩ですね。
写真左が細かく粉砕されたもの、右が岩塩に近い粗塩です。
これもよく言われることですが、ピンクソルトという割にはピンク色はしていません。
味は通常日本で食べる食塩より口当たりが丸く感じます。
これまたお土産にいいですね。肉料理なんかと相性がいい印象です。
クスケーニャ ビール|Cusqueña
最後にペルーを代表するビール、Cusqueña。
味はいくつかあるようですが、写真はDORADAというゴールデンラガー。
カラメル色した濃い目の色合いで、苦味よりもまろやかな香りと甘みが感じられるビールです。
まとめ
以上が今回もらったペルー土産でした。気になるものはありましたでしょうか?
ジャイアントコーンやピンクソルトが味が良くお土産として無難な感じがしますが、見た目のインパクトを含めるとカラースプレー付きチョコレートクッキーのDoña Pepaがおすすめですかね。
写真を見ても思いましたが、お土産の食べ物を通してさらにペルーに行きたい気持ちが湧いております。
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