ほんのり田舎暮らし始めました|移住|焚火珈琲と蜂蜜パン|カジュマル植樹

田舎暮らし

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茨城の”ほんのり田舎”にある、森の前に建つ中古戸建てを購入。
30年以上の長い時間を過ごしてきた東京を離れ、田舎暮らしを始めることにしました。

ど田舎では無い、ほんのりとした田舎(笑)。
新居は、ちょっとした森の中にあります。

業者には頼まず、妻と2人、引越し作業も楽しみつつの移住準備。
やりたいこともやらなくてはいけないこともたくさんありますが、一つ一つ叶えていき、楽しく心地の良い暮らしを求めていきたい。そんな気持ちでまずは引越し作業を進めています。

引越し作業の合間には、庭で焚き火。
鳥のさえずりを聴きながら、蜂蜜パンと焚火珈琲を楽しむ。そんな時間が幸せ。

田舎出身の妻と東京育ちのわたくし、始まる新生活。
田舎移住ブログ、第一回目です。

引越し作業も自分達で!のんびりと始まった移住

30年以上の長い時間を過ごしてきた東京。
その東京から、引っ越すことにしました。

移住先は茨城県、ほんのり田舎への移住。
購入したのは中古戸建て。リフォームをしている部分があり、完了して不動産屋さんから鍵を受け取るのがこの日でした。

業者には頼まず、引越し作業も自分達でやることに。
車に家具などを積み込み、茨城へと向かいます。

東京から茨城へ!旅行気分で楽しむ移住準備

車で茨城へと向かうわけですが、旅行気分でこれも楽しんでいます。
最初だけかもしれませんが(笑)、妻も僕もこの移動時間が結構好き。

千葉に入って徐々に変わっていく景色を見るのが楽しい。

ちなみに東京の自宅では愛猫でんすけがお留守番中。
早くでんすけを含めて家族揃って移住生活を始めるべく、やるべきことを一つ一つしっかりと終わらせていく所存です。

利根川を越えて千葉から茨城へ。
川を越えた瞬間に、茨城に着いた実感が一気に湧いてきます。

まずは不動産屋さんに鍵を受け取りに行くわけですが、その前に腹ごしらえ!

茨城に来るたびに利用している「道の駅いたこ」に立ち寄り。
食堂「おふくろ亭」でランチにします。

ここのフォーがお気に入り!
「おふくろ亭」は好きな料理を一品ずつ選べるのでこれがまた楽しい。ついつい取りすぎてしまいます(笑)

「道の駅いたこ」では朝採り野菜が安く買えるので、茨城に来た際は毎回利用しています。
オススメですよー。

昼食後は不動産屋さんへGO。
通ったことない道をドライブしてみたり、海を見たりして気分を盛り上げながら向かいます。

我らの新居は森の中!自然と寄り添う家

不動産屋さんの事務所にて契約。
鍵を受け取りまして……。

不動産屋さんと一緒に新居へ。

我らの新居はちょっとした森の中にあります。
不便ではありますがこの道も我らのお気に入り。

この後不動産屋さんからあらためて説明を受け……。

鍵を受け取りました!

森に囲まれた場所にある新居。
ここから始まる新たな生活。今はやりたいことばかりで夫婦揃ってワクワクしております。

自宅の目の前は森。
鳥のさえずりが常に聞こえてくる環境。

住んでいれば色々あるとは思いますが、そのあたりも含めて楽しめればと考えています。

森の前に建つ中古一戸建て。
鳥のさえずりに癒されながら家具のレイアウト会議をしてみたり。

家の中も外もやることはたくさん。
やりたいこともやらなくてはいけないこともたくさん。

ひとつひとつ焦らずこなしつつ。
あーだこーだ言いながら引越し作業を楽しんでいます。

田舎移住を決めた理由

千葉・茨城と、いくつか物件を見た後、環境に惹かれてここに決めました。

WEB系フリーランスなので普段はウェブの中。
隙あらば自然を求めて東京を出る生活をしてきました。

友人と会えていた頃はそれで良かったのですが、世界がガラリと変わってそれもできなくなり、以前にも増して自宅での時間をより楽しみたい!と強く思うように。
自然に近いところ……ここであれば目の前は森、近くには海もあります。

