夏になりとにかく暑い毎日。
釣りに行きたい〜と思いながらも、日中の海釣りに耐えられる自信もなく……。
そんな時には近くの川でお手軽フィッシング!
餌を買いに釣具店に立ち寄りつつ、自転車で柴又周辺の江戸川まで向かいます。
狙うは目下シーズン真っ只中のテナガエビ。
いつもながらダボハゼにパクッとやられたりしつつも、良型のマハゼが釣れたりと楽しい釣行となりました。
片手にはビール。
そんなお気楽釣りです。
釣竿背負って向かうは江戸川!柴又周辺から川を下りつつポイントを探す
なーんか今日はやたらと電話来るなぁ、プログラムハマりがちだなぁ。
そんな忙しいなぁって日の翌日は、気持ちが外へと向かいがちです。
おんもで遊びたいんだ僕、って感じで。
おんもで遊ぶなら釣りしたいーってことで、急いでリュックに釣具を突っ込んで自転車にまたがって向かったのが柴又周辺の江戸川。
写真の左側、川の対岸は千葉。
この辺りはちょうど矢切の渡しの近くで、穏やかでのんびりとした雰囲気が感じられます。
柴又周辺から江戸川沿いを散策しつつ、釣りのポイント探し。
狙いはテナガエビなので、テナガエビが好みそうな水中に障害物のある水深の浅い場所を探します。
夏は橋の下がおすすめ!ビール片手にのんびり釣り
さて、良さそうな場所を見つけたら早速釣り開始。
夏の昼間の釣りは暑いので、日差しを避けて橋の下がおすすめですよ。
テナガエビ釣りはポンポン釣れるものの、ウキが動いてからしばらく待ちがあるので割合気持ち的にはのんびりしていたほうがいいんです。
とか理由もつけてみつつ、やはり片手にはビール。
ビールと釣りは個人的に最高のタッグ(※水の事故には気をつけて)
糸を垂らしたらウキの動きをボーッと眺めるだけ。
餌は細ミミズ。
餌や持っていたほうがいいツールなんかは、上記の記事に書きましたので興味がありましたらぜひご覧ください。
とりあえずエアレーションしてキープの準備をしたらもう後は釣るだけ。
さあ、今回のテナガエビ釣りはどうなるでしょうか。
狙いのテナガエビ以外に良型のマハゼも!
釣れた時の準備をして、さてのんびりとビールでも……と座ってウキを眺めてみると、ウキが沈んで横移動しています。
早速ヒットのようです。出だし好調。
あげてみると、なかなか良型のテナガエビ。
前回のテナガエビ釣りの時よりもサイズがアップしているようで、この後も良型が続きました。
写真ではしっかりと指を挟まれていますね。
一瞬痛いように感じるのですが、実は冷静になってみるとほとんど痛くないんですよね。
良型サイズが釣れると、周りに気付いて欲しくて「痛い!」って言いたくなるのがテナガエビ釣りあるある。
ところがこの日は入れ食いとはいきませんでした。
ダボハゼ君がちょいちょい絡んできます。
この辺りが餌をミミズにしている弊害かしら。楽しいんですけどね。
ウキが急に水の深い方へと走ったので、「ダボハゼかな?」と思いつつあわせてみるとなかなかの引き。
あげてみると、姿を現したのは良型のマハゼでした。
なかなかのサイズだったので、持ち帰ってテナガエビと一緒に食べてみることに。
結果的に同じサイズくらいのマハゼが2匹釣れましたよ。
まとめ
入れ食いではなかったので、テナガエビの釣果としては少なめ。
妻と2人で食べる分が釣れればということで、短時間でお気軽フィッシングは終了です。
自宅に戻ってからは、家の外に設置してある水槽で泥抜き。
エアレーションをかけて、2日ほど水槽にいれておきます。
こうやって水槽にいれておくと飼いたい気持ちも湧いてくるのですが、結局はおいしくいただきました(笑)
前回は素揚げやアヒージョにしましたが、今回はパエリアにして食べてみましたよ。
食事編はまた次回に。