千葉県館山市にある堤防での釣り。
釣果はマイワシ・サッパ・メッキ……さらにガザミ(ワタリガニ)。
さてさて、釣りから戻ってからの楽しみは、釣ってきた魚を調理しての釣り飯。
今回のメニューはマイワシ・サッパ・メッキの手まり寿司と、ガザミ鍋とすることに。
マイワシ・サッパ・メッキを食べるのは初めて。
ガザミの鍋は久しぶり。良い出汁が出ておいしいんですよね。いやぁ楽しみです。
千葉県館山市にある堤防での冬釣り
2018年最後の釣り。
千葉県館山市にある堤防への釣行。冬釣りとはいえ、まだまだ暖かい1日でした。
夜釣り時に邪道エギでガザミが釣れ、朝まずめからのサビキ釣りでマイワシ・サッパ・メッキが釣れました。
楽しく過ごせた今年最後の釣り。後は釣った魚をおいしくいただくだけです。
マイワシ・サッパ・メッキ・ガザミを捌いて調理!
まずはマイワシ・サッパ・メッキを捌いていきます。
ウロコを取り払って水で洗い流します。
頭を取って内臓を取り除きます。
サッパは腹開きにしてそのまま寿司ネタとします。
イワシは3枚おろしに。
このまま刺身にして生姜醤油で食べたくもなりますが、我慢我慢。
寿司ネタが用意できたら、ラップに皮側の面を下にして寿司ネタを置き、その上に今回はしそ、そして一口大の酢飯をのせて、ラップをキュッと締めるだけ。
皿の上に手まり寿司を並べたら、おろし生姜を寿司の上にちょこんとのせて完成。
手も汚さずに作れるのでオススメですよ。
続いてガザミ。
アオガニと呼ばれるだけあって、青い色がとても綺麗です。
ふんどしを取り除いて甲羅を外します。
続いてエラを取り除いて、身を真っ二つに切ります。
後はガザミを鍋に投入するだけ。
この状態で煮込めば汁にガザミの良い味が染み出します。
マイワシ・サッパ・メッキの手まり寿司とガザミ(ワタリガニ)鍋
こうして出来上がった釣りメシ。
まずはマイワシ・サッパ・メッキの手まり寿司から。
寿司ネタがすべて光り物ということで、見た目からしておいしそうです。
まずはマイワシから。
ん〜、脂がのっていて旨味も強くておいしい。新鮮なイワシの刺身はたまらぬ旨さですね。
続いてサッパ。こちらも脂がよくのっていますね。こちらもおいしい!
イワシよりもさっぱりした味。酢漬けにすることが多いようなので、次回は酢漬けに挑戦してみたいですね。
メッキは癖がなくこれまた美味。どれもおいしいです。
ちなみに余ったマイワシとサッパは、後日フライに。
脂がのっていることもあってフライにしてもおいしいです。
お次はガザミ(ワタリガニ)鍋。
立ち昇る湯気からもカニの良い香りが……。食べる前からおいしいことが確定してますね、これ。
味付けは酒と若干の醤油と塩だけ。それでも汁にカニの味が強く出ています。
野菜も食べるとカニの風味がするくらい。ガザミの旨味ってすごいですね。
ここまで汁に味が出ているにもかかわらず、ガザミの身をほじって食べるとこれまた強いカニの旨味。
カニを食べると黙ってしまうと言いますが、やはり皆黙々とガザミの身をほじっておりました(笑)
まとめ
千葉県館山市の堤防釣りでの釣果を調理しての釣り飯。
マイワシ・サッパ・メッキの手まり寿司とガザミ鍋、どちらもおいしかったです。
特にガザミ鍋は久しぶりに食べましたが、全体的にカニの上質な旨味が染み渡りとにかく美味。
なかなか釣れないのですが、来年もまたガザミ釣りに挑戦したいです。
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