元々、移住願望はずっとありました。
その願望を叶えるべく、身軽にいつでも動けるようにしたくて、5年前に会社を辞めフリーランスとなり、現在に至ります。

一度根っこが生えると動きづらくなりますが、本来身を置く環境は自分自身で選べるんだよなぁと、せっかく生きるなら心の震える瞬間を増やしたいなぁと……。
僕らにとってのその瞬間は東京でも得られるものの、環境を変えることでより得やすくなるのでは、と。

これまで特別に作っていた時間が日常となる。身近になる。
「楽しい」がきっと増やせると夫婦で思い、決断しました。

ガジュマル植樹とソロストーブ遊び

ビジネス面で言うと、ガンガン働こうよードンドン稼ごうよーとお声掛けいただくのですが、正直なんか違うんですよね。
フリーランスになってすぐはそういうのも嬉しかったり、人を雇って事業を拡大してなんてうっすら考えたりもしたのですが、働けば働くほど、自分にとっては仕事が最重要では無いと気付くばかりでした。

もちろん生活のために働くことは必要ですが、最重要では無いことに限りある時間の大半を費やすのはどうなのか。
嫌だなーと素直に自分は思います。

働くこと自体を否定しているわけではなく、ちゃんと働いていますし働きますが……。
限りある人生、もっと気持ち良く生きていきたい。

ということで、昼ですがビール飲みます。
安心してください、ノンアルです。

引越し作業は体力を使いますし案外頭も使うので、合間にのんびりと庭遊びしています。

さっそく、ソロストーブで焚き火を始める妻。
妻は新潟のど田舎出身で、子供の頃は一人で焚き火遊びするのが日課だったとか。

焚き火を始めると、一切何もしてくれなくなります。
すごく気持ちはわかるけど。

焚火する妻と植樹する夫の図。
自分は東京で育てていた木の植樹作業を始めます。

植えたのは、鉢で数年間、冬も外に出しっぱなしだったガジュマル。
IKEAで買ったガジュマルです。

素人なので移植方法もネットで調べてな感じですが、地植え後はすぐに新芽を出してすくすく成長中。
冬は対策が必要だと思いますが、我が家のシンボルツリーになってもらう予定です。

何も無かった庭がちょっぴり賑やかに。
ガジュマル×2と、山椒の木を移植しました。グングン育っておくれ。

焚き火と蜂蜜パンと珈琲

さて、植樹作業が終わったので、妻の焚き火に合流です。

叔父から引き継いだHOPEのクッカーセット。
焚き火コーヒーとおやつにハチミツバゲットとしたいと思います。

待ちきれず焼きマシュマロを始める妻。

ソロストーブの二次燃焼も良い感じ。

水を入れたケトルを火にかけます。
小枝をコンスタントに投入して強火をキープして湯を沸騰させます。

外で嗅ぐコーヒーの香りってたまらないですよね。
特に木々の香りと重なった時の癒し効果ったらすごいものです。

コーヒーを淹れてバゲットを焼いたら準備完了。

ハチミツはハゼ蜂蜜。
香りが良く爽やかなのでお気に入りです。

鳥のさえずりを聴きながらおやつ&焚火珈琲。
こんな時間がとても好きです。

なんでもない時間の大切さに、より気付けてきている、ような。

引越し作業をしつつ始まった移住生活。
やることが多く忙しいものの、やりたいことを一つ一つ叶えて楽しく心地の良い暮らしを求めていきたいと思います。

今後は田舎暮らしや庭遊びなどの記事が増えていくと思います。
よろしくお願いいたします。

動画も合わせてご覧ください!

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コメント

  1. melemelemabitto より:

    すごいいいところですね!移住はかなりの決断が必要と思うので、やりたいことをやってるishikawaさんはすごいと思います!そしてかなり羨ましいです( ´ ▽ ` )またブログ拝見しにきます!

  2. ishikawa より:

    コメントありがとうございます!移住新米でこれから色々あると思いますが、そういったことも楽しみつつ暮らしていければと思っています。
    今後もブログに書いていきますのでまた読んでいただけたら嬉しいです😊

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