土用の丑の日は過ぎてしまいましたが、夏を乗り越える力をつけようとうな重をいただいてきました。
地元で、と思い浮かんだのが京成立石駅から徒歩3分ほどのところにある『高砂家(たかさごや)』でした。
昔ながらのうな重に舌鼓
鰻はいまやかなりの高級品となってしまいました。
都内で食べると¥3,000とかざらにありますよね。
その点、『高砂家』は良心的な値段で提供してくれるお店です。
お店は京成立石駅から徒歩3分ほどのところにあります。
外観から昔ながらの雰囲気を感じます。
店内も雰囲気たっぷりで、うなぎのタレと煙の香りが染み付いています。
僕にとって、鰻をいただくのにベストなシチュエーションです。
うな重
直球でうな重を注文しました。
1,900円。
鰻の高騰化を考えるとリーズナブルだと思います。
うなぎを箸で掴んで、一口。
旨い。
昨今の養殖うなぎは油っぽくて身が柔らかいものが多いですが、こちらのうなぎは油は程良く、身がしまっていて旨みが強いものでした。
また、タレも甘すぎずコクがあり濃厚で、うなぎの旨みと相まって箸が止まらなくなります。
うな重にはお新香と肝吸いがついてきます。
うな重の合間にお新香を口に運びつつ、肝吸いを一口。
肝吸いが口の中をすっきりさせてくれるため、出汁の余韻を楽しみつつ、うな重をまた一口。
あっという間の完食となりましたが、至福の時間でした。
まとめ
うなぎの高騰化が影響しているのだとは思いますが、うなぎ専門店も減ってきたのではないかと感じます。
そんな中、こうして地元にうなぎ専門店があるのは嬉しい限りです。
今度は、どじょう料理をいただいてみようかなと考えています。
高砂家 (たかさごや)
■住所
東京都葛飾区立石4-3-14
■TEL
03-3691-3255
■営業時間
11:00~14:00
16:00~21:00
■定休日
水曜日
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