ふらっと短時間のシーバス釣り。
夕暮れにポイントへ行き、暗くなったタイミングでスタート。
1時間ほどのシーバスナイトゲームです。
今回は使いたいルアーがありまして……。
買ったものの使っていなかった、POP SEA CREWのRECTER111F(レクター111F)。
なんだかシーバス用に使ったことの無いルアーを買ったのがひさしぶりだったので、ちょっとワクワクです。
11月下旬…北浦でシーバスナイトゲーム
前の週にふらっと北浦にシーバスを狙いにいったのですが……。
釣れたものの、シーバス釣り用のルアーがほぼ無い状態でした。
なので、今回はしっかりとルアーを持っての出撃。
買っておいて使う機会が無かった……というよりは、シーバス釣り自体をやっていなかったので出番が無かったレクター111F。
カラーは夜に使うことを考えての#009 COHマットチャート。
大野ゆうきさんらしいハッピーレモンと悩みました(笑)
レクター111Fでシーバスを狙う!
さて、夕暮れ時に北浦へ。
まずはルアーの動きを見ます。
このルアーを購入したのは水面直下~10cmという潜行レンジと、スローピッチのゆらぎアクションというのに惹かれたから。
表層を意識しているシーバスに対して、I字では無くゆったりとアクションしてくれるルアーは個人的に使い勝手が良いであろうと期待。
さて、キャストしてみますと、飛距離はまずまずな印象。
111mmでありながら10.5gと軽量なのもあり想像通り。
飛距離に重きを置いて考えていなかったのですが、軽量ということもあって着水音が抑えられるのがメリットかと。
動きを見ているとミノーというよりシンペンのような動き。この動きで沈めずにゆっくり引けるとなると……。
バシャッという捕食音と共にロッドがしなりました。
表層を引けるので、バイトがわかりやすいのも魅力ですね。
フッコサイズでしたが、さっそくレクター111Fが結果を出してくれました(笑)
流れにのせてドリフトさせつつトロトロとただ巻きしていたところでのヒット。
バチ抜けに合わせて発売されたようですが、公式にアナウンスされている通り、通年使えそうなルアーです。
シンペンをゆっくり巻きたいなぁと思っても難しい場面がありましたが、このルアーなら弱々しいアクションでじっくりと巻けるので持っておけば出番がありそうです。
なにより、表層を引けるのでルアーをロストしづらいというのもメリット。
新しいルアーでの初フィッシュは嬉しいなぁ……と思いつつリリース。
ライトをつけてみたら水面に虫がすごい!息を止めてリリースしました(笑)
その後もすぐにヒット!
も、手前に寄せたところでバラしてしまいました。逃した魚は大きそう。
その後もゴツンとバイトがあったものの乗らず。
ここで魚が沈んできた感じがしたので、レクターの出番は終了。
ルアーパッケージの説明文を読んで購入したのですが、想像以上に使いやすく好みなルアーでした。
一方気になった点。
想像通りではありますが、風や波に弱い印象。使いどきは絞られるかと。
また、今回魚を二回かけて、二度目の魚が大きかったのもありますが、フックが曲がっていました。#8と小さく細軸のフックなので、交換するのも手かと思っています。
こちらにて、レクターのインプレ的なものは終了(笑)
サイレントアサシン99Sで70cmシーバス
さて、魚が沈んだような感じがしたので、レンジを落として探っていきます。
ドリフトさせて明暗の境目を通したところでゴン!ときました。
これはなかなか良い引き。サイズアップできたかな?
70cmちょいでした。
愛用のサイレントアサシン99S。
昨年はほとんどやらなかった北浦シーバスですが、前回に引き続き楽しめました。
再度バイトがあったりもしましたが乗らず、1時間で終了。
初めて使ったルアー、愛用のルアーと、どちらも結果を出してくれて満足。
かけられなかったのは心残りですが、魚からの反応もあったので楽しめたナイトゲームでした!
動画も合わせてご覧ください!