釣ったサバでしめ鯖&アジにセイゴ・メバルやイイダコの干物【釣りメシ】

釣り飯

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木更津沖堤防で釣ってきた魚で釣りメシ

初めての沖堤防での釣りは天候が悪かったこともあり、なかなかタフなものとなりました。
それでもポツポツとアジなどが釣れ、持ち帰ったのはアジ・サバ・セイゴ・ウミタナゴ・メバル・イイダコ。海の荒れ様を考慮すれば、まずまずの釣果といったところです。

そんな釣ってきた魚たちを調理しての釣りメシ作り。
なかなか良いサイズのサバはしめ鯖に、その他の魚は干物にすることに。

完成した料理は友人達と日本酒の肴に。
釣って楽しい、食べておいしい。釣りはやめられませんな。

千葉木更津沖堤防での釣果はアジ・サバ・セイゴ・ウミタナゴ・メバル・イイダコ

初めての沖堤防での釣り。

地続きではないため、渡し船に乗っての移動となります。
早朝、まだ暗い中を突き進む船に乗り、海の真ん中にポツンと浮かんでいるような沖堤防に身を置くのは、今まで感じたことの無い妙な高揚感がありました。

さて、木更津沖堤防での釣果がこちら。アジ・サバ・セイゴ・ウミタナゴ・メバル・イイダコです。
アジはもっと釣れたものの、泳がせ釣りの生き餌として使っていたこともあって2桁に届かないくらいとなってしまいました。

釣ったと書いたものの、サバは友人が釣って譲ってくれたもの。
そのサバが今回の釣りメシの主役となります。

サバはしめ鯖!他の魚は干物に

釣りを終えて自宅に戻ったらすぐに魚を捌きます。
魚料理は鮮度が大事。

サバはなかなか良いサイズだったのでしめ鯖にすることに。

内臓と頭を取り除き、3枚におろします。
腹骨は最後に取り除くので、そのままにしておきます。

続いて塩を両面にふって余分な水を出します。
しめ鯖の作り方は以前の記事にも書いておりますので、詳しくはそちらを参照くださいまし。

1時間ほどおいてから塩を洗い流し、酢に漬けます。漬けるのは15分ほど。
キッチンペーパーで包んで酢に漬けると、酢の量が抑えられ、満遍なく漬かります。

酢締めした身から包丁で腹骨をすきとり、骨抜きを使って中骨を取り除きます。

最後に薄皮を剥いたら完了。
日焼けした時に皮を剥くのと同じような気持ち良さがあって好きな工程(笑)

続いて干物作り。
エラや内臓を取り除き、腹開きにします。

上手く開けると結構嬉しかったりするので、この工程も好き。
焼いた後の仕上がりにも影響するので、集中して捌きます。

開いた魚は塩水に漬けます。1時間ほど。
干物の作り方も別記事に書いていますのでよろしければ。

あとは干しカゴに入れて一晩干すだけ。
翌朝には美味しい一夜干しが完成しております。

釣りたてサバのしめ鯖とアジ・セイゴ・ウミタナゴ・メバル・イイダコの干物

さて、この日は友人達との日本酒パーティーの日。
日本酒の肴として、釣りメシを提供することに。

まずはメインのしめ鯖。
ちょっと酢締めが短かったようで、薄皮と一緒にところどころ本皮も剥けてしまったのが反省点。

食べてみると酢はほんのり感じるくらいで、しめ鯖というよりは刺身のよう。
プリプリとした食感で、咀嚼しているとサバの旨味を感じます。日本酒との相性◎。

続いて干物。
アジ・セイゴ・ウミタナゴ・メバルと食べ比べましたが、やっぱりアジが一番旨いですね。

今回は時間が無くてフライパンで焼いたのですが、やはりいつものように炭火で焼いたほうが遥かにおいしいことが判明。
炭の香りが良いアシストをしてくれますし、何より身がふっくらと焼けます。

初めて干物にしてみたイイダコ。
弾力がえらいことになっていましたが、旨味が強くなって美味でした。たくさん釣ってもっとたくさん食べたいくらい。

まとめ

木更津沖堤防で釣ってきた魚での釣りメシ。
しめ鯖は酢締めが足らず、干物はフライパンで焼くとイマイチというのが反省点となりましたが、それでもおいしかったです。

本当はアジを刺身にしてアジのたたき丼とか作りたかったんですけどね。
まあ、やりたいことを残しておいたほうがモチベーションが上がるのでまた次回の楽しみとしようと思います。

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