釣ったメイチダイとアイゴで「漬け丼からのお茶漬け」御膳

釣り飯

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千葉館山の堤防で釣ってきた魚を捌いての釣り飯。
第一弾は握り寿司。メイチダイ・アイゴ・サバを捌いて寿司ネタとし、握り寿司にしました。旨かったぁ。。

寿司を作る際、量が多かったのでメイチダイとアイゴは半身だけ使用。
残った半身は冷蔵庫で1晩寝かせておきました。

今回はそのメイチダイとアイゴの半身を漬けにして、漬け丼に。
さらに、〆にはほうじ茶をかけてお茶漬けに……二通りの食べ方を一度に楽しめてしまう「漬け丼からのお茶漬け」御膳

1日寝かせたこともあってネットリとした食感で旨味増し増しのメイチダイとアイゴ。
漬けにすることで寿司の時とはまた違った印象で旨し。残った刺身を漬けにするのはやはり、正攻法。

千葉館山で釣ってきたメイチダイ・アイゴの身を寝かせて漬け丼に

千葉館山の堤防での釣り。
夜釣りは不発だったのですが、朝まずめから流れが変わりメイチダイ・アイゴ・サバなんかが釣れました。

釣ってきた魚での釣り飯、第一弾。
メイチダイ・アイゴ・サバで握り寿司を作ったわけですが……。

これがめっちゃ旨かったんです。
特にメイチダイ。初めて食べたのですが、高級魚というだけあって美味しい魚でした。

メイチダイ・アイゴは半身だけ握り寿司のネタとしたので、残った半身は冷蔵庫で1日寝かせてから食べることに。
寝かせた身は漬けにして、漬け丼にすることにしたのでした。

漬け丼の作り方は簡単!寝かせたメイチダイ・アイゴの身を漬けに

まずは漬けタレ作り。
酒・味醂を火にかけてアルコールを飛ばしまして……。

醤油を追加して冷まします。
調べると色々な分量が出てきますが、我が家では醤油:味醂:酒を2:1:1としています。

最後に摩り下ろしたニンニクと醤油を追加。
これで漬けタレ完成です。

冷蔵庫で寝かせておいたメイチダイ・アイゴの身。写真上がメイチダイ、下がアイゴです。
これを一口大に切っておきます。このまま食べてもおいしいでしょうね。

一口大に切った身を漬けタレに投入!
これで2時間ほど置きます。1晩漬けたりもするみたいですが、漬かり過ぎると魚の風味が感じられなってしまいそうなので程々に。

今回は食べ途中にお茶をかけてお茶漬けにする予定。
ということで、薬味を多めに準備しておきます。

どんぶりにご飯を盛り、海苔を散らした上に漬けにした身をのせていきます。飴色に染まった刺身は食欲をそそりますね〜!
最後に漬けタレを少しかけ、薬味をのせて完成。

メイチダイ・アイゴの漬け丼→お茶漬けが旨い!!

完成しました、こちらがメイチダイ・アイゴの漬け丼
ちょっと贅沢でテンションの上がる釣り飯ランチ。

すでに切り身にした状態からだったのもありますが、簡単に作れるのが良いですね。
薬味は刻みネギ・かいわれ大根・みょうが・ゴマを散らしております。

まずはメイチダイから……旨い!んん〜これは旨い。
軽めに漬けたのでメイチダイの甘みと旨みが咀嚼するたびに口の中に広がります。

続いてアイゴ。握り寿司の際と同様、全く臭みが無くおいしいですね。
むしろ特徴が無いくらいに感じられます(笑)。メイチダイが旨すぎるせいかも。おいしいんですけどね。

メイチダイにしてもアイゴにしても、1日寝かせたことでネットリとした食感で旨味増し増し。

半分ほど食べ進めたところで薬味をたっぷり追加。
お茶を注いでお茶漬けにして味変します。

お茶は熱々のほうじ茶。
漬けにした刺身が少し白くなる過程が見えるのも楽しいところ。

お茶漬けの味は……これまた旨い!
ほうじ茶をかけることで香りが良くさっぱりとした味わいに。お茶の熱さで表面だけ軽く火が通った刺身の漬けも食感と風味が変わって、味変が楽しめます。

1度で2度おいしい、漬け丼→お茶漬け。
メイチダイとアイゴどちらもおいしかったですが、メイチダイのポテンシャルの高さを感じた食事となりました。漬けにしてもおいしい、メイチダイ。

漬け丼からお茶漬けの流れはたまらなくおいしく楽しかったので、他の魚でもやってみたいですね。
スーパーで買った刺身なんかでも、漬けにしたらより楽しめるかもです。

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