レストハウス「みはらし茶屋」。
足立区鹿浜の荒川河川敷に面したところにあり、休日にもなれば多くのサイクリストが足を休めている憩いの場です。
一階には自動販売機が並んでおり水分補給ができるほか、軽食が販売されていたりもします。二階はレストランにもなっているのでお腹も満たせたりと便利なのです。
荒川沿いの道を自転車で走った際に何度か利用はしたことはあったのですが、これまでは食事を摂ったことはなかったので、荒川沿いのサイクリング途中に立ち寄って今回は食事をしてみることにしました。
カレーが気になっていたのです。一汗かいた後のカレー、楽しみ。
荒川を自転車で走って「みはらし茶屋」を目指す
“サイクリストの憩いの場”なんて書きましたが、僕はまったくサイクリストではありません。
荒川沿いを自転車で走っているとロードバイクに乗った装いも見るからにサイクリストな方々が颯爽と走っていますが、こちとら愛車はママチャリです。
とはいえ、ママチャリだからといってサイクリングしてはいけないわけではないですからね。
ただ、とにかく進まない、故に辛い、それだけです。
埼玉の熊谷までママチャリで行ってみたことがありましたが、その帰りにもみはらし茶屋を利用しました。
サイクリング途中にふらっと立ち寄れるところがあるのは嬉しいんですよね。
ということで、妻と共にママチャリにまたがって自宅のある葛飾区から荒川沿いを上流に向かって走り、みはらし茶屋に向かいます。
サイクリングロードから自然と入れる施設はあまりないので、走っているとすぐに気付きます。
緑色の下地に白文字で「みはらし茶屋」と書かれた看板が目印です。
みはらし茶屋は、荒川と新芝川の合流地点にあります。
荒川を挟んで対岸右手には、こちらもサイクリストが休憩場所にしていたりする岩淵水門があります。
みはらし茶屋の外にもベンチが用意されています。
暖かい時期には飲み物を買ってここでいただくとこれがまた気持ちいい。
みはらし茶屋の施設
入口から中に入ると、正面には軽食を注文できるコーナーがあります。
コーヒーや酒などの飲み物のほか、カレーやかき氷などの軽食が注文できます。
右手には自動販売機コーナー。
サイクリングで消費した水分を補えるので、ひとまず1本買って一休み。
茶屋の中にもテーブルと椅子が用意されているので、軽食コーナーで買ったものや自動販売機で購入した飲み物を、足を休めながらゆっくりと味わえますよ。
二階は自然食レストラン。
みはらし茶屋は都市農業公園の中にあるので、公園で収穫した無農薬・無化学肥料の季節野菜を使った料理なんかもいただけるようですよ。
ちなみに、営業時間は1階が10:00~17:00、2階のレストランが11:00~17:00です。
休業日も異なっていて、1階が毎週水曜日、2階のレストランが毎週水・木曜日のようですのでご注意を。
今回は二階のレストランではなく、一階の軽食コーナーで目的のカレーライスをいただくことにします。
暑い時期にはかき氷もいいですね。一汗かいてかき氷なんて最高。
カレーライスとハヤシライス
右がカレーライス、左が妻が注文したハヤシライス。
どちらも500円で、+100円で大盛りにもできます。
カレーは大盛りにしました。
こういう場所では大盛りといっても少なめだったり…と勝手に考えていたのですが、いやいや、しっかりとご飯を盛ってくれています。
カレーはこれまた思っていたよりもスパイシー。味付けが濃い目で、運動した後の身体にはちょうど良い加減です。
ライスもしっかりとしていておいしかったです。
サイクリング(ママチャリだけど)後の飯ってうまいんですよね。たまらんです。
こちらは妻が注文したハヤシライス。
ミルクポーションがつけられていて、自分でかけていただくスタイルになっていました。こちらもおいしかったですよ。
ドリンクは自動販売機でドクターペッパーを購入。
喉の渇きを癒して、帰りのサイクリングの活力にします。
まとめ
足立区鹿浜の荒川河川敷に面したところにある、レストハウス「みはらし茶屋」。
荒川サイクリングの途中で立ち寄って、足の疲れを癒すのはもちろん、小腹を満たすのにもおすすめの場所です。
カレーとハヤシライスは普通盛りでも量がしっかりあって、おいしかったので結構おすすめですよ。
